記録ID: 7299572
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原
葛城二十八宿経塚巡行 第2番神福寺跡
2015年07月11日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 386m
- 下り
- 336m
コースタイム
人間とは身勝手なもので、雨の日が続くと「お参り行かれへん」。雨がやむと「天気予報はずれとる」。晴れてくると「暑い」。性根をたたき直すため、いってきた。
今回は第2番神福寺跡を巡り、佐瀬川ー横手−八王子越−孝子と巡行する。なお、西ノ庄西念寺は行所だが、コンビニに寄って食料調達していたので、訪問しなかった。また行くこともあるだろう。
■【コースタイム】
西ノ庄10:50ーコンビニ11:08−11:21和歌山北高校通用門−11:29正門−11:35陸軍標柱ー11:53二ノ宿跡■12:00
−12:04二番経塚12:09−12:20池端昼食1■12:45
−12:57佐瀬川ー13:10池ー13:20甲山分岐ー13:25甲山■13:48
−14:09三の宿八王子社14:19−14:23横手地蔵堂ー14:33八王子社跡分岐−14:44尾根手前ターンー14:48八王子峠■14:52
−14:57藤原峠ー14:58管理道ー15:01分岐■15:17
−15:25孝子の森谷道分岐ー15:38林道ー15:41池の端で昼食2■16:02
ー16:15孝子駅
(注)■印は休憩地を示す
行動:5時間20分
休憩:1時間30分
---------------------------------------------------------------------------
2024/9/30 復刻版作成
■対応記録
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-232.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-233.html
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今回は第2番神福寺跡を巡り、佐瀬川ー横手−八王子越−孝子と巡行する。なお、西ノ庄西念寺は行所だが、コンビニに寄って食料調達していたので、訪問しなかった。また行くこともあるだろう。
■【コースタイム】
西ノ庄10:50ーコンビニ11:08−11:21和歌山北高校通用門−11:29正門−11:35陸軍標柱ー11:53二ノ宿跡■12:00
−12:04二番経塚12:09−12:20池端昼食1■12:45
−12:57佐瀬川ー13:10池ー13:20甲山分岐ー13:25甲山■13:48
−14:09三の宿八王子社14:19−14:23横手地蔵堂ー14:33八王子社跡分岐−14:44尾根手前ターンー14:48八王子峠■14:52
−14:57藤原峠ー14:58管理道ー15:01分岐■15:17
−15:25孝子の森谷道分岐ー15:38林道ー15:41池の端で昼食2■16:02
ー16:15孝子駅
(注)■印は休憩地を示す
行動:5時間20分
休憩:1時間30分
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2024/9/30 復刻版作成
■対応記録
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
計画では西ノ庄9:00の予定だったが、出る時刻も遅く、とんでもない距離だったので、おおかた11:00になってしまった。紀州は遠い。コンビニに直行したので、西念寺は後日回しとした。
今日の水計画は、1.8L+500ML2本。
西ノ庄駅前から、写真の右端、電波塔の建っているあたりの山に行くらしい。
今日の水計画は、1.8L+500ML2本。
西ノ庄駅前から、写真の右端、電波塔の建っているあたりの山に行くらしい。
和歌山北高校(西校舎)に向かっていく。
ここは通用門らしいが、山登りするのか!と思っていたら、尾根をまいていく道があった。ご苦労様。
そうそう、学生が降りてきたが、大きな声で挨拶してくれた。この下にはガードマンのおじさんがいたが、その人にも大きな声で挨拶していた。それも一人ではなく・・・・きちんとした学校だ。
ここは通用門らしいが、山登りするのか!と思っていたら、尾根をまいていく道があった。ご苦労様。
そうそう、学生が降りてきたが、大きな声で挨拶してくれた。この下にはガードマンのおじさんがいたが、その人にも大きな声で挨拶していた。それも一人ではなく・・・・きちんとした学校だ。
敬意を表して、正門からの校舎を撮っておく。
通用門からここまで、約8分。結構登らしよる。道路はきれいだが、斜面の下のほうはゴミがいっぱいだ。もっとも、これは高校のせいではないが・・・・
