石鎚山と北壁

2013年10月26日(土) [日帰り]

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計画書
（更新時刻：2013/10/21 13:54）

写真

石鎚山登山

木の階段が多い

山の上が・・・白い

10/30 1:27

一の鎖

霧氷

二の鎖は大渋滞

西日本最高峰
石鎚山・天狗岳

岩肌には霧氷がびっしり

懸垂支点
ここから降りるはずだったのに・・・

これはなかなか見られない景色

中腹は紅葉のピーク

撮影機器：

E3200 NIKON

感想

ふぁつ

秋に石鎚北壁に登ると決めて、
訓練を重ねメンバーを決めていってきました。
直前で行けなくなったメンバーもいたりして、
ちょっと残念でしたが、なにより楽しい四国旅行となりつつも、
大きな課題が残ってしまいました。

お店の記録
初日
仕事を切り上げたメンバーが合流したのは夜の9時。
でも気にせず、飲みに出てなんと寝たのは朝3時。
1軒目　ももたろう　愛媛に変える時に地元の友達とのみに行く店
2軒目　インディーズカシマシ　深夜まで営業しているケーキ屋さん
　　　　優雅にケーキとコーヒーを堪能しました。

2日目
今日は愛媛観光の日。
まずは、有名な鍋焼きうどんの店　ことり
その後、松山城を見学して、今治へ。
昼食は、伊予水軍へ。
ここも良くいくのですが、なぜかお寿司屋さんと勘違いしていたけど、
海鮮懐石のお店です。しまなみ海道をながめて舌鼓。
その後、レンタサイクルを利用して、しまなみ海道の海上サイクリング。
天気も穏やかで、ここちよし。
その後、タオル美術館でしこたまタオルを仕入れて
松山に戻りました。
松山では、居酒屋　網元へ。
ウミガメの泳ぐ水槽に囲まれた、魚屋さんで食べる刺身料理が絶品でした。
サバの刺身がおすすめ。

3日目
今日は北壁登攀ということで気合を入れて向うも・・・。
登山口は成就社。
やっぱり王道ルートから向かいます。
夜明かし峠についた時点で、北壁が白く見えるも気にしない。
山頂直下で、岩が白く見えるも気にしない。
とはいえ、やっぱり北壁は凍り付いており、登攀シーズンは終了していました。
北が白く、南は紅葉。この時期特有の美しい風景は見えたものの
課題が残ってしまいました。
夜は、愛媛松山道後の老舗　ふなや　にご宿泊。
おもてなしというのを、ばっちり満喫してきました。

4日目
おすすめのうどんとカフェを巡るツアー。
香川はあまり行ったことなかったので、目からうろこの楽しさでした。
今度は、芸術の島巡りもしてみたい感じ。

完全に、豪華旅行ツアーのプチ山行となりましたが、いい旅でした。

hitomimi

hitomimiです。

昨年の雪上訓練＠赤岳から1年。
ようやく実現した石鎚への旅。

小さい頃に家族で登り、この石鎚山頂から見た景色に感動し、父親が山頂で作ってくれたインスタントラーメンがとっても美味しくて山をやりたいと思ったので、そんな石鎚に再来できて本当に嬉しかったです。
たぶん、20年振りくらいに見た山頂からの景色の印象は今も変わっていませんでした。（写真はiPhoneのコードが見つかり次第）この時から景色を見るのが好きになったんだろうけど、今回の石鎚の景色はすごかったです。


■初日
外部で仕事を終え、近くのコインロッカーに預けていたザックとスーツケースを持って羽田→松山へ。
出張がほぼなくなったので久々の飛行機にワクワク。
松山空港へ向かうのも初めてでもう仕事なんてそっこーで忘れて旅気分。
飛行機の出発が遅れ、到着も遅れましたが、到着ロビーでハマーさん、レンタカーでシゲさんと無事合流。

道後温泉近くのホテルに荷物を置き、夜も遅かったけど翌日天気が微妙なことから山→観光となったので迷いなく夜の街へ繰り出す。


■松山観光
シゲさんの案内により、朝道後温泉でまったり。うどんやさん。これがまた讃岐うどんとは違って美味しい。
松山城へ。でっかーい！とっても荘厳な造りのお城。立派でした。
その後商店街をぶらぶら＆腕時計も直してもらい、瀬戸内方面へ車で向かう。
瀬戸内海を見ながら海鮮を食し、しまなみ街道をレンタサイクルで走る。いくつか島を超え、大島ってところの道の駅へ行きました。
波はなく、穏やか、雲の隙間から海へ光が差し、だんだんと夕日で空、海が茜色に染まる。
うーーーーーーーーん、いい！ほんといい！おすすめです！！

そしてリクエストしたタオル美術館へ。今回の私の目的は石鎚登山とこのタオル美術館で今治タオルを大量に仕入れること。
今治タオルってメーカーがあるのかと思いきや、いろんなタオル約200ものメーカーさんのつくるタオルで厳しい基準をクリアしたものが今治タオルって名称を名乗れるとのこと。タオル美術館ってたくさんの今治タオルがあるのかと思ってましたが、ほんの少ししか置いてませんでした。メーカーさんのなかでichihiroというメーカーさんがやっている施設でichihiroの作る今治タオルしか置いてなかったようです。が、とってもとっても満足。使い心地ふわっふわです。
今治から道後に戻り、またもや道後温泉を堪能した後、魚料理を食べに繰り出す。これがまた最高に美味しかったです。サバの刺身とかサバしゃぶってなかなか食べられません。
で、愛媛のだし醤油は半端なく美味しいです。これもおすすめです！


