ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 732658
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

明神ヶ岳・金時山 出張帰り箱根湯本から縦断ハイキング

2015年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:12
距離
22.4km
登り
1,924m
下り
1,400m

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
1:09
合計
9:12
7:41
14
スタート地点
7:55
8:00
29
湯本
8:29
8:30
45
9:15
9:20
29
9:49
9:50
68
10:58
10:58
32
11:30
11:33
38
12:11
12:31
67
13:38
13:39
21
14:00
14:20
30
14:50
15:00
34
15:34
15:34
16
15:50
15:51
51
16:42
16:43
4
16:47
16:48
4
16:53
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
千石ー小田原間は15分間隔でバスが出ています。
千石から先は、1時間に1本あるかどうかです。
コース状況/
危険箇所等
箱根湯本〜塔の峰
 登山道は明瞭ですが、地味にすぎるのか荒れ気味です。
 阿弥陀寺裏の斜面で、国土地理院の地図とGPSで数十Mずれています。
 直登ルートは見つけられませんでした。

塔の峰〜明星ヶ岳
 ここも地味なルート、明星ヶ岳山頂の「大魔人」の映画ででてきそうな祠の他
 平坦な領域で、休憩するのも気が向かなかった。

明星ヶ岳〜明神ヶ岳
 明神ヶ岳周辺は、谷川馬蹄形の清水峠、蓬峠付近の雰囲気で
 山を歩いている感が漂ってきます。

明神ヶ岳〜金時山
 この間のアップダウンが割りとキツく、ハイキング→登山の感覚です。
 明神ヶ岳、金時山 それぞれ単体で上られる方が多いのでしょうか
 人は少な目でした。
 金時山単体では、矢倉沢峠と金時山山頂に茶屋があるので、千石原からの
 ファミリーや年配の方のグループも多かったです。
 
金時山〜乙女峠
 金時山以南は、粘性土主体の晴れた日は歩きやすい道ですが
 石が多くなって、傾斜もあります。


大きなルート道標は時間表示。
健全な成人男性の歩行距離で設定されているとの事ですが、割と早めな感じ。
距離は足元に@50mで番号表示があります。
例えば、No50 → 基点から 2500m
金曜の小田急、箱根湯本駅。
金曜の小田急、箱根湯本駅。
土曜朝、温泉街からスタート。
1
土曜朝、温泉街からスタート。
湯本駅裏からハイキングコースが始まります。
湯本駅裏からハイキングコースが始まります。
阿弥陀寺、ここから50M間隔の目印(箱根町設置)が始まります。
1
阿弥陀寺、ここから50M間隔の目印(箱根町設置)が始まります。
寺裏、倒竹や落ち葉などの様子で、あまり人が入ってない感じ。
寺裏、倒竹や落ち葉などの様子で、あまり人が入ってない感じ。
GPSが国土地理院のルートから数十メートル離れているのと直登するルート探して、20分ほどロス。
1
GPSが国土地理院のルートから数十メートル離れているのと直登するルート探して、20分ほどロス。
塔の峰から明神ヶ岳。けっこう遠い。
1
塔の峰から明神ヶ岳。けっこう遠い。
開けた尾根道下ると
開けた尾根道下ると
車道を900mほど歩きます。
車道を900mほど歩きます。
明星ヶ岳登山道登り口。
明星ヶ岳登山道登り口。
ここから緩やかな尾根を標高差400M上がります。
ここから緩やかな尾根を標高差400M上がります。
ここも倒木、その迂回などの感じから人の入りは少ないようです。
ここも倒木、その迂回などの感じから人の入りは少ないようです。
小ピークのアップダウン。
小ピークのアップダウン。
標高が上がると密生した笹竹の間になります。
1
標高が上がると密生した笹竹の間になります。
開けた場所から、駒ケ岳。
1
開けた場所から、駒ケ岳。
大きなルート標は時間表示。
大きなルート標は時間表示。
稜線上は、ルート以外密生している部分が多くて、周辺の景色が無い。
2
稜線上は、ルート以外密生している部分が多くて、周辺の景色が無い。
明星ヶ岳山頂。山頂感は無い。
明星ヶ岳山頂。山頂感は無い。
次、明神ヶ岳へ。
次、明神ヶ岳へ。
前方、樹林帯が切れた気持ちの良さそうな稜線を確認。
前方、樹林帯が切れた気持ちの良さそうな稜線を確認。
富士山も見えた。
2
富士山も見えた。
山歩きらしい景観に変わってきました。
2
山歩きらしい景観に変わってきました。
前方、明神ヶ岳
まだ見えない金時山まで3時間か。。
まだ見えない金時山まで3時間か。。
大涌谷の水蒸気がはっきりと見えます。
4
大涌谷の水蒸気がはっきりと見えます。
二宮金次郎ゆかりの路。
1
二宮金次郎ゆかりの路。
富士山と手前のコブ状の山が金時山。遠い、、、
富士山と手前のコブ状の山が金時山。遠い、、、
崩落地から大涌谷。
1
崩落地から大涌谷。
明神ヶ岳山頂。ここまで、あまり人に会わなかったので、人の多さに驚きました。
明神ヶ岳山頂。ここまで、あまり人に会わなかったので、人の多さに驚きました。
15分ほど、日向ぼっこで寝転びました。
1
15分ほど、日向ぼっこで寝転びました。
金時山までかなり下って上り返しだ。。
4
金時山までかなり下って上り返しだ。。
でもこんな感じは気持ちよい。
1
でもこんな感じは気持ちよい。
ここからまた樹林の中へ下ります。
1
ここからまた樹林の中へ下ります。
火打ち石岳? 昔は火打ち石みたいなのがあったとの事。
火打ち石岳? 昔は火打ち石みたいなのがあったとの事。
里山樹林の高さまで下りてきます。
里山樹林の高さまで下りてきます。
開けた場所から大涌谷アップ。
3
開けた場所から大涌谷アップ。
明神ヶ岳〜金時山の中間くらい。
1
明神ヶ岳〜金時山の中間くらい。
振り返って、明神ヶ岳。
1
振り返って、明神ヶ岳。
ここから見る金時山は、ハードそうに見えた。
1
ここから見る金時山は、ハードそうに見えた。
が、西側直ぐ下は、千石原。
が、西側直ぐ下は、千石原。
明神ヶ岳〜金時山周辺は、谷川馬蹄形の奥地、蓬峠周辺に似ています。
2
明神ヶ岳〜金時山周辺は、谷川馬蹄形の奥地、蓬峠周辺に似ています。
矢倉沢峠の茶屋、飲み物に味噌田楽が付いてます。2本飲んで、2つ食べました。
矢倉沢峠の茶屋、飲み物に味噌田楽が付いてます。2本飲んで、2つ食べました。
急斜もしっかり階段状に整備されていて、、、
1
急斜もしっかり階段状に整備されていて、、、
山頂の茶屋。雰囲気が谷川周辺のから高尾山周辺に変わりました。
1
山頂の茶屋。雰囲気が谷川周辺のから高尾山周辺に変わりました。
御殿場の街と富士山。
4
御殿場の街と富士山。
ここで、芦ノ湖が見えました。さて、足柄まで150分と気合入れ直し。。
4
ここで、芦ノ湖が見えました。さて、足柄まで150分と気合入れ直し。。
ここで、ルートミスに気付く。北側の尾根歩いてるつもりが西側へ行ってました。
ここで、ルートミスに気付く。北側の尾根歩いてるつもりが西側へ行ってました。
乙女峠から。
どちらもバス停まで30分。折り返し方向に変更
どちらもバス停まで30分。折り返し方向に変更
乙女峠の茶屋、廃屋。
乙女峠の茶屋、廃屋。
国道脇まで下り、
国道脇まで下り、
木の根が露出した地帯。
木の根が露出した地帯。
国道にでました。
国道にでました。
次のバスまで時間があるので千石まで戻ります。
次のバスまで時間があるので千石まで戻ります。

