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ハイキング
屋久島
屋久島:四度目の"水の島"訪問はマイナールートをゆっくり歩く(撮影メイン)
2024年10月13日(日) 〜
2024年10月17日(木)


天候 | 全日程で各社予報はほとんど当たらず、不安定な天候続き 島の東側西側、あるいは北側南側、また海沿い山間部で全く違うお天気のことも(屋久島あるある) 晴れたり曇ったり、小雨降ったり、風は弱く湿度高く蒸し暑い |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
Day1:島内観光でレンタカー利用、種子島・屋久島交通バス:屋久島空港BS→安房BS Day2〜4:島内移動はガイド車 Day4:屋久島空港(JAC)→鹿児島(JAL)→羽田→リムジンバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は特に危険な所はありませんでした。 万代杉(モッチョム岳)ルートは岩ゴロの急登が続くので、距離は短くもそれなりにしっかり歩かされます。赤テープはしっかりしていますが、ルートが分かりにくいところも少しあります。 標高が低い所ばかりを歩いたので、ヒル除け、虫除けは必要。10月中旬ですが、蚊やブヨにかなりやられました。 |
その他周辺情報 | 宿泊> rakusaホテル:屋久島空港近く、ビジネスホテル・タイプ。夕食は無し、朝は軽食のサービスあり。 民宿水明荘:安房川沿いの民宿、屋久島食材を使った家庭料理を美味しくいただきました。今回は当日に天候を見ながらガイドプランを決めたので、その日の夕食を食べる食べないの変更に柔軟に対応していただき、とても有難かったです。 日帰り入浴:屋久島空港近く、まんてん温泉(縄文の宿まんてん) 最終日、登山で汗だくになったので、帰る前に利用できて良かったです。(修学旅行などの宿泊が多い時は、外来入浴できないこともある、とのこと。要確認。) タイムズカー屋久島空港店:https://rental.timescar.jp/kagoshima/shop/4611/ 屋久杉自然館:http://yakusugi-museum.com/ 屋久島世界遺産センター:https://www.env.go.jp/park/yakushima/ywhcc/index.html ぷかり堂:https://www.pukarido.com/ ガイドサービス> 屋久島フォレック(古賀ガイド):https://www.phorek.com/ 今回は彗星の撮影があったので、昼間は軽めのハイキングをリクエスト。なかなか悩ましいお天気続きではあったものの、結果的には一度もレインを着ることなく行動出来て何よりでした。当日のコンディションによるプラン変更や夜間撮影の有無の決断など、ガイドを依頼することの利点に今回も大いに助けられました。 |
写真
撮影機器:
感想
もともとは、ヤクシマシャクナゲ咲く時期に予定していた四度目の屋久島訪問。
永田岳へ縦走し、山の上で日の入り・星景・日の出を撮影する、という壮大な(笑)計画を立てていたのですが、5月の台風(大雨)で見事にプランはポシャリ、屋久島行きはキャンセルに。
ガイド氏の僅かに空いていた10月の予定の中に、なんとか滑り込ませていただいて、今回の遠征となりました。
ところが今度は8月下旬の台風10号の影響で、淀川登山口への道路がヤクスギランドから先が全面通行止め(「自己責任」で歩いている人は散見される)となり、永田岳への縦走(縄文杉の方から上っていく)は健脚でないとかなり厳しい状況となったため、計画を仕切り直し。
折しも「紫金山・アトラス彗星」が丁度見られるタイミングであったので、昼間は軽めのハイキング、夕方から彗星の撮影、ということになりました。
前置きが長くなりましたが、充実の4日間を振り返ると「ヤッタゼ」みたいな強い達成感ではなくて、ほのぼのと、じわっと、温かな、幸せな気持ちになります。
海、山、川、滝、サル、シカ、屋久杉、苔、花、そして彗星…
「行って良かったな」「またきっと行こう」という想いを噛みしめている今日この頃です。
3日間フルにお世話になりました古賀ガイドには、多大なる感謝を。
次こそは永田へご案内ください。
↓古賀ガイドの撮影(タイムラプス)はこちらから
https://www.instagram.com/p/DBOf2TOyIep/
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