記録ID: 7397629
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田
奥入瀬渓谷、奥の院御室
2024年10月23日(水) 〜
2024年10月24日(木)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:39
- 距離
- 51.3km
- 登り
- 893m
- 下り
- 891m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:10
距離 20.9km
登り 336m
下り 158m
天候 | 一日目 曇りときどき雨、夜中大雨前線通過 二日目 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥入瀬渓谷は基本的に散策路が整備されていますが、一部車道しかないところがあるので車に注意。 五色岩、奥の院へは車道から消えかけた道があるが期待しないで地図を見ながら適当に進める。ヤブはほとんど影響ない。御倉山の崖下も歩けるが、念の為落石に注意。ヘルメットがあるとなおよし。帰りは途中まで湖近くを進んだが、どちらでも歩ける。ところどころ礫でもろい地面や壁があるので注意。 御室の場所が分からずに鴨ヶ崎の方を行ったり来たり。探している途中、手がかりが外れて数メートル滑落した。幸いケガもなく安堵して見回すと、ちょうど奥の院の目の前だった。御室の上を歩いたから怒られたのか、通り過ぎないように教えてくれたのか、とても不思議な経験をした。 雲井の滝の脇から双竜の滝への道がある。案内やテープはないが迷うことはない。ただ、整備されていないので踏み外すと崖下に落ちそうなところもあるし、滝の近くは浮き岩が多いので注意。雲井の滝もすごいけど、それに勝るほど壮大で滝直下まで近づける双竜の滝まで15分くらいなのでぜひ行ってみてもらいたい。 その他の渓谷の滝について。苔の滝(岩菅の滝近く)は苔の上を水が流れるかわいらしい滝。五両の滝はトレイルを少し離れたところにある。玉簾の滝、姉妹の滝、苔の滝はトレイルからは見えず、道路から見られる。紫明渓の道路を挟んだ向かいにある百年水は美味しい水。 この週にマイカー規制をしていましたが、隣を多くの観光バスやタクシーが通り静かではなかった。今後、建設中の奥入瀬(青橅山)バイパスが完成すれば迂回することになり、渓谷沿いの道路は少なくともマイカーは規制される見込みです。いずれ世界遺産に登録されそうな気がします。 |
その他周辺情報 | 十和田市市民の家のお風呂310円。十和田名物バラ焼き。 |
写真
十和田湖は珍しい二重カルデラで、内側のカルデラ部分が中湖、標高400mなのに水深326mは日本三位。外輪山の痕跡が中山半島と御倉半島です。
先端ポコの付け根付近に御室があった。
かつて大きな十和田湖の水を飲んで大蛇になり主となった八郎太郎は南祖坊と激闘し、敗れた八郎太郎は八郎潟に住むことに。八郎太郎は、田沢湖の泉の水を飲んで大蛇になった辰子姫に冬の間会いに来るため、田沢湖はどんどん深くなり日本一の深さ423mになり冬でも凍らない。一方、冬の間主のいない八郎潟は浅くなったので凍結するようになった。八郎潟では春になり主が帰ってくると解氷するので八郎太郎を祀る。水と生きてきた民に残る不思議な三湖伝説の舞台です。
田沢湖は標高250mなので、湖の底はなんと海面下170mとなります。
先端ポコの付け根付近に御室があった。
かつて大きな十和田湖の水を飲んで大蛇になり主となった八郎太郎は南祖坊と激闘し、敗れた八郎太郎は八郎潟に住むことに。八郎太郎は、田沢湖の泉の水を飲んで大蛇になった辰子姫に冬の間会いに来るため、田沢湖はどんどん深くなり日本一の深さ423mになり冬でも凍らない。一方、冬の間主のいない八郎潟は浅くなったので凍結するようになった。八郎潟では春になり主が帰ってくると解氷するので八郎太郎を祀る。水と生きてきた民に残る不思議な三湖伝説の舞台です。
田沢湖は標高250mなので、湖の底はなんと海面下170mとなります。
感想
水甕を あふれ出でては 落ち葉のせ
流れ速めし 奥入瀬の水
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