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Yamareco

記録ID: 7355326
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ハイキング
中国

天神山~鈴振崖(岡山県西部)

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
4.8km
登り
525m
下り
524m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:15
合計
3:37
距離 4.8km 登り 525m 下り 524m
9:00
1
スタート地点
9:01
102
10:43
10:47
32
11:19
11:30
66
12:36
1
12:37
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
天神山と鈴振崖の分岐までは、五割くらい階段。
道に水が流れている箇所も。
渡渉は水量にもよるだろうが、今回は三箇所。
倒木も多数。
分岐から天神山への道は、とんでもなく整備されている。
鈴振崖は岩場だが、手すりがあるので、難易度も恐怖感も低いと思われる。
その他周辺情報 登山口には二段の駐車場がある。
普通車なら、余裕で6台は停められそう。
トイレはない。
天神山への分岐のところに簡易トイレがある。
岡山から180号線で来る場合、文明的トイレは成羽美術館隣の7-11が最後。
ただし、対向車線側にJA直売店が二つあるので、そこのトイレを借りてもいいかも。
でかキノコ。
2024年10月13日 09:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:04
でかキノコ。
連続倒木。
2024年10月13日 09:08撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:08
連続倒木。
第一渡渉。
2024年10月13日 09:10撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:10
第一渡渉。
渡渉。
水量多いと足元濡れるかも。
2024年10月13日 09:12撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:12
渡渉。
水量多いと足元濡れるかも。
下からの距離と俳句の書かれたボード。
俳句ボードは道中に複数置かれていた。
2024年10月13日 09:18撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:18
下からの距離と俳句の書かれたボード。
俳句ボードは道中に複数置かれていた。
渡渉のはず。
一通り渡渉ポイントは撮った記憶。
石がゴロゴロでちょっと足元悪い。
2024年10月13日 09:18撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:18
渡渉のはず。
一通り渡渉ポイントは撮った記憶。
石がゴロゴロでちょっと足元悪い。
階段。
2024年10月13日 09:29撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:29
階段。
木の階段になる。
倒木と、五合目「あたり」という目安ボード。
2024年10月13日 09:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:37
木の階段になる。
倒木と、五合目「あたり」という目安ボード。
およそ500mごとにお知らせ的なものがあったと思う。
ここは木に直接書かれている。
2024年10月13日 09:56撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 9:56
およそ500mごとにお知らせ的なものがあったと思う。
ここは木に直接書かれている。
約◯メートルみたいな表記はよく見るけど、何合目かについていちいち「あたり」と書いているのは見かけたことないな、と思いながら撮影。
2024年10月13日 10:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:00
約◯メートルみたいな表記はよく見るけど、何合目かについていちいち「あたり」と書いているのは見かけたことないな、と思いながら撮影。
岩窟内の小さな祠。
ここはちょっと開けた場所になっている。
2024年10月13日 10:00撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:00
岩窟内の小さな祠。
ここはちょっと開けた場所になっている。
石垣跡か何かかな?
2024年10月13日 10:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:09
石垣跡か何かかな?
やや笹被りの階段と倒木。
2024年10月13日 10:26撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:26
やや笹被りの階段と倒木。
天神山の説明。
2024年10月13日 10:31撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:31
天神山の説明。
舗装路を歩いていくと登山口の道標が。
2024年10月13日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:32
舗装路を歩いていくと登山口の道標が。
登山口からの道が狭かったので、どーんと広く整った道に出て驚く。
2024年10月13日 10:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:33
登山口からの道が狭かったので、どーんと広く整った道に出て驚く。
天神山の三角点。
眺望は短い道中を含めて皆無。
2024年10月13日 10:41撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:41
天神山の三角点。
眺望は短い道中を含めて皆無。
天神山から戻ったところ。
奥にあるのが簡易トイレだが、中は確認していない。
2024年10月13日 10:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:52
天神山から戻ったところ。
奥にあるのが簡易トイレだが、中は確認していない。
下からの山道と鈴振崖、天神山への分岐点。
2024年10月13日 10:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 10:53
下からの山道と鈴振崖、天神山への分岐点。
鈴振崖への道。
端に設置された鎖の柵に、ビビりの自分は安堵する。
2024年10月13日 11:01撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 11:01
鈴振崖への道。
端に設置された鎖の柵に、ビビりの自分は安堵する。
てっぺん。
石の方位盤も相まって、千屋の剣山を思い出した。
2024年10月13日 11:07撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 11:07
てっぺん。
石の方位盤も相まって、千屋の剣山を思い出した。
崖からの景色。
良い景色だけど、期待していたほどじゃないなと思ってしまったのは、山しか見えないからだろうか。
平野部も海もなくて、変化が感じられないのかも。
紅葉シーズンならまた違う気がしないでもない。
2024年10月13日 11:23撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 11:23
崖からの景色。
良い景色だけど、期待していたほどじゃないなと思ってしまったのは、山しか見えないからだろうか。
平野部も海もなくて、変化が感じられないのかも。
紅葉シーズンならまた違う気がしないでもない。
鈴振崖に向かう途中にある神社。
崖に行く前に扉を開けてお参りした。
賽銭箱は建物の中にある。
2024年10月13日 11:35撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 11:35
鈴振崖に向かう途中にある神社。
崖に行く前に扉を開けてお参りした。
賽銭箱は建物の中にある。
左の獣道っぽいのが、おそらくもう一つの崖、明星崖に行く道と思われるが、帰りのこともあるので立ち寄らず。
2024年10月13日 11:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 11:39
左の獣道っぽいのが、おそらくもう一つの崖、明星崖に行く道と思われるが、帰りのこともあるので立ち寄らず。
こう言うところには付き物な気がする八十八箇所。
多分。
2024年10月13日 12:30撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 12:30
こう言うところには付き物な気がする八十八箇所。
多分。
登山口駐車場。
自分の原付は下の段、看板の裏。
2024年10月13日 12:37撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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10/13 12:37
登山口駐車場。
自分の原付は下の段、看板の裏。