通用門からここまで、約8分。結構登らしよる。道路はきれいだが、斜面の下のほうはゴミがいっぱいだ。もっとも、これは高校のせいではないが・・・・
正門から5,6分歩いた左側の斜面に何か石柱が建っていた。見に行くと、「陸65」と彫ってある。
ここは、陸軍の由良要塞(淡路島の由良、友ヶ島、加太、旧鳴門要塞も含む)の一部で、西ノ庄には保塁があったのだ。その軍用地の標石だろう。さっきの和歌山北高校の敷地もそうだったのだ。
かんかん照りでないが空気自体が熱いので体も暑い。ただ海風が吹くと涼しいので、それが救いだ。
ここは、陸軍の由良要塞(淡路島の由良、友ヶ島、加太、旧鳴門要塞も含む)の一部で、西ノ庄には保塁があったのだ。その軍用地の標石だろう。さっきの和歌山北高校の敷地もそうだったのだ。
かんかん照りでないが空気自体が熱いので体も暑い。ただ海風が吹くと涼しいので、それが救いだ。
炭焼き場から50mほど下ったあたり、左手に案内板が建っていた。案内板は見にくいが、なくても草刈がしてあるのですぐわかる。そこへ入っていくと小広く刈り払われて広場状になったところに経塚があった。鉄山氏の案内板は、二の宿行所 慈眼院を指している。
第2番 泉州神福寺 妙法蓮華経 方便品
木製のベンチや椅子が並べられていた。梅雨という季節柄、参拝者も少ないようで、常緑樹の落ち葉も散乱していた。水に余裕があれば、お水くらいは供えて、簡単の清掃もするのに、失礼してしまった。
木製のベンチや椅子が並べられていた。梅雨という季節柄、参拝者も少ないようで、常緑樹の落ち葉も散乱していた。水に余裕があれば、お水くらいは供えて、簡単の清掃もするのに、失礼してしまった。
10分ほど下ったところに池があったので、その堤防で昼食とした。周囲の森はどことなく南国風?
ニイニイゼミが鳴いている。他のアブラゼミやクマゼミは皆無だ。鳥はウグイスがさかんに鳴いている。鳴き真似をしてやった。
ニイニイゼミが鳴いている。他のアブラゼミやクマゼミは皆無だ。鳥はウグイスがさかんに鳴いている。鳴き真似をしてやった。
猿坂峠の池の端まで来た。手前にあった看板には、「猿坂峠、笑迫峠、甲山」と書いてあった。はて、笑迫峠とは?正規の行者道は、猿坂峠から国境尾根上を行き、電波塔ピークー木の本峠ー横手八王子社、と理解しているので、その途中の峠かも知れない。かなりきめ細かい表示がなされている。
面白かったのは、観測装置のフェンス際に「デッキチェア」(死語?)がおいてあったことだ。市民の誰かが、しょっちゅう来ているのだろう。ここには「私の好きな日本の山ベスト100第4位」という看板が建ててあった。地元の山好きの人にとってはそうだろう。それほど見晴らしのよい頂上だった。
しかし、葉の裏をみると白くないのだが・・・これもウラジロなのか?特殊といっても、他の場所、たとえば六甲山でも普通に見られた。右写真はウラジロによく似たコシダ。ちょっと小さく、二股分枝を繰り返す。
この地域のシダについては、下記がやたら詳しい。
http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/kansatutekutekuki/misaki/tanagawa.html
この地域のシダについては、下記がやたら詳しい。
http://www.ne.jp/asahi/sunsun/tanpopo/kansatutekutekuki/misaki/tanagawa.html
これから横手の行所・八王子社を巡って、八王子峠を越えて孝子に行く。
途中にあった案内看板では「葛城経塚孝子越」と書いてあった。経塚や行所巡りだけでなく、峠越えも「行」だったのだろう。「つないであるく」、それはもとより望むところだ。
横手への県道を下っていく。途中、道端にあったサルトリイバラの葉を家族が一生懸命採っていた。
横手の集落近くなると田んぼが作られている。こういう風景をみるとほっとする。
途中にあった案内看板では「葛城経塚孝子越」と書いてあった。経塚や行所巡りだけでなく、峠越えも「行」だったのだろう。「つないであるく」、それはもとより望むところだ。
横手への県道を下っていく。途中、道端にあったサルトリイバラの葉を家族が一生懸命採っていた。
横手の集落近くなると田んぼが作られている。こういう風景をみるとほっとする。
三輪神社
お社は戦前に奈良の三輪さんからこの地に分社したものらしい。
また、八王子社の石祠は向かいの山から移したものであると言う。
http://hakkouprint.com/2012/katuragi-11.html ">http://hakkouprint.com/2012/katuragi-11.html
三輪神社の横にあるのが八王子社の石祠のようだ。
お社は戦前に奈良の三輪さんからこの地に分社したものらしい。
