日向倉山(越後裏三山の展望台)

2014年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:03

7:10 駐車場
7:58 0:00 稜線
9:30 0:00 日向倉山
10:30 0:00 1272mピーク
12:09 0:00 日向倉山
13:33 0:00 稜線
14:13 尾根張り付きポイント

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道小出ICで下り、奥只見シルバーラインへ
途中銀山平方面へ右折し、橋を渡った所の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

クレバスが沢山あります。
しかし迂回出来るので、近寄らなければ安全です。

写真

7:10
銀山平駐車場をスタート。

朝1番からの急斜面。。。辛いです(大汗)

7:28
小休憩。。もう橋が小さくなりました。

更に登ると、遠くに先行の2人組が見えてきました。

7:58
日向倉山の稜線に出ました。
正面にドーンと荒沢岳(1969m)！！

西側には、駒ヶ岳(2003m)！！と中ノ岳(2036m)！！の堂々たる姿。

北側には、未丈ヶ岳(1553m)！！

8：00
少し休憩したら尾根ずたいに日向倉山を目指し進みます。

8：19
広い尾根を歩く先行の2人組の方

8：21
その同じ場所を歩くIくん。。後ろは駒ケ岳

8：27
私と駒ケ岳

8：29
自然が生み出した美しい模様と、荒々しい荒沢岳

8：30
荒沢岳をバックにIくん。。。この写真かっこ良すぎ〜

8:56
山頂が見えてきました。。あともう少し

9:08
振り返って、歩いてきた尾根と駒ケ岳、中ノ岳。。もう気分は最高〜

9:30
ようやく日向倉山の山頂に到着しました。

日向倉山から末丈ヶ岳へ続く尾根
写真中央に末丈ヶ岳、その右下が手前ピーク
左下に1272mのピーク

駒ヶ岳頂と中ノ岳

荒沢岳

10:30
途中のヤブで戦意喪失したので
ヤブを抜けた先にあった、1272mのピークまで登り
そこでお昼ご飯にしました。

振り返って日向倉山を望む
手前の雪が崩落した所は、右の林の中を歩いてきました。

11：15
日向倉山へ戻ります。
北西方面に権現堂山と唐松山。

11：27
雪庇の崩落地帯を避けるため、ブナ林の斜面を登ります。

雪庇の崩れているところ

11：52
最後の急斜面。。ひび割れが無数にありました。

青空に向かって登ります＠私

12：09
山頂へ到着！出発時には無かったドームが設営されていました。
東京から来たスキーヤー4人組でした。

奥只見のダム湖と福島の山々

チラッと観える黒い山は八海山

12：49
下山開始
山頂直下の急斜面を走り出すIくん。

12：47
クレバス。。3mくらいの深さがありました。

12：56
東京のスキーヤー4人組が滑ってきました。

13：12
巨大な雪庇は皆で近道。。

13：33
稜線から下りる地点に到着。。
スキーヤー4人組が休憩していたので、我々も休憩です

その横には駒ヶ岳、中ノ岳
もうすぐ見納めです。。。感無量

13：48
スキーヤー4人が尾根を下りて行きます。

13：59
絶景を名残惜しみつつ、私達も出発。
Iくん、急斜面を走ります！

一瞬でここまで下りました！
スキーより速いかも。。

14：13
無事、麓に到着。

装備

個人装備

ピン付長靴で歩きました

感想

asaren

「魚沼の山」さんのブログで
素晴らし絶景が観れる、日向倉山(1431m)を初めて知りました。
今シーズンどうしても絶景を観たくなったので、山友のIくんを誘って登ってみました。

日向倉山の稜線に出るまでは急登なので、我慢の登りが続きます。
そこを登りきれば、越後裏三山の絶景が飛び込んでくるので、疲れが吹っ飛びました。
特に、荒沢岳が最高に素敵です。

あとは日向倉山までの広い稜線歩きなので
思い思い絶景を楽しみながら歩けます。

途中、先行者の2人組に追い付いたので話をしたら
せっかく来たなら、末丈が岳に登らないと勿体無いよ。。と話されていました。
そこまで考えていなかったので、とりあえず1272mのピークまで行きUターンしました。

当日は快晴で、絶景を観ながらの雪山歩きができて最高でした。
ここは雪山を登る技術が余り無くても登れ、更に山頂は360度の大パノラマ！
毎年登りたいと思いました。