記録ID: 726844
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ハイキング
奥多摩・高尾
菌界6 奥多摩の尾根、秋本番のホンシメジ、クリタケがシーズン入り
2015年09月23日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,119m
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩きやすい場所を結んで、尾根の森を散策。 |
写真
感想
長男の家族5人と、奥多摩の森へきのこ観察にでかけました。
山のきのこは、例年より1週間ぐらい、時期が遅れていました。
ウラベニホテイシメジはそろそろ末期。代わって、クリタケが出始めでした。
子どもたちは、外見はよく似ている、ウラベニホテイシメジと、クサウラベニタケを、柄の固さ加減で判別する方法を伝えたら、懸命に試験を重ねていました。
9月前半までの長雨で、出端をくじかれていたナラタケも、少しずつ挽回の気配でした。
下山にかかって、私は、場所を大きく移動して、ホンシメジの「シロ」へ。
3日前の場所と異なり、ここでは、ホンシメジが地中から「子実体」を膨らませて、伸びあがる気配。
早めにきのこの姿がととのい始めた分を、いただいて、家に帰って、ホンシメジご飯に仕込みました。
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コメント
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tanigawaさん、こんばんは。
いつも息子さんやお孫さんとの微笑ましいアウトドアレポートを羨ましく思っています。
「ウラベニホテイシメジと、クサウラベニタケを、柄の固さ加減で判別する方法」って、軸が中空かどうかですか? 机上では判るんですが、やはり実地で学べるお孫さんには敵いませんね。
23日は私もカミさんと奥多摩方面にドライブでしたが、歩くのは仏沢ノ滝くらいなもので山の中に入るようなこともなく、もえぎの湯に入って帰ってきたのでした 。
クサウラベニタケは、中毒事故がもっとも多いきのこなので、子どもたちには、毒きのこは「実にうまそうに見え、かじっても苦味さえない」ことを、伝えています。
怖い世界で、体験の積み重ねがいるけど、その先には、おもしろい世界がひらけると。
柄が、クサウラベニタケでは、スカスカ、中空。しかも柔らかめ。
ウラベニホテイシメジは、多くは中実、しっかり固めです。
実際には、ウラベニホテイシメジでも、柄が固くとも、内部がストロー状に一部、空いているものもあります。
見慣れると、遠目でも見分けがつくようになります。
体験を通じながら、会得してゆくしかありません。
こんばんは!
もうクリタケ出てきましたか!
早いですね。
こちらではクリタケはまだですが、ブナシメジとナメコがぼちぼち
出てきました。
例年よりかなり早いんですが・・・
ホンシメジは身近に出ないので、一度生えている姿を拝んでみたいです
mitugasiwaさん、今年は関東も少し遅めと思ってきたので、くりたけにはびっくりしました。
でも、そちらはさすがに、もうナメコなんですね。
ホンシメジは、養分や落ち葉の堆積が少ない、斜面に、生えだすようです。
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