紫のセンブリはどうかしら？高座山から杓子山

2015年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 845m
• 下り: 857m

コースタイム

花の撮影に時間を費やし過ぎたため、時間は載せません。
8時頃スタートして、15時過ぎに戻ってきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠の駐車スペース（5〜6台）に駐車。

コース状況／危険箇所等

・高座山直下は笑っちゃうぐらいのずるずる滑る急登です。
・高座山から杓子山はアップダウンがありますが、
　危険な箇所はありません。
・杓子山直下は雨上がりは泥濘となりそうです。

その他周辺情報

・「紅富士の湯」は11月30日までリニューアル工事中で休館。
　　http://www.benifuji.co.jp/index.php
・「道志の湯」
　　http://www.doshinoyu.jp/

写真

10/3 8:07

おはようございます。
鳥居地峠より出発です。

10/3 8:08

少し色づいていますが紅葉はまだまだ…
暖かな陽気です。

10/3 8:12

masaさん 少々お疲れ気味…

10/3 8:15

ナギナタコウジュ。
ムラサキの花が多いこの日。

10/3 8:15

ノコンキク。
「今日は紫シリーズだ！」

10/3 8:17

clione いつも最初は元気(^^♪

10/3 8:20

分岐です。
ここから登山コース。

10/3 8:21

この時期、ムラサキと言ったらトリカブト(^^;

10/3 8:24

たまに白。
サラシナショウマがあちこちで見れました。

10/3 8:24

よくみると繊細なお花ですね。

10/3 8:25

秋のムラサキの花といえば、やっぱりリンドウでしょ(^^)

10/3 8:25

リュウノウギク。

10/3 8:26

カヤトの原へ出ます。
見えるのは高座山。
本日本命のムラサキの花を探して進みます。

10/3 8:28

ヤマラッキョ。
いっぱいありました。

10/3 8:28

快晴なのでリンドウもめいっぱい開いていました。

10/3 8:30

ワレモコウ。

10/3 8:31

「いい天気だー！」
気分爽快♪

10/3 8:31

ヤマハッカ。

10/3 8:33

心の目で見よう…。
この時点では富士山は雲の中。

10/3 8:35

ススキもいい感じのカヤトの原。

10/3 8:36

ma「おっ！」

10/3 8:36

ma「お〜これだこれだ！あったよ♪」

10/3 8:39

お目当てのムラサキセンブリ！
咲いてた！良かったね〜♪

10/3 8:44

clioneの念願でした。
しばらくムラサキセンブリ撮影会です。

10/3 8:49

星がいっぱい。

10/3 8:49

たくさん花の開いた株がありました。
いいタイミングだったようです。

10/3 8:51

足場が悪い場所で懸命に撮影してます（笑

10/3 8:52

よく見るともしゃもしゃした毛がある。

10/3 8:57

花付きが良くて満足です♪

10/3 8:58

☆☆☆

10/3 9:00

リンドウも負けていません。

10/3 9:05

masaさんはいつものポーズで撮影に勤しんでいます。

10/3 9:04

構図が単調になってきたので、横から。

10/3 9:11

つぼみはアケボノソウとそっくり。
さすが同じ仲間です。

10/3 9:09

たまに振り向いて富士山眺めつつ休む…。

10/3 9:21

マツムシソウががんばって咲いていてくれました。

10/3 9:25

マツムシソウさん また来年ね。

10/3 9:23

富士山 早く出ておいで。
富士山を見ると手を振って「millionさ〜ん！」と叫ぶのがお決まりです。

10/3 9:25

もう少しで雲が取れそうなんだけどね。

10/3 9:27

「行くぜ！」
この先もまだ急登が続く…。

10/3 9:31

行くぜ！と言いながら、足元が気になって先に進んでいません(^^;

