記録ID: 7343298
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
岩瀬南部の3古墳群再訪
2024年10月12日(土) [日帰り]


- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 59m
- 下り
- 65m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:42
距離 11.5km
登り 59m
下り 65m
8:06
10分
スタート地点
8:16
28分
松田古墳群5号墳
8:44
11分
3号墳
8:55
7分
1号墳
9:02
21分
2号墳
9:23
8分
四等三角点友部
9:31
9:33
10分
ますみ古墳群1号墳
9:43
10:16
10分
スタート地点に戻って車を1号墳付近の路上に移動。
10:26
6分
ますみ古墳群2号墳
10:32
10分
3号墳
10:42
3分
不可解な開口部
10:45
1分
ますみ古墳群4号墳
10:46
56分
5号墳
11:42
2分
6号墳?
11:44
2分
7号墳?
11:46
2分
8号墳?
11:48
12:05
3分
9号墳?
12:08
37分
高さ0.5m、径6m?
12:45
45分
ますみ古墳群12号墳?
13:30
30分
花園古墳群1号墳?
14:00
13分
2号墳(市指定)
14:13
21分
3号墳
14:34
2分
4号墳
14:36
4分
5号墳
14:40
6分
6号墳
14:46
2分
7号墳
14:48
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
2.ますみ古墳群の1号墳近くまで車で移動して路上駐車した。 3.ゴール地点に自転車をデポ。ますみ古墳群の1号墳近くの路上駐車地点まで自転車で戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2024年6月9日の「御嶽山周辺と岩瀬地区南部古墳巡り」で訪れた、岩瀬南部の3つの古墳を再訪し、その時は分からなかった古墳見学を再チャレンジするのが今回の目的。 今回訪れるのは 1.松田古墳群 2.ますみ古墳群 3.花園古墳群 なお、ますみ古墳群は10月13日に再々訪問し、写真を取り直した。 記録上の時間は当初の10月12日の時間をそのまま採用したので写真の時間とはズレが生じている。悪しからず。 |
写真
花園古墳群1号墳の偵察は今まで4回ほど。中はほとんど平らで、北側には、石垣や、ビニールハウスの痕跡まであるから、消滅したのかと思っていた。
中は激藪なので、全貌をつかむことはできないが、今回は西から北にかけて、外縁部を少し辿ってみることにした。
中は激藪なので、全貌をつかむことはできないが、今回は西から北にかけて、外縁部を少し辿ってみることにした。
案内板には方墳との紹介があるが、文献では円墳。
旧来は案内板のとおり方墳であると考えられていた。
10数年前に行った一部確認調査で円墳の可能性が出てきたため、現在は円墳の可能性が高いが確定ではないとのこと。
旧来は案内板のとおり方墳であると考えられていた。
10数年前に行った一部確認調査で円墳の可能性が出てきたため、現在は円墳の可能性が高いが確定ではないとのこと。
同墳頂部。
なお、このへんにあるはずの三角点は今回を含め、三回の捜索でも見つけることはできなかった。
国土地理院によると、四等三角点山田61.9mは成果状態が正常ではないため、点の記は閲覧できず、座標値も閲覧できない状態とのこと。簡単に言うと、破損もしくは欠損状態らしい。
なお、このへんにあるはずの三角点は今回を含め、三回の捜索でも見つけることはできなかった。
国土地理院によると、四等三角点山田61.9mは成果状態が正常ではないため、点の記は閲覧できず、座標値も閲覧できない状態とのこと。簡単に言うと、破損もしくは欠損状態らしい。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
古墳巡りは1度や2度訪れただけではわからない新しい発見があるというのが今回の最大の収穫であったかもしれない。
1.文献上に未記載の発見
ますみ古墳群2号墳、9号墳はいずれも南面に石室らしい開口部があった。
2.ますみ古墳群で今回未発見の古墳
10号墳(前方後円墳)、11号墳、13号墳、14号墳の4基の古墳が未発見。
また3号墳は前方後円墳との記載があるが、前方部が確認できなかった。
今回、持ち主の許可を得ずに、見学してトラブルになった古墳があった。その後は、家主や隣家の方の許可を得て見学したため問題なく古墳巡りができたのが、今回の大きな教訓。
山登りで、地主の許可をもらって入山などほとんどしてこなかったのが落とし穴だったかもしれない。
古墳見学は地主の善意にすがるしかない。許可をもらって見学出来たら儲けものという、「古墳見学は迷惑行為」という謙虚な気持ちで臨むことがこれからは必要だと思った。
また古墳などの文化財は貴重な文化遺産として後世に残していくことにも注意をはらっていきたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:185人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する