感想

片道60km超えを往復、3-4時間ほどの登山、は果たして行けるのだろうか、確認も兼ねて挑戦してみることに。
帰りが無理そうなら、伯備線の駅に原付停めて電車で帰ればいいやと。

まだそこまで冷える季節では無いけど、数時間はかかるので、ワークマンのツーリング用ジャケットを着て出発。
始めは良かったが、二時間ほど経った頃から寒くなってきた。
途中、成羽の美術館横の7-11でトイレと買い物を済ませる。
天神山の登山口にトイレは無さそうだから、なるべく近めのところでトイレを、と考えてのことだったが、あんまり近くなかった。
登山口まではさらに一時間くらいはかかったはず。

ガタガタ震えながら、登山口駐車場に着く。
そこまで早い時間帯でも無いのに、車は一台も停まっていない。
トイレは簡易のものさえも見当たらなかったが、少し先の吹屋方面に向かう道の手前あたりにトイレっぽい建物が見えた。

駐車場で準備を整えて登山開始。
道はハッキリしているけれど、予想より下草や倒木が多い。
思ってたほど人来ないのかな?

じきに細い沢に突き当たった。
そこを越えると木立の中でやや薄暗い。
人影のない中、ちょっとビビりつつ、音楽を鳴らして進む。

俳句の書かれたボードなどを眺めながら歩いていくと、やがて階段が現れた。
そこから先はほぼ階段で、フウフウヨタヨタ登った。
ペースは遅いのに、やはり人影なし。

ようやく着いた鈴振崖と天神山との分岐で、どちらを先にするか少し考えた。
基本、好きな物は最後に食べるタイプなので、眺めが良いらしい崖の方を後にすることに。

ただ天神山ってどの方向行けばいいんだ?
簡易トイレっぽいのが見える広場の方でいいんか?
なんか草多そうなんだけど。

まあ間違っていれば引き返せばいいか、と言うことで広場の方へ。
天神山と思しき方角は舗装路のため、ますます不安になるが、とりあえず登りにはなっているのでそのまま進んでみると、「天神山」看板があって一安心。
登山口の道標を見つけて突入。
少しアップダウンがあるが、広い道にメチャクチャ綺麗な山道で驚く。
にも関わらず、やはり人気はなくておっかない。
思ったより距離もあって、三角点に着いた時にはホッとした。

来た道を引き返して、いよいよ鈴振崖じゃ!と意気込んでいたら、下からソロと思しき方が登って来られた。
挨拶をして神社でお参りの後、崖へ。
遭難事故の記事は見ていたので、警戒していたが、頑丈な鎖が張られていて拍子抜け。
足を滑らせて滑落と言うのも全くあり得ない程ではないけども。

ともあれ、岩場を登っててっぺんに立った。
絶景とネットに書かれていたので、期待値が高すぎたのかもしれない。
景色は確かに良かったけれど、そこまでとは感じられず、少しガッカリしてしまった。
海が見えなかったせいかも?
こう言うの、新見の剣山で見た気がするなあ…と思いながら写真を撮って、風の吹き付ける中、お昼ご飯を食べていると、完全に普段着の人がやって来られた。
休憩を終えて降りていくと、神社の側にバイクが置かれていたので、おそらくその方が乗って来られたのだろう。

そのまま来た道を引き返して下山。
最終的に登山者らしき方達は数人見かけたので、10時以降から登る人が多いのかも。

帰りは気になっていた鬼ビックリ饅頭に寄ったり、二時間ほど過ぎたところで軽い眠気に襲われたりしながら、何とか無事に帰宅。
でも、片道60kmの日帰り登山はやめた方が無難だなと結論づけた。

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