信州戸隠トレイルランレース

2015年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 45.5km
• 登り: 2,315m
• 下り: 2,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:25

7:00 スタート地点
10:02 10:10 綱飯登山口バス停付近（第１A）
11:24 11:30 鏡池付近（第２A）
12:35 12:45 戸隠キャンプ場バス停付近（第３A）
13:55 14:00 瑪瑙山
14:25 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠スキー場がスタート地点でゴール地点です

コース状況／危険箇所等

万全、という印象ですネ。
ランナーとして覚えておくべきはランナーの為だけにそうなされてる訳ではないという事も、でしょうね。
身体能力だけでない、地理的地形的に気持ちよく走れてしまう事で忘れがちな他のトレイルを利用する存在を確実に意識できる能力も求められているかも、と思いました。
ともあれ非常に気持ちよく走れました。

その他周辺情報

戸隠越水のペンションあぜりあさんのお世話になりました。

写真

9/27 6:17

ペンションあぜりあさんお世話になりました。レース行ってきます

9/27 6:41

朝霧の戸隠山にみまもられてのスタートになりそうです

9/27 6:59

まさにスタート直前！　みなぎってます！

9/27 9:01

ここは飯縄山山頂まであと少しのポイントをかすめるようにして南斜面を降りて行きます。ここまで2時間。消耗はそこそこ。
いける

9/27 10:04

第1エイドです。制限時間の2時間前に到着できました。コーラやバナナ、梅干や塩飴、レモンやポテトチップス、しゃり玉など一通り頂きます。ハイドレ2ℓほぼ空なのでこれも補充します

9/27 10:31

試されます。後半のスタミナがどうなろうと走らないわけにはいかない衝動に駆られます

9/27 10:44

戸隠神社の石段は本レースのコースです。そういえば石清水八幡宮の参道をDHバイクで降りる動画をみた事あります。ああいった寛容さは面白いですネ

9/27 11:26

第2エイドです。ハイドレの水はあまり吸い上げなかったので背負いものは下ろさず。エネルギー源や塩分等コンディショニングアイテムを摂取してエイドを離れます。戸隠あまりみえず残念

9/27 12:19

走りやすい遊歩道を抜けてきて小川にたどり着きます。散発的に追いついて追い抜いてゆく若いランナーにいちいち凹まされますorz。このロープをつたってジョボジョボ小川を渡ると、、

9/27 12:20

すると今度は牧場横断パートです。ウ○チを踏まないように走ります

9/27 12:38

第3エイドです。ハイドレみたらあまり減ってないのでそのまま行きます。自分より後からきた元気よさそうなランナーの再スタートを何人か見送り、自分も重い腰を上げます

9/27 13:21

少し道が平坦になったので意気揚々と走っていたらこの矢印の先には坂が、、

9/27 13:32

このー、登ってやったぜっ。まだ頂上じゃないの？ヒェー。

9/27 13:35

遂に山行記録作成段階までここだけ一度通った道である事に気づかず。でもここがいちばん「足の売り切れ」なんていわれてる状態に近かったですネ

9/27 13:54

もうろうと頂上を探してシャッターを切りまくってます

9/27 13:56

あった瑪瑙山頂、でも一度通ってるはずなのですが思いだせない、、。手持ちのエイドからの最後の補給をし満を持してゴールまでの下りに臨みます

9/27 14:24

奇しくもUTMF開催と同じ週末でしたが、色々に楽しい思いを抱きながらゴールラインを越す事ができたと思います。ありがとう戸隠、今度は登山をしにきます

感想

deepsouth

信州戸隠トレイルランレースは、試されるレースコースですネ。

制限時間においても駆けて移動していかざるを得ない高速度移動を前提していて、鎖場ロープ場的なテクニカルポイントも極力省かれていて、こうした意味ではアドベンチャーレースなどの対極に位置しているレースではないでしょうか。自分はこの両者両方とも好きですけどネ。レース前のレースの特質についての分析をつい疎んじる自分なので、レース序盤から中盤に差し掛かろうとするときに少しずつ気付きはじめましたね。このレースは走らせてなんぼなんだと。だから制限10時間なんだと。そしてある意味このような硬派な（！？）トレイルランレースに自分が出場するのは初めてかもしれないと。

奇しくもこの週末はUTMF開催の週末でもありましたネ、なかなか荒れた天候だったようですが。こちらはといえば暑すぎもせず涼しすぎる事もなく、ときおりにわか雨なども午後の山沿いではありましたが動いてる限りそれも涼しく思える程度でした。UTMFはいうに及ばずこうしたレースでも海を越えて知られていて、海外から来たランナーと競争する機会が、自分達としては気軽に得られている事も興味深いところですね。ますます精進したく思います。

以上でした。