世界遺産~黄山(初海外遠征)

- GPS
- 12:10
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:35
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:36
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て階段 |
写真
左が云谷寺(後山方面)行き、右が慈光閣(前山方面)行きです。
日帰りの人は慈光閣方面なので多くの人が押し寄せていました。私達は上で一泊するので云谷寺方面へ
空いていて良かった。
感想
黄山を見ないで山を見たというな、と言われたらやはり黄山を見に行かなければ。
まさに仙境の地。仙人が住む水墨画の世界。その壮大さに圧倒されました。今にも折れそうな天を衝く矛先が幾重にも重なり、連綿と続いています。この奇岩を飾る黄山松の美しいこと。全ての松が手入れされたように秀麗。岩の割れ目から生える黄山松は厳しい雨や風によって美しく磨かれているようで心打たれました。山には色々あるけれど、雲海に浮かぶこの尖塔のような山々、流れる滝のような岩肌、目も眩む谷底、黄山は確かに中国人の最高の山だろうと思いました。
この山に6万段の階段をつけてしまうところが自然をも征服下に置く中国らしさかと、またこの幽玄な奥山に沢山の観光客が嬉々として楽しんでいる所も中国らしくいいねと思いました。そのおかげで私もこの美しい世界に浸ることができました。綿密なスケジュールで導いてくれたKさんありがとうございました。
ちなみに中国の自動車はみたとこ全てEV、決済は全て個人カードに組み込まれた電子マネーこれには驚きました。ガンバレ日本
初の海外登山、世界遺産の黄山へ
1日目は黄山の後山から出発して、前山に回るルートです。29000歩を歩きました。全部石の階段なので、想像以上に足への負担でした。
しかし、1日の間、曇り、晴れ、雨様々な天気になり、見る見る間に景色が変わって、とても圧巻でした。
青々とした瑞々しい松と白い雲と青い空の美しいコントラストを満喫することができました。
2日目は5年事に今年開山したばかりの天都峰へ、1日入山3000人なので、かなり並ぶ中、宿泊の利点を利用して、一番乗りで入山できました。ガスガスであまり見えませんでしたが、無事に登頂できて良かったです。
黄山はかなり人気の観光地です。混雑の中、満遍なく全部回れた事に満足でした。
スケールの大きさに写真では表現できませんが、自分の目にはしっかり焼き付けました。笑
一緒に回ってくれた仲間たちに感謝です。お疲れ様でした。😀
仙人の住む山とされ、「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」という中国の山岳景勝地、世界遺産でもある黄山に行ってきました。黄山はいくつかの峰からなっており、その総称です。
登山道は、ほぼ舗装された階段で、登山というより階段との戦い。ロープウェイもあり、整備された道を歩きます。現地の方は、気軽な格好で登っています。
水墨画に出てくるような美しい景色が広がり、スケールの大きさに圧倒されました。写真では収まりきれない眺望でした。
中国でも人気の観光地、現地の方も多く訪れ、人数制限で待ちが発生する峰もあります。Kさんの完璧なリサーチのお陰で、渋滞にはまることなく計画通り周ることができました。感謝感謝です。
感動的で、忘れられない旅となりました。
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