大渚山 (信州百98座目は日の出ハイクで)

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 01:41
• 距離: 3.4km
• 登り: 298m
• 下り: 297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:24
• 合計: 1:40

距離 3.4km 登り 298m 下り 297m

5:00 湯峠登山口
5:38 5:40 大渚山（東峰）
5:46 6:07 大渚山
6:13 6:15 大渚山（東峰）
6:40 湯峠登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯峠の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

全行程において良好な整備状態

その他周辺情報

スマホの電波は、小谷温泉街まで降りないと無い。
大渚山の山頂エリアは電波圏内。

写真

10/13 14:51

三連休の二日目午後。ようやく私も休日となった。久しぶりの高気圧支配で、道路は渋滞だらけ。ただでさえ小谷村の奥地は遠い。長い運転に耐える。

10/13 17:40

ようやく白馬にはいる。長野から白馬までの下道も渋滞。白馬村内も交通量が多い。最近はグリーンシーズンの方が観光客が多いと報道される。活況だな。

10/13 19:43

登山口を確認し、フルフラット車中泊。

10/13 19:47

小谷村のクラフトビールをあじわう。ヴァイツェンとIPAをぐびる。
星空がきれいな夜だった。

10/14 5:00

翌朝。今回、大渚山は日の出ハイクというコンセプトをねらう。山頂に着く頃に太陽が登る計画。

10/14 5:28

登山道はよく整備されていた。
登山口で出会った方が、同じく信州百名山ハンターとのことで、しばらく歩調をあわせる。すでに90座以上とのことで、それも私と同じ。

10/14 5:28

その方は足がとても速くて追いつけず。昨日まで雨飾山〜天狗原山を周回していたとは思えない足取り。
一方、私は朝食直後の横っ腹痛さもあり、足を止めて写真を撮るなど。空はだいぶ白んできた。

10/14 5:31

ヘッドライトでも紅葉がいちぶ始まっていることがわかる。

10/14 5:35

登山道より。左に雨飾山。右に本日登る予定の金山と天狗原山。

10/14 5:38

東峰に立ち寄る。ここからの眺めもなかなか。
まだ日の出前の薄暗さがあるが、山頂エリアは紅葉がだいぶ進んでいるようだ。

10/14 5:39

東峰からの眺め。秋の北アルプス。

10/14 5:47

ほんとうの山頂に到着。
この先に大きな展望台が建設されている。その階段を登ってみる。

10/14 5:48

360°の大展望台だった。あと10分ほどで日の出時刻のはず。間に合った。

10/14 5:48

朝焼けの雲

10/14 5:48

北アルプスは、手前の後立山連峰をはじめ、遠くは槍ヶ岳など穂高連峰まで一望だ。

10/14 5:48

白馬

10/14 5:48

雨飾、金山、天狗原山

10/14 5:50

苦労した堂津岳が手前にドーンとあり、そこに地蔵岳や高妻山が頭を出している。

10/14 5:50

戸隠連峰の峻厳な山影

10/14 5:50

日本海側。糸魚川の市街地かな？

10/14 5:53

日の出は直前

10/14 5:54

雨飾山がでかい。
この三連休は秋晴れ高気圧で大混雑らしい。

10/14 5:54

北アがますます赤く。

10/14 6:01

サンライズ

10/14 6:02

照らされる白馬

10/14 6:04

秋の雲を眺め、さてそろそろ下山開始だ。今日は次の山があるから。

10/14 6:14

再度、東峰へ。すっかり秋晴れの空がひろがった。この後の天狗原山、金山が楽しみ。

10/14 6:22

往路では暗くて気がつかなかったメルクマール。
下山して、山頂で一緒だった方と挨拶。信州百達成への応援の言葉をいただきました。がんばらねば。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

sprout

1.5日という微妙な日数の休みになったため、小谷村遠征を決行した。
前日のうちの長時間運転および前夜車中泊による睡眠時間確保によって、一日に二回の登山に向かう士気を高める。

この三連休は久しぶりの好天効果も手伝って、道路は大渋滞。
小谷遠征には時間的余裕の面では不利な条件になったが、そのかわり紅葉シーズンにマッチングした。

大渚山は日の出ハイクというコンセプトとした。
帰路運転の渋滞を予想すると、前夜のうちにナイトハイクするか、夜明け前ナイトハイクで済ますかの案もあった。
しかし秋晴れの天気予報だ。
歩き出し時刻が遅くなっても、山頂で朝を迎えるチャンス。
そんな判断で、コンセプト百点満点の目覚ましハイクができた。申し分なしの風景だった。

駐車スペースで会った、同じ信州百をやっている方と一緒に登頂できたのもよかった。

この後は10kmほど車を移動させて、99座目の天狗原山、および展望が良いといわれる金山への登山だ。
最高の天気を予感しながら、湯峠を後にした。