また、八王子社の石祠は向かいの山から移したものであると言う。
http://hakkouprint.com/2012/katuragi-11.html ">http://hakkouprint.com/2012/katuragi-11.html
三輪神社の横にあるのが八王子社の石祠のようだ。
八王子社の石祠
この付近に、「葛城二十八経塚巡行 西畑佐瀬川二の宿慈眼院」「経塚巡行 猿坂峠」と書いてある看板があるはずなのだが、見落としか?よく分からなかった。事後、WEB記録を見たら、「殆ど人の通らない山道でありシダで覆われて道がわからない場所もある。赤いテープの目印があるので なんとか迷わずに行けた。テレビ塔に出るのに山の尾根道を薮こぎこぎ同然で歩き1時間以上掛かった。」とあった。
http://tatemisak.exblog.jp/11353568/
猿坂峠からテレビ塔を経由してくる巡礼道は、木の芽峠から谷道を通るものと思っていたが、この八王子社まで尾根道をくるのか。こういうのを読むと行ってみたくなる。
「野の花と出会う会」なかなかよい活動をされている。
この付近に、「葛城二十八経塚巡行 西畑佐瀬川二の宿慈眼院」「経塚巡行 猿坂峠」と書いてある看板があるはずなのだが、見落としか?よく分からなかった。事後、WEB記録を見たら、「殆ど人の通らない山道でありシダで覆われて道がわからない場所もある。赤いテープの目印があるので なんとか迷わずに行けた。テレビ塔に出るのに山の尾根道を薮こぎこぎ同然で歩き1時間以上掛かった。」とあった。
http://tatemisak.exblog.jp/11353568/
猿坂峠からテレビ塔を経由してくる巡礼道は、木の芽峠から谷道を通るものと思っていたが、この八王子社まで尾根道をくるのか。こういうのを読むと行ってみたくなる。
「野の花と出会う会」なかなかよい活動をされている。
お一人お一人?一体一体の表情が豊かで、眺めていて・・いや、お参りしていても楽しくなる。それぞれに行者や旅人、そして、ここに住む人の気持ちが込められているのだろう。全部が地蔵様かどうかは分からないが、とりあえず「地蔵様」としておこう。
池の堤防直下に来た。ざあざあと水が流れる音がする。ここで巡行道は、二股に分かれた北側の小谷に入っていく。ここに元の八王子社があったようだ。
「葛城経塚孝子越」という看板があった。今の国道孝子越とは別に(それ以前から)、行者や土地の人が孝子に向かう「孝子越」があった。行者は第2番神福寺(跡)経塚におまいりしたたと、孝子の金輪寺や高仙寺へと向かったのだろう。孝子越も修行の内だったと理解した。
「葛城経塚孝子越」という看板があった。今の国道孝子越とは別に(それ以前から)、行者や土地の人が孝子に向かう「孝子越」があった。行者は第2番神福寺(跡)経塚におまいりしたたと、孝子の金輪寺や高仙寺へと向かったのだろう。孝子越も修行の内だったと理解した。
谷のドンツキまで行って、もう尾根を越えるという地点でターンした。テープにしたがって、東へすこし戻る感じだ。ウラジロが生い茂っているが、道ははっきりしているので、どんどん突っ込んでいく。1回くらい左にターンしたかもしれないが、忘却の彼方。
管理道の尾根先ひとつを回って、次のカーブに来た。ここでまた山道に入る。ちょっと休憩して、水を飲む。ここまでで1Lを飲んだ。あとまだ1.8Lは残っている。
ここを右に入っていくのが葛城経塚巡行のルートだが、左手にも道があった。管理道ができる前からの古道だろう。地理院地図にも破線路が描いてある。
ここを右に入っていくのが葛城経塚巡行のルートだが、左手にも道があった。管理道ができる前からの古道だろう。地理院地図にも破線路が描いてある。
谷ひとつ隔てた西の尾根。こちらと同じような感じで、斜面にはウラジロが繁茂しているようだ。
ウラジロで快適とはいえないが、おもしろい道だ。ウラジロは冬になってもどしばって枯れないと思うので、やっかいではあるが、また歩いてみたい道だ。夏はもういいので、こんどは春先か。
ウラジロで快適とはいえないが、おもしろい道だ。ウラジロは冬になってもどしばって枯れないと思うので、やっかいではあるが、また歩いてみたい道だ。夏はもういいので、こんどは春先か。
谷も終わりに近づいて、西からの谷と出会う。写真右手の斜面には林道が走っている。おそらくここも「孝子の森」の一部なんだろう。広い谷は丈の低い草しか生えてなく、見通しがよい。いい感じだ。
撮影機器:
感想
そんなに高い山もなく、大半がロードで、約10km、正味で4時間程度のものだったが、充実感は強い。単に経塚や行所を訪ねるだけでなく、それを結んでいる道を歩いてつないでいくというのが大きいのだと思う。これが葛城二十八経塚巡行の醍醐味なのか、ちょっと大事なことに気づいた気がした。
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