東北遠征 その1 栗駒山
- GPS
- 200:00
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 438m
- 下り
- 438m
コースタイム
天候 | 曇り/強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観光客も登るよく整備された道だが 登山道に水流がおびただしい |
写真
感想
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東北遠征
今年6月に 初めて北海道遠征をし、 今回は同じく初めて東北遠征に出かけた。
特に計画も立てず、 あちこちの山の2.5万図の地図をノートパソコンに入れ込んでその都度 気の向いたところの山の地図を出力して登った。 その結果としてやはりあまり無計画に出かけると 土地勘がないので登山口へ行くまでの道筋が分からなかったり 到着時間もわからず あまり効率の良い山行ができたとは言い難い。 しかし、 気ままに足の向くまま行くのも楽しい。
およそ10日間であったが 爆弾低気圧が発生したり 台風23号が近づいたりで 天気にはあまり恵まれなかったのがチョット残念。 紅葉にも 少し遅すぎた感があった。
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本当は秣岳から上がり 栗駒山を経由して笊森避難小屋で一泊し あちこちのコースを歩いてみたいと思っていたが 天気予報が悪く 栗駒山のピストンに変更。
前日夜に須川温泉の登山口に到着。 朝、 天気はガスと強風で(;´д`)トホホ しばらく様子見。 多少 良くなったかな〜 と思い 8:15に(それほどのことでもないですけど)意を決して出発。
人気の山なのでよく整備されて 最初の石畳はまったく問題ないのですが、 徐々に登山道にたくさんの水が出始めそれがヅーっと続いてあまり芳しくない。 登り始めのあたりが紅葉の最盛期で 上に行くに従い落葉した木が多くなる。 途中は所々でガスが噴出し 硫黄の匂いがする。 ほどなく乳白色の昭和湖に着く。 半分はガス(雲)に覆われ 幻想的な雰囲気だ。
さらに歩を進め 出発からのんびり歩いて約1.5時間で天狗平に着く。 ガスで何も見えず そのうえ強風で耐風姿勢をとらないと身体が浮き上がりそう。 山頂まで数百メートルだけれど 何も期待できないのでここで引き返した。 帰りには少しだけガスが薄くなり栗駒山の北面あたりだろうか斜面が見え なかなか紅葉がきれいだった。
11時頃には登山口に着いたが 下山途中 実にたくさんの登山客というより観光客に会った。 皆さん軽装でカジュアルシューズを履いてみえ 水にぬれるので大変そうだった。
あまりに早く下山してしまって 時間が余ったので 平泉中尊寺まで足を延ばし 拝観してきた。
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