「秋の味覚 きのこ尽くしの休日」新潟県阿賀町 観光きのこ園
- GPS
- --:--
- 距離
- 13m
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
あくまでも、山の幸である「茸(きのこ)」を気軽に楽しめた経験として掲載します。
興味のある方は、同園のホームページを検索して下さい。
なお雪深い冬季は営業していないとのこと。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
看板の奥 |
コース状況/ 危険箇所等 |
誰で行ける観光施設 |
写真
感想
山ばかり行っている罪滅ぼしに、家族を連れ、きのこ園に出かけた。
正直、行くまで、あまりやる気のない年寄りの管理人と、うらびれた食堂と売店があって、Г藪に生えている茸(きのこ)を適当に採ってくれ」といった姿勢の地方にありがちな施設を想像していたのだが、良い意味で大きく裏切られた。
施設は、真新しく開放的で、凝った木造の建物が並んでいる。
茸狩りの場所は、よく手入れされた杉林の遊歩道沿いに、茸の苗床が品種別に一面に並べられ、茸が、まるでお花畑のように一面に生えていた。
誰もが簡単に茸(きのこ)狩りができる様になっていた。
山中で、天然の茸(きのこ)が、この様に都合よく一面に生えているはずもない。
ただ、天然の茸は生えている場所を見つけるのにー苦労するだけでなく、食用可能な物と、毒性のある物を見分けるのが難しい。
中には食用可能な物とそっくりな毒茸(どくきのこ)もある。
地元でも、山採より数段ハードルの高い山の幸だ。
そういった意味では、人工とはいえ、この様に手軽に楽しめるのは「あり」だろう。
当日は、茸の旬の時期でもあり、人でごった返していた。
施設内には、食堂やバーベキューコーナーがある。
なお、自分で採った茸は、あくまでもお持ち帰り用で、食品衛生上の規制上、そこでは食べられない。
施設側が調理用に別途用意した物を使用する。
筆者らも、茸のバーベキューを楽しんだ。
バーベキューのセットには、茸汁が付くが、絶品だった。
あくまでも私感だが、茸は水分があるので、焼くなら水分が下に落ちる網の方が良い。
また鉄板を使うなら、油を敷くと、茸はスポンジの様に油を吸うので、油よりバーターの方が風味が良いだろう。
醤油を数滴垂らして味付けしても良いかもしれない.
バーベキューコーナーに、茸の「より美味しい食べ方」の案内があると親切だろう。
ともかく、休日に、きのこ狩りを手軽に楽しむことができた。
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