曙草:蔓人参を探して・・・蓬山峡〜シラケ谷

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 10.0km
• 登り: 412m
• 下り: 414m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:49

距離 10.0km 登り 412m 下り 414m

10:36 神戸電鉄有馬口駅
10:54 下唐櫃山王神社
11:14 東山橋
11:32 11:33 逢山峡ゴルジュ
11:37 岩谷
11:41 11:47 逢山峡分岐
12:04 逢山峡分岐
12:16 仙人窟入口(仙人谷第二砂防ダム)
12:33 12:50 シラケ谷出合(奥山川ポンプ場)
13:10 13:20 仙人窟入口(仙人谷第二砂防ダム)
13:30 逢山峡分岐
13:35 岩谷
13:45 逢山峡ゴルジュ
13:55 東山橋
14:05 下唐櫃山王神社
14:25 神戸電鉄有馬口駅
14:25 ゴール地点

天候

曇時々陽射

アクセス

利用交通機関：

電車

神鉄:有馬口駅IN-OUT

コース状況／危険箇所等

平日は落石防止工事中なので週末にお出かけ下さい。

その他周辺情報

神鉄:有馬口駅周辺には何も有りません。
事前に準備して下さい。

写真

自宅最寄りの神鉄:湊川駅から三田行きの準急に乗り込み神鉄:有馬口駅で下車します。

遅れていたヒガンバナ(彼岸花・ヒガンバナ科ヒガンバナ属)もようやく咲き始めました。

下唐櫃の集落では既に稲刈りは終わっています。
前方に見えるのは阪神高速：北神戸線。

用水路の傍にヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草：ユリ科 ホトトギス属の多年草)

ノブドウ(野葡萄・ブドウ科 ノブドウ属)の実はやっと色付き始めたばかり。

逢山峡へは此処を左折して阪神高速：北神戸線の高架下を潜りましょう。

キクバヤマボクチ(菊葉山火口・キク科ヤマボクチ属)の開花前の蕾だ。

前方に神戸市水道局の施設。

逢山峡へ続く舗装された六甲森林道ではススキ(芒・薄・イネ科ススキ属)が穂出し始めてる。
此れも秋の七草の一つでオバナの別名。

右から唐櫃台から続く東山橋の道と合流。

東山橋から覗き込む流れは水量が少ないね。

緩やかに続く市道：六甲森林線を辿れば大日如来像。
何時も綺麗に掃除されています。

市道：六甲森林線脇にヒガンバナ(彼岸花・ヒガンバナ科ヒガンバナ属)

竹製の樋が三本で水がチョロチョロと流れてる。
横には危険：自己責任でと記されてる^^)

右手の小広場にテントやハンモックが設営されてる^^)

この先、左手の山肌が崩れていて補修工事中。
但し週末は休工です。

樹間から猪鼻滝を望む。

猪鼻小橋にも通行止めの看板。

猪鼻小橋からは猪鼻滝の落ち口が望めます。

おっと、ツルニンジン(蔓人参・キキョウ科 ツルニンジン属)の開花前見っけ^^)

開花したばかりのツルニンジン(蔓人参・キキョウ科 ツルニンジン属)

←仏谷・茶園谷↑分岐。
此処は茶園谷↑へと直進です。

←茶園谷・逢山峡↑分岐。
此処でも2年前に間違ったのに又しても間違って逢山峡へと・・・

間違ったお陰でシコクママコナ(四国飯子菜・ハマウツボ科ママコナ属)の咲き残り見っけ^^)

再び←茶園谷・逢山峡↑分岐へと戻って・・・

此処が↑茶園谷・シラケ谷→分岐。
シラケ谷へと右折しましょう。
シラケ谷も緩やかな登りが続きます。

シラケ谷の流れを渡れば少し急な坂道。
前方に神戸市水道局の取水施設。

神戸市水道局の取水施設の先の堰堤に円筒形の取水口。

急な斜面に咲くシュウカイドウ(秋海棠：シュウカイドウ科 シュウカイドウ属)

ツリフネソウ(釣船草、吊舟草：ツリフネソウ科ツリフネソウ属)は其処彼処に咲いている。

お目当てのアケボノソウ(曙草：リンドウ科センブリ属)は何時もの場所には殆ど咲いて無いが新しい場所で小群落を形成していて一安心。

アケボノソウ(曙草：リンドウ科センブリ属)は
通常5枚花弁だが偶に3枚〜7枚の個体も見られる。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

そろそろ裏六甲でもアケボノソウやツルニンジンが咲く頃だろうと
神鉄:有馬口駅から蓬山峡・茶園谷・シラケ谷へと花探し。
今年は酷暑だったので彼岸花等も開花が遅れ気味？
やはりアケボノソウやツルニンジンの開花も遅れていました。