■石鎚
飲んだくれながらも翌日はちゃんと6時に起きて登山の準備。
山へ向かうもガスってる。これは山頂から景色見れないかなーと思いつつ、だんだんとガスがとれる。
しかしながら、登山口から歩いてしばらく山頂が白い。
白い？四国なのに？
樹氷→紅葉→緑の三色が綺麗だーと思いながら歩く。
けども一緒に歩くクライマーのお二人はそんな呑気なわけもなく。
近くに行くと、石、凍ってる・・・。一ノ鎖、二ノ鎖を登るも本気で冷たい・・。しかも氷が解けて岩が濡れてるので登山靴で岩場登るのほんと怖い。普段使うロープのありがたみを感じるとともに、一般登山道になっているので中高年の人もたくさん登っていて事故がないだろうか本当に怖いルートでした。
北壁が登れるのか登れないのか自分には判断がまるで付かなかったけれども、山頂に行ってルートや終了点を確認するシゲさんハマーさんは悔しながらも次回の課題とした様子。（一般登山者は弥山から天狗岳のルート怖がってたのに2人だけ明らかに違う動き。見慣れたクライマーでしたが、やっぱり普通じゃないんだ笑と2人見ていて思いました）

簡単にリベンジできるところだといいけど四国は遠い。
シゲさん、また付き合います。（私は四国旅行で）

でも、山頂からの景色は言葉に現わせないほど素晴らしかった。
北側は樹氷で白く、南側はうっすら紅葉で、山頂からの景色は冬と秋のコントラストでした。きっかけの山で、見ようと狙ってもなかなか見れないだろう景色に出会え、感無量です。

その後、老舗旅館へ。
ここのサービス、料理、温泉、何もかも素晴らしかったです。3人では広すぎる畳の部屋で（3人用テントが10は張れたのでは）、お部屋で夕ご飯、朝食。もう幸せ。


■香川
ここは自分の案内。でも調べれば調べるほどに1日だと食の旅に。
当初の予定は、
山越うどんで釜玉うどん。
竹清で半熟玉子とちくわの天ぷらうどん（やばいです）を堪能し、
高松商店街のアリオストでガーリックバターパスタ（絶品！）、
海辺のカフェumieで景色見ながらお茶。
一鶴で骨付き鶏！
和三盆をふんだんに使ったケーキや瀬戸内のいいものを使ったお菓子を出しているルーヴでお茶という計画でしたが、
一押しの竹清とアリオストが月曜日お休み（大泣！）だったので、それ以外と、うどんバカ一代、chafuというカフェ、赤灯台（高松のデートコース）を追加。いやー竹清のうどんを食べていただけなかったのはとても残念です。
高松来たら、みなさまぜひ。

ちなみに2日あったら1日は食、もう1日はアートの旅（直島の地中美術館とかイサム・ノグチ公園？とか安藤忠雄さんの作品見るとか）です。

というような毎日毎日食べる旅だったため、太りましたが幸せでした。

ここ1年地元の岡山（香川ではありません）に帰れてなく久々の瀬戸内でしたが、こんなにも穏やかで癒される場所だったんだーと再確認しました。

みなさま瀬戸内いいですよ♪
行くときには声かけてください♪

ひとみ

コメント

macorin

旅だ〜〜〜〜〜
四国には足を踏み入れたことがなく。。。
なんかすごいいーとこですね。行ってみたくなりました！

btbt

僕も
四国に行ってみたいです＞＜

hitomimi

macorin
めちゃめちゃ贅沢な旅でした！

四国は時間の流れがとてもゆっくりなので、ゆったりしたいときにおすすめだよー＾＾

たまに瀬戸内帰らないとって思いました

hitomimi

btbt
ぜひ！石鎚リベンジが1，2年後にあるはずなので、その時にご一緒しましょ♪

次は高知と徳島めぐりの旅になりそうです＾＾

ふぁつ

おすすめ
豪華ツアーいいっすよ。
macorin、btbt、ぜひお試しを〜

tyaku

あー
山行タイトルと写真のがギャップが
デカ過ぎて笑えます。

しかし、久々に一六タルト食べたーい！

ふぁつ

やっさん
一六タルトも良いですが、
御栗タルトもなかなかですよ。

年間目標達成できずですが、良い旅でした。
いつぞやの伊勢旅みたい。
またの機会で頑張ります。

miyukick

せとうち
数年前にプーをやっていたとき、
ふらっと直島にいき（草間せんせーの水玉かぼちゃに度肝をぬかれた）、そのあと高知のキャンプ場でちょっとだけバイトをしてました（笑）。
友人が豊島で宿もやっていたり、母が瀬戸内海の島の出身だったり、せとうちは縁があるところです。温暖で海があるところは大好き。
やっぱり山より海が好きなんだな、実は。
次回、島巡りでご一緒したいです。