ハーフドーム/ヨセミテ国立公園
- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 116m
コースタイム
(※番外)1700睡眠開始/翌日0630起床(睡眠時間=13時間半)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ハッピーアイルには車を停められないし、朝早い時間はまだバスが走ってない。 ☆自分はカリービレッジに泊まったので、そこから歩いた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
早朝(4:30)は暗いため、ライトが必要だが、5:30頃から明るくなる。 早朝のミストトレイルは、気温低いと早朝だけに水が掛かって寒いので、ジョンミュアトレイルがの方がいいかも・・。 道は、バーナル滝途中まで舗装路で、その先は石、さらに締まった土と歩きやすいく、足をくじくこともまずないので ハイカットの登山靴はいらないと思うが、とにかく長丁場なので靴ヅレしないような靴がいいと思う。 ただ、最後のワイヤー部分は、靴に横向きの力がかなりかかるので、ソール剥がれの心配の無い靴にし、更に靴ひもが緩むとマズイので靴ひも’しっかり’で! |
写真
感想
ハーフドームはヨセミテのシンボルとなる山なので、絶対制覇したいと思ってたので、登頂出来てほんとに良かった。
ハーフドームから見るヨセミテバレーや、シエラの山脈の景色はすばらしいが、特に凄いのは、ハーフドームのエッジから下のミラーレイクを見たときの恐怖感と爽快感は何とも言えない。
ハーフドーム登頂までの道のりは結構長く、特にネバダフォールから、リトルヨセミテバレーの間は、単なる平坦な砂の道で歩きにくく辛い。
往復するのに時間がかかるため朝早めに出たが、朝は気温もやや低いため、スタートしてからバーナルフォールまでは殆ど水を飲まずに来れたし、
全体を通じて、トレイルは日陰部分が比較的多く、日差しが強くても水分摂取量が少なくて良い。
歩いてて思ったのは、外人(自分に対して)はストライドもあるためか、速度が速く、自分でもやや速めで歩いてはいたが、大体同じか少し速め。タフだなぁ。
飲料水は3L(粉ポカリスウェット)持っていったが結局2.5L程で済んだ。装備は、普段から結構軽装で、今回も、水、手袋、ヘッドライト、ウィンドブレーカー上下、サンドウィッチ、飴、ファーストエイドキット、くらいだが、外人は更に軽装で、見比べると自分がなぜか大げさに見えた。
ハーフドームの最後のワイヤーの登りは手袋を持っていかないと、まず登れない。
途中で一番急なところの角度を見たら、45度を超えていた。途中で写真を撮ってみたが、片手でワイヤーをつかんで写真を撮るのは結構大変。
日本の山のような鎖場でくさりを頼ったことは殆ど無いが、ここはワイヤーを捕まらずに登ることは出来ないし、手を滑らせたら、即下まで落ちていくので絶対死ぬ。
さすが冒険心旺盛なアメリカだと思った。(日本だったら絶対ありえない登山ルート・・・)ほんと最後のパートは体力や技術というより、度胸のいる部分だと思う。
なお、宿に戻ってから、疲れのせいで早々に寝てしまったが、5:00に寝て、翌日の6:30に起きたので、13:30も寝てしまった。時差ボケと寝不足の威力は凄い!!
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