感想

火山活動の影響で客足が落ちている箱根湯本へ、会社の営業協力の一環で、金曜〜土曜にかけて、温泉ホテルで本部会議となった、秋晴れの週末。
土曜に 箱根湯本から箱根縦断ハイキングしてきました。

この会議、当初は12月と聞いていたのですが急遽繰り上がってこの日。
登山日和な10月の週末が惜しい感じですが、12月の貴重な週末が無くなるよりは良いかと思い直し。多分これからも、自費では、計画する事は無い、箱根周辺をこの機会に歩いてみました。

計画では、箱根湯本から足柄まで27kmの縦断ハイクでしたが、
金時山山頂からの下りで、北尾根を行くはずが、西尾根を下ってしまい、乙女峠経由の千石戻り、24km弱に短縮になってしまいました。
今回、紙の地図を持たずに、GPS(スマホアプリ)だけ見ていましたが
コンパスは持っていたので、思い込まずに方位確認していれば良かっただけの事。
サブザックの中の半分以上は、スーツ、靴、そして書類、筆記具、iPad等
何だこれはな中身でした。

天候が良くて、気温も高めで、標高50mの箱根湯本からアップダウンしながら
金時山の1215mまで、自分にとっては、予想以上にハードでした。
GPS記録 累積 上り 1917m 下り 1384m 谷川馬蹄形 半分相当だった。

温泉ホテルの豪華な朝食バイキングで、普段の3倍くらい食べて、8時スタートしたのは、始め身体が重すぎたのと、尾根へ上がるまでの暑さなど、多寡をくくったツケが廻った感じでした。というか、前夜の宴会、当然飲み放題だったし、、。
矢倉沢の茶屋で、茶屋のおじさんに、明らかに周囲の他のハイカーと違う、汗を見られ、どこから来たの? と尋ねられてしまいました。

小田原〜熊谷まで、2時間半の各駅停車のグリーン車で、一人打ち上げ状態でゆったりしたのは、いつかしてみたいと思っていたので、これは満足でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:546人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら