兵庫50山 播州段ヶ峰・倉谷(沢登り) 暑い夏・・・涼しさを満喫しよう!


コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 1/25000「但馬新井・神子畑、生野、長谷」 ※岩登り経験者に限る ※沢登り装備が必要です |
写真
感想
本日は立秋、7:50明石駅を出発。姫路バイパス、播但道を通って、生野ICを出てすぐの栃原トンネルを抜け、その後、右手の道路に入り、でこぼこ道を登って、9:24空き地に駐車。早速荷物を背負って,ものの5、6分で沢筋に出た。ここぞとばかり沢登りの用具を装着し、ストレッチをして9:50出発。沢は初めての記録係は、記録紙をポケットに一生懸命一行についていった。流れに沿って上へ、上へ。しばらく行くと、うわぁお、高さ4.5メートルの滝、CLが最初に素手で登り、「ロープを出すから」といわれ,滝壺手前で待機。手早い準備で垂らされたロープをハーネスにビレイした。滝壺の縁を回って、足掛かりを探す。登りやすそうなところは流れの中にある。えぃと覚悟して、全身水をかぶる位置に乗り出し、一歩一歩登っていく。そのときほんの少しバランスを崩し落下。すぐにCLがロープを支えてくれたが、体はロープの垂直方向へ振られ、別の場所へ。同所から体を立て直し今度は着実に登っていった。ようやく登ることができたときはやったぞという感じ。記録紙は見るも無残にずぶぬれになっていた。
ロープが必要な滝がその後も2か所現れ、徐々に慣れていった。1時間以上経過しても一の滝にある不動明王に出会わない。地図とコンパスで検討したが、谷なので位置の確認が難しい。2時間余で林道に出会った。同所の橋のガードレールに「フトダニガワ」と書いてある。傍に町設置の地図があり、倉谷川の東の支流を登ってきたことが分かった。昼食時に、命名されていない沢なら中央山の会の秘沢「小塩沢」としよう?などと悦にいる。過去に登ったCL、SLが倉谷沢ではロープの必要な個所が1か所だったという。こちらのコースの方は3か所もあり,全員がおもしろかったという感想だった。
その後は林道(町道)を登って、倉谷川の上流にぶつかったあたりで最後の沢を登り、13:30段が峰に出た。山頂は視界が開け、風が吹きとても気持ちがよかった。爽快感でいっぱいだった。下山は,尾根筋と旗峠コースを経由して1時間半で15:00駐車場に無事到着。(KO)
2003年に倉谷沢沢登りを計画し、女性3名と男性1名の沢登りでした。・・・そのときの記憶を元に今回計画するも、綺麗な水の流れに記憶の中で何か変だと思いながらも、適当にスリルも味わう楽しさもあり、どんどん惹かれてしまった。いつの間にか林道にたどり着いた・・・。1本東の沢を詰めていたことが判明した。本来あってはならないこと、反省するところが大きい。事故が無くて幸いでした。(KO)
5名で段ガ峰・倉谷へ沢登りに行きました。7年前に初めて沢登りをしたコースですが、今回はミスを犯し沢筋を一つ間違えてしまいました。。。しかし、このコースもなかなか面白いコースでした。滝登りを楽しんだあと林道へ出ました。このあと林道を歩き、正規の沢ルートを詰めて13時30分段ガ峰へ無事到着しました。
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