錦絵の東北マッターホルン(祝瓶山)

2015年10月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.4km
• 登り: 897m
• 下り: 28m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:35

6:30 スタート地点
9:55 10:05 一の塔
10:35 0:00 分岐
11:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山形市内からR13→R113→小国町から県道261→針生平駐車場

コース状況／危険箇所等

・鈴振尾根に崩落個所一部ありますが注意して進めば大丈夫です。

写真

針生平駐車場am6:30スタート(天候:曇りで時折霧)

荒川大石橋(6:33)

10/11 7:53

出だしは殆んど平坦。

サワフタギ

ムラサキシキブ

10/11 7:48

水がとても綺麗です。増水時は注意。

かっての山菜小屋

祝瓶山分岐(6:47)

分岐を右折〜いよいよ急登の始まりです。

10分足らずで急登を越すと錦秋が待ってます。

10/11 7:57

目に刺さる真っ赤な紅葉。(急登途中)

橙の錦絵。(急登途中)

暫く登りが続き開けた尾根に出ます。(天候が今一)

軽いアップダウンの尾根道が続きます。

可愛いピンクの花がお出迎え。

これから登る鈴振尾根稜線。

鈴振尾根より。

尾根の老木

10/11 7:48

尾根道が続く

尾根道に咲く。

10/11 7:58

ニセピークが顔を出しました。
ここまで何度となく登り返しが続きます。

10/11 7:48

ガスが又濃くなって来ました。これから又々急登です。
(天気予報では9時頃からは晴れて来る筈なんだが)

10/11 7:48

一の塔手前の岩場。ここを登ると一の塔。
風強く気温も低いです。
(ガスが晴れない)

一の塔到着(9:55)
ここまで未だ1人登山者と逢っていません。

一の塔。しばし風を避け休憩。

二の塔へ向かい途中、鈴振尾根を振り返る。
(時折ガスが晴れて来た)

二の塔(10:30)
道標は折れたまま。

鈴振尾根方面

目指す祝瓶山が見えました。

祝瓶山〜紅葉が最高です。

山頂手前

祝瓶山山頂到着　am11:05
未だガスが晴れません。せめて一瞬でも太陽が、願いつつ昼食タイム。
最初は2名だったのが、団体を含め続々登頂して来ました。皆一様に晴れれば最高なのにねと言ってます。

山頂より

山頂より大朝日方面を望む

山頂より登って来た鈴振尾根方面

am11:40下山。
下山途中鈴振尾根を。

下山途中祝瓶山ニセピーク。

祝瓶山を振り返って。

一の塔下山途中。

一の塔下山途中。

鮮やかな錦絵に疲れも忘れて(一の塔下山途中)

美しさに引き込まれそう。(下山の鈴振尾根より)

(下山の鈴振尾根より)

10/11 7:48

得も言われぬ錦秋の美。(下山の鈴振尾根より)

モミジ輝く。(下山の鈴振尾根より)

(下山の鈴振尾根より)

10/11 7:48

分岐過ぎた山路で。

10/11 7:48

無事下山、荒川大石橋つり橋に到着。
pm4:00針生平駐車場着。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

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東北のマッターホルンと謳われた"祝瓶山"。
大朝日岳頂上より見た山姿にほれぼれ、いつか登って見たいと思い紅葉真っ盛りの時期にトライしました。
天候は生憎で前半は霧がかかり殆んど見えず、下山する頃にようやく晴れて来ました。
予想通りの急登と折り返しの下りが何度となく続き、標高の割には山登りを楽しませてくれました。65歳を過ぎた私にとっては朝日連峰の山々はどれ一つとして楽はさせてくれません。
ですが荒川の清流と目を見張る紅葉は心にエネルギーを与えてくれる素晴らしい山でした。