利尻山 1988 夏 (Old Records)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
アクセス |
---|
写真
感想
昭和バブルの頃は、社員旅行の費用は会社持ちというところもありましたが、私の勤め先は、給料の一部を貯金しておき、そのお金を使って旅行に行きました。わずかな補助はあったとは思いますが、ほとんど自腹の旅行です。
そんな貧しい職場の旅行が利尻・礼文に決まり、利尻山へ登るチャンスが到来しました。パック旅行なので、予定を外れた行動は許されないようですが、幹事さんを説得して、利尻山へ登れることになりました。旅行バッグに登山靴とデイパックを詰めて、脱走の準備をしました。
最初の宿泊地は稚内、安いパック旅行なので、すし詰め状態で寝ることになりました。悪いことに、この日の稚内は気温が高く(最高気温29.8℃)、クーラーのない部屋は、さらに暑くなりました。翌日は、他の人たちよりも早い、7:10始発のフェリーに乗るので、早起きしなくてはなりません。寝た気持ちもしないまま、朝が来ました。
鴛泊港から宿泊先の民宿?「はまなす荘」へ行き、利尻山に登るので、荷物を置かせてもらうようお願いすると、登山口までマイクロで送ってくれることになりました。海抜0メートルから登る予定でしたが、時間に余裕ができるので、マイクロで標高200メートほどの利尻山北麓野営場の登山口まで送ってもらうことにしました。宴席に遅刻はできませんから。
残念ながら利尻山の山頂はガスがかかり、360°海を眺めることはできませんでしたが、北側はガスがきれ、鴛泊港がよく見えました。登山中にはシマリスが、ひょこひょこあらわれ、いやしてくれました。海上に浮かぶ利尻山は見てもいいし、登っても素晴らしい山でした。マイクロで送ってもらったおかげで、礼文島と利尻島を観光してきた本隊よりも早く、宿に戻ってくることができました。美味しいウニをたらふく食べられなかったことが心残りです。
翌日は波が高く、稚内に戻るフェリーは揺れがひどく、久しぶりに船酔いしてしまいました。行きでなくよかったと思います。寝不足+船酔いでは、満足に登山できなかったかもしれません。稚内からバスで札幌へ、夜はみんなですすきのの居酒屋へ行き、毛ガニをしっかり食べて、利尻ウニのリベンジ?をしました。
2024.09.27 記載
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