10/3 9:33

これだけ咲いていたら満足です。

10/3 9:34

ハナムグリもセンブリが好き。

10/3 9:35

紫と黄のコラボレーション
コウゾリナと一緒に。

10/3 9:37

富士山の頭とムラキセンブリ。
私たちが去った後、雲がはれることに。
惜しかった。。。

10/3 9:39

「雲取れないかな…」
取り合えず先に進みます。

10/3 9:40

バッタさん 紅葉しかかってます。

10/3 9:41

コシオガマ

10/3 9:41

お！見えてきたぁ〜

10/3 9:47

味覚の秋！
前日の大風で落ちたのかしら？
たくさんありました。

10/3 10:10

青空とヤマラッキョ

10/3 10:15

珍百景かいな(^^)
見事にかぶってます。

10/3 10:21

アキチョウジ。
これもたくさん見れたムラサキの花。

10/3 10:28

まだまだ緑が濃いです。

10/3 10:33

は〜い！こちらが富士山です。
大権首峠より。

10/3 10:33

でかっ！フジアザミ。

10/3 10:44

ヤハズヒゴダイかな？

10/3 10:51

masaさん頭上のツルニンジン発見！
背が高くてこれ以上近づけず。
これもムラサキじゃないの。

10/3 11:15

カイフウロの咲き残り…。
来年もよろしくね♪

10/3 11:14

青空が広がってきた。
もうすぐ山頂。
毎回、この瞬間が好きだったりします。

10/3 11:17

杓子山登頂！

10/3 11:18

雲が取れて富士山がとてもきれいに見えます。
天空の鐘は他の方に配慮して鳴らしません。

10/3 11:31

ここでランチタイム。
クリームシチューにチーズをとろりとさせて。

10/3 11:33

クルミパン焼いてきました。
シチューと一緒にいただきます。

10/3 11:39

今日の一番のごちそうは富士山でしたけど。

10/3 12:16

パノラマで。
富士山からの南アルプス。

10/3 12:24

見事な青空。
本当に美しい(^^♪

10/3 12:25

富士山！

10/3 12:26

大菩薩嶺。

10/3 12:29

鹿留山方面。
あちらは少し紅葉。

10/3 12:30

見事な展望の山だったのでした。

10/3 12:36

富士吉田な街並みと大菩薩方面。

10/3 12:36

山中湖が見えます。

10/3 12:37

赤トンボさん。

10/3 12:38

とんぼさん。
富士山に向かってTAKE OFF!

10/3 12:42

いつものピースv(^^)v
名残惜しいけど下山します。

10/3 13:12

行きは雲がかかっていた場所。
ススキと富士。

10/3 13:14

大権首峠に戻ってきました。
ハングライダー 風待ちかな？

10/3 13:17

見下ろすと田畑のパッチワーク。

10/3 13:26

まだ青々とした山の木々。

10/3 13:40

すすきと富士山とmasataro。
秋ですねぇ〜

10/3 13:52

咲き残り？

10/3 13:53

鮮やかフシグロセンソウじゃあありませんか。

10/3 13:54

不動湯に向かう近道あり。

10/3 13:54

あらぁ〜春？
タチツボスミレでしょ？
ムラサキつながり(^^)

10/3 13:59

レイジンソウ。

10/3 14:00

アカマツの林…マツタケはないか…

10/3 14:09

ツリフネソウ。
「先週もいっぱい見たよ〜」

10/3 15:09

「はぁ〜やっと着いた(^^;」
林道歩いて鳥居地峠に戻ってきました。

10/3 16:11

どうし道の駅にて本日締めのソフト。
安定感バツグンなコーンが素晴らしい！
道志みちで帰りましょ。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

clione

先週の陣馬山のセンブリに続き…
というわけではありませんが、
なぜか毎年見損ねているムラサキのセンブリちゃん。
今年こそ！と思っていたところ「咲きだした」とのことで早速行ってきました。
高座山は2度目。滑る急な登りがあるのは承知の上。
日当たりを好む花のようで上に行くと花数の多い大株もありました。
嵐の後、気温が上がり開花が進んだのでしょう。
想像以上に咲いていて満足満足。
今年はアケボノソウ・センブリ・ムラサキセンブリと
かわいい星咲きのお花が見れてうれしい限りです。

それから今日の富士山は素晴らしかった。
久しぶりにクリアな富士山が拝めました。
杓子山からぐるりと見える山々も最高に美しかった。
いつまでも眺めていたい景色はそこにもありましたが…。

ちょっと一言
杓子山山頂にて…
あまり広くない山頂で3，4組の方々がランチ休憩をしていました。
そんな中、ひとりの女性が上がってきて杓子山山頂の鐘を
ジャンジャンたたきまくりました。かなり音は響きます。
「なんなの⁉」びっくりしていると、
後から仲間の5，6人が大きな声でしゃべりながら上がってきました。
火ばさみとごみ袋を持ってごみを拾いながらきたのでしょう。
その後は、ランチを取っている人がいるのに大声でゴミの話をしながら山頂を歩きまわり、
埋まっているゴミを掘り返したり、鐘をならしたり、記念撮影したり…。
うるさ過ぎてそそくさと下山していった方もいました。
私たちは嵐が去るのを静かに待ちました。
行いは良いことでしょうが、周りの人たちへの配慮が足りない。
とても不愉快な気分になりました。

とはいえ、そんな気分も帳消しになる絶景とお花。
最近は本当に山に癒されてますね