三伏峠(塩見岳)
- GPS
- 07:45
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
7:15 駐車スペース
8:15 鳥倉登山口
11:40 三伏峠
8/9
6:10 三伏峠
8:40 鳥倉登山口
9:30 駐車スペース
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8/7の22:00前に自宅を出発。今回は1泊2日の予定でテント持参。
荷物の重さは、1泊と短いこともありテント泊にしては軽量の約18kg。
車で、中央道の座光寺PAまで行き、そこで車中泊。
ほぼ満車状態。トラックは、止める場所がないらしくて
普通車のすぐ後ろに横付けするように止めて、普通車の出口をふさいでいた。
料金値下げでPAがパンクしてしまってるが、なんとかならないのか?
まわりに車が多いせいなのか、エンジンを止めてるのになかなか冷めず、
床が常に暑い状態でなかなか寝れなかった。
テント用に持ってきていた銀マットを敷くとちょっとはましにはなった。
5:30頃にPAを出発。約1時間半ほどで鳥倉のゲート前に到着。
既に満車状態だったので、ちょっと引き返したところの広い路肩に車を止めた。
登山支度を整えて出発。
ゲートのとこまで約20分ほどかかる。
ゲートからさらに林道を歩き、約40分ほどで登山口まで到着。
ここで雨が降ってきたのでカッパ着用。
登山届けを書いて入山。
入山すると雨はすぐに止み、
カッパを着たままだと暑くて耐えられないので脱いだ。
曇り空の中、淡々と登る。
所々にある、壊れかけに見える木の階段や橋がなかなかやっかい。
油断してると滑る。
鎖にしてもらったほうが通りやすいのに。。
なんとか雨にも降られずに、12:00前には、宿泊地の三伏峠に到着。
すぐに小屋で受付を済ませる(700円)。ついでにビール(350ml 600円)も購入。
下界の約4倍の値段だが、運搬などで金がかかってるので仕方がない。
雨が降り出す前にテントを建てておく。
テントを建てた後は水汲み。水場までは往復30分ほどかかった。
普通の登山道なので、サンダルで行くのはちょっと厳しそうだ。
空はどんより曇っていたが雲はかなり高いようで、
塩見岳ははっきり見えた。
ここから見る塩見岳は大きくて凛々しい。
水汲みに行った後は暇なので、テントの中で、
さっき買ったビールをカキピーつまみに飲みながら
ラジオで高校野球。完全におやじだ。
夕食は、スープパスタ(たらこ)とすき焼き丼。
ごはんは、さとうのごはん。多少重いが失敗はしないのでいい。
19:00頃にはシュラフに入って就寝。
だが、そんなすぐには寝れないので、ずっとラジオを聴く。
ちょっと意外だったのは、こんな山中でも携帯が通じること。
アンテナが3本たっていてメールもできる。
ワンセグもNHKなら見れた。中京テレビなどは当然無理だが。。
天気予報もこれで見れる。
昔のようにラジオの気象通報聞きながら天気図を自分で書く、
などということを、少なくともこの三伏峠ではする必要がない。
世の中便利になったものだ。
天気予報では、熱帯低気圧が台風に変わって日本に近づいてくる、とのこと。
これはちょっとヤバイ。
4:30に起床。目覚ましは3:00にかけていたのだが、
携帯をメール画面のままにしてしまっていたので
アラームが作動してくれなかったようだ。
夜中から降りだした雨が降り続いており、
テント内にもちょっと床から水が染み込んできていた。
ちゃんと防水したのに。。
台風が近づいてきていて、待っていても天気が回復する見込みもなさそうだし、
このまま下山することにする。
この天気なら塩見岳に行けるとは思うが、
雨の中登ってもやっぱり面白くないしテンションもあがらない。
それに万一、台風で鳥倉林道が土砂崩れなどを起こすと家に帰れなくなってしまう。。
朝食に鮭がゆとコーンスープを食べた後、テントを撤収。
小雨にはなってたが、びしょ濡れのテントをたたむのはやっぱりいやだ。
すぐに泥だらけになるし、水を吸って重くなってるし。。
6:00過ぎに三伏峠を出発。
足元が滑りやすくなっているので、特に木の階段のところは注意しながら下る。
8:30過ぎに登山口まで到着。
ここから約1時間弱の林道歩きをして、車を止めた場所まで到着した。
下山途中も携帯はしっかり通じていたのだが、
なぜか車を止めた場所だけは圏外になっていた。
10:00に出発し、途中PAで休みながら14:30頃に自宅到着。
結局、三伏峠を往復しただけで終わってしまった。
何をしにいったんだか。。
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