屋久島
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- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,108m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
9/29白谷雲水峡のバスは15人程度でした |
写真
感想
9/27は雨に負けて安房の素泊まりの宿にお邪魔しました。バスで大川の滝に向かいました。島の南は晴れていました。バスには海外からこられた方が多かったです。バスの運転手さんがいろいろ話をしてくださいました。焼酎川は役人が見回りに来た時に作っていた焼酎を隠すために川に捨てたのが語源だとか今はミカン畑が広がっているとか。夕ご飯は居酒屋で頂きました。15夜の綱引き、相撲などが予定されていたけど雨で役員だけが形だけ執り行う?ことになったと店員さんが残念そうにしていました。9/28に自然館、荒川登山口とバスで移動しました。私たちは荷物が大きかったので他の方よりもずいぶんとゆっくり歩きました。同僚がでかい杉がごろごろしている と言っていた通りで、あちこちに大木またはその切り株が見られました。ガイドさんはTシャツで傘をさすという姿の方がいました。確かに濡れても寒いとは思いませんでした。ウィルソン株では人が溜まっていました。そこから自然観察路を進むと、他に人を見かけることもなく静かな散策を楽しめました。縄文杉も人がいっぱい。通り抜けて高塚小屋を目指しました。小屋には2人先客の方がいらっしゃって、一緒に紅ふうき茶を頂きました。寝袋を広げてうつらうつらとしていると人が増えるからもっと詰めてくださいとの声がかかり、少し片づけました。多分15人以上だったと思いますが、楽しくお話をしたりして過ごすことができました。翌朝も雨でした。昨晩ひどい雨が降っていたので白谷方面はやめようと思っていたのですが、結局同行者がトロッコ道を嫌ったので、白谷に向かいました。登山道に屋久杉の踏板とは贅沢だな、霧に煙る中の苔生した森は趣があるな、屋久鹿は成獣でも小さいんだとかいろいろ思いながら歩きました。渡渉する箇所がありましたが幸いなことに問題ない水量でした。下山して、バスを待つ間が少し寒かったです。宮之浦で素泊まりの宿を訪ね、親切に対応していただきました。雨の中の山行でいろいろ濡れていて申し訳ないと思いましたが、「体が冷えたでしょう お風呂に入って温まりなさい、洗濯機も使っていいからね」と同行者に声をかけていただきました。晩御飯は焼肉屋さんにしたのですが、29(にく)の日だそうで牛頬とハラミ、ビールが格安料金となっていました。翌日も雨だったので、レンタカーを使いました。一湊灯台は良かったです。途中に猿が居て少し怖かったです。横河渓谷はどこが道かわからなくなったところで引き返しましたが、静かなところでした。お昼ご飯は口永良部島を見ながらラーメンを作っていただきました。レンタカーを返却すると店員さんが空港まで送ってくださいました。楽しい贅沢な時間を過ごすことができました。
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