屏風山

2015年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:55

6:05 スタート地点
7:09 0:00 屏風谷出合
7:35 0:00 屏風岳登り口
9:05 9:21 屏風山
10:28 0:00 屏風岳登り口
10:56 0:00 屏風谷出合
12:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　河内谷林道の手前約1kmで林道の法面が崩れた後に急こう配の土が盛ってあったので、その手前に車を止めました。
　屏風山に登る計画を立てる時、滋賀県からどのルートで河内林道に入ればいいのか。157号線は雨が降るとよく通行止めになるし、樽見から418号線にまわり255号線経由で上大須から越波経由で河内林道に入るルートもあるが今回はどちらが良いかなと思いながら出発しました。
　157号線から入るのが近いので入ることができるところまで入り通行止めであれば引き返して大須から入りなおそうと能郷まで来ました。入り口の看板に途中工事で通行止めの表示があったがそのまま進むと黒津まで入れた、ここから越波に向かうと猫峠に向かう林道の橋のたもとにこの先大ヶ原で工事通行止めの表示がありました。河内林道はすぐ近くなのでそのまま進むとうまく林道に入ることができたので今日はラッキーだなと思いながら走りました。これで林道の通行止めの柵まで行けると思ったんですが約1km手前で斜面が崩れ土砂が堆積したいました、車で乗り越えようかとも思ったが一人なのでその手前に車を止め歩くことにした。ここまで入れたのだから十分です。林道の柵までの道は大きな木が倒れていたり、石が転がっていたり車が通行できる状態ではなかったので、手前に停めて正解でした。
　能郷から黒津までは狭いし、ガードレイルもないし、離合の場所も少ないし、今回は車が走っていなかったのでよかったですが、慎重に運転をしないとやはり怖い道路です。

コース状況／危険箇所等

尾根に出てから、日が差してくるまで朝露が熊笹に残っていたのでズボンが濡れた。熊笹をかき分けて登るのは久しぶりだった。急こう配の登山道なので特にくだりにはつまずかない様に。

写真

10/7 6:04

河内林道のゲート約1km手間、乗り越えるのが怖かったので手前に駐車。

10/7 6:17

途中で大きな樹が林道をふさいでいるところもあった。歩きには問題なしです。

10/7 7:08

ここから河原に下ります。

10/7 7:10

河原に降りたら、正面の谷にすすむ、赤テープあり。

10/7 7:13

直ぐコンクリートの堰堤、右岸の梯子を登る

10/7 7:17

滝に出た、右岸に木が渡してあった。下りに写真を取っておいた。

10/7 7:32

左岸のここから急登です。がんばって！！

10/7 8:11

県境尾根に到着。

10/7 8:19

一ヶ所屏風山がきれいに見えた。もうすこし！

10/7 8:42

紅葉を見つけた、ここだけ？

10/7 8:52

あともう少し、もう少し

10/7 8:52

南側の尾根、けっこう急

10/7 9:07

山頂から北側のパノラマ、白山が見えるかな！！

10/7 9:08

南から西のパノラマ、濃郷白山見えるかな？

10/7 9:10

山の名前は消えてます。

10/7 9:20

三角点の周辺、少し休憩

10/7 9:20

少し紅葉もあり

10/7 9:22

下りは急こう配の笹の中！

10/7 9:27

紅葉を探してよし

10/7 9:40

ここも紅葉

10/7 10:05

ツタが絡まって、あと2週間もすると紅葉か！

10/7 10:37

花が光ってた・・

10/7 10:45

登りの時写さなかった滝の右岸の丸木です、よくっすべりそう

10/7 11:17

秋を見つけた

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

takaokiyoshi

　奥美濃の山は、春の残雪期によく登った。伊吹山地から北上して両白山地につながり白山まで、さらに北方稜線を北に歩くと大笠山、高三郎山に至る長い尾根が続いている。20万分の1地勢図で名前が記されている山で屏風山が最後まで残っていた。
　山頂から山また山の奥美濃の山並みを眺め感慨深いものがあった。山登りを続けていてよかった！