記録ID: 7391009
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ハイキング
房総・三浦
房総鋸山
2024年10月21日(月) [日帰り]



- GPS
- 03:22
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 441m
- 下り
- 440m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:23
距離 5.0km
登り 441m
下り 440m
12:36
浜金谷駅
アクシデントのため登頂は断念しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山に使った新登山道は、かつての「車力道」で、山頂付近で切り出した石を荷車に積んで下りた道です。石畳にはくっきりと車輪の轍が残っています。石を運搬する人は「車力」と呼ばれ、女性の仕事だったというから驚きです。男は何をしていた!? 石畳は下向きに傾斜が付いていて滑りやすいので、下りに使うときは特に注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
ペットボトル水
ゼリー飲料
行動食
ごみ袋
トレッキングポール
雨合羽
ソフトシェル
ザックカバー
紙地図
メモノート・ペン
リップクリーム
キズテープ
テーピングテープ
ウェットティッシュ
バッテリー・給電ケーブル
スマートフォン
登山靴
帽子
サングラス
手袋
登山ズボン
長袖シャツ
長袖アンダーシャツ
厚手靴下
腕時計
財布・免許証・保険証
|
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感想
千葉県は全国で一番標高の低い県だそうです。そのなかで鋸山は県内第4位の高さ。房州石の石切り場だった山で、北面は人工の切り立った岸壁がそそり立ち圧巻です。標高の割に強い存在感を放っています。
切り出された石材は横浜港や、靖国神社、早稲田大学など様々な場所で利用され、日本の近代化に貢献したといいます。
富山県砺波市の金屋にも石切り場がありますが、こちらは前田藩金沢城の再建に用いられたそうです。「かなや」に何か石にまつわる意味でもあるのか、単なる偶然か。
鋸山の登山道は、故郷の江沼鞍掛山(標高478m)の雰囲気にとても似ています。気が付いたのが、鞍掛山の麓も滝ケ原石と呼ばれる良質な石材の産地であるという共通点です。どちらも似たような加工しやすい石でできた山なのでしょう。
常緑広葉樹のもこもこした緑と、東京湾の濃い青のコントラストが印象的で、のんびり静かな時間を過ごすことができました。
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