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ハイキング
東海

おっさんが登る - 関ケ原の山々

2015年10月12日(月) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
1:55
合計
4:46
13:02
87
勝山
14:29
14:33
18
桃配山
14:51
14:54
6
JR関ケ原駅
15:00
15:03
6
歴史民俗資料館
15:09
3
関ケ原合戦決戦地
15:12
15:35
1
笹尾山
15:36
5
小西行長陣跡
15:41
40
関ケ原合戦開戦地
16:21
17:08
1
松尾山
17:09
17:44
4
徳川家康最後の陣跡
17:48
烽火場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
今回は関ケ原の戦場となった山々を、自転車でめぐる旅に出ました。
早速1つめの山、勝山です。
ここは徳川家康が関ケ原に行く前に陣を構えたところです。
勝山は確か徳川家康が名前を付けた山で、その前は岡山と呼ばれていたそうです。
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今回は関ケ原の戦場となった山々を、自転車でめぐる旅に出ました。
早速1つめの山、勝山です。
ここは徳川家康が関ケ原に行く前に陣を構えたところです。
勝山は確か徳川家康が名前を付けた山で、その前は岡山と呼ばれていたそうです。
あれれ??
なんと!! 立ち入り禁止です!!
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あれれ??
なんと!! 立ち入り禁止です!!
山の反対側から入ろうとしましたが、ここも立ち入り禁止です!!
いきなり企画倒れか?
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山の反対側から入ろうとしましたが、ここも立ち入り禁止です!!
いきなり企画倒れか?
仕方がないので、この立ち入り禁止の場所から大垣方面を見ます。
徳川家康が勝山に入った時は石田三成は大垣城にいたので、きっと大垣方面を眺めていたに違いありません。
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仕方がないので、この立ち入り禁止の場所から大垣方面を見ます。
徳川家康が勝山に入った時は石田三成は大垣城にいたので、きっと大垣方面を眺めていたに違いありません。
気を取り直して、次の山に向かいます。
次は徳川家康が関ケ原に入って最初に陣を構えたところ「桃配山」です。
さっそく登りましょう。
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気を取り直して、次の山に向かいます。
次は徳川家康が関ケ原に入って最初に陣を構えたところ「桃配山」です。
さっそく登りましょう。
ものの数分で到着です。(はやっ!
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ものの数分で到着です。(はやっ!
ここからは、こんな感じで周りを見渡せます。
写真左側が関ケ原方面ですが、今は木が邪魔になって見られません。
すぐ前にある木が無ければ、きっと関ケ原方面も見渡せたと思います。
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ここからは、こんな感じで周りを見渡せます。
写真左側が関ケ原方面ですが、今は木が邪魔になって見られません。
すぐ前にある木が無ければ、きっと関ケ原方面も見渡せたと思います。
さて、次に向かったのは、JR関ケ原駅前にある観光交流館です。
10月4日に会館したばかりの新しい建物です。
関ケ原町は合戦一色です。
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さて、次に向かったのは、JR関ケ原駅前にある観光交流館です。
10月4日に会館したばかりの新しい建物です。
関ケ原町は合戦一色です。
観光交流館のすぐ前にある自販機も関ケ原合戦モードです。
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観光交流館のすぐ前にある自販機も関ケ原合戦モードです。
時間がありません。先に進みましょう。
JR関ケ原駅近くの「歴史民俗資料館」に向かいます。
手前の大きなタンクも合戦モードですね。
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時間がありません。先に進みましょう。
JR関ケ原駅近くの「歴史民俗資料館」に向かいます。
手前の大きなタンクも合戦モードですね。
歴史民俗資料館の駐輪場は、すばらしい絵が描かれています。
もし関ケ原に行かれた時は、歴史民俗資料館に寄ってもらえるといいかも?
ちなみに私は時間の都合上、歴史民俗資料館には入れませんでした。
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歴史民俗資料館の駐輪場は、すばらしい絵が描かれています。
もし関ケ原に行かれた時は、歴史民俗資料館に寄ってもらえるといいかも?
ちなみに私は時間の都合上、歴史民俗資料館には入れませんでした。
さて、ちょっと寄り道です。(すでに寄り道していますが…
ここが関ケ原古戦場跡(決戦地)です。
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さて、ちょっと寄り道です。(すでに寄り道していますが…
ここが関ケ原古戦場跡(決戦地)です。
と、いうことらしいです。
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と、いうことらしいです。
ちなみに、田んぼの中にあります。
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ちなみに、田んぼの中にあります。
次の山に向かいましょう。
さきほどの決戦地のすぐそばにある笹尾山です。
ここは石田三成が陣を構えたところです。
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次の山に向かいましょう。
さきほどの決戦地のすぐそばにある笹尾山です。
ここは石田三成が陣を構えたところです。
急な階段を登っていきます。
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急な階段を登っていきます。
「あっ」というまに着きました。
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「あっ」というまに着きました。
ここは関ケ原盆地を見渡せます。
さすが三成!!
いい場所に陣を構えましたねー
あっぱれじゃ〜
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ここは関ケ原盆地を見渡せます。
さすが三成!!
いい場所に陣を構えましたねー
あっぱれじゃ〜
笹尾山を下ってすぐに島津義弘の陣跡があります。
あの有名な正面突破の島津義弘ですね。
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笹尾山を下ってすぐに島津義弘の陣跡があります。
あの有名な正面突破の島津義弘ですね。
そして島津義弘の陣跡の比較的近くに開戦地があります。
ここから関ケ原の戦いは始まったそうです。
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そして島津義弘の陣跡の比較的近くに開戦地があります。
ここから関ケ原の戦いは始まったそうです。
さて、本日最後の山、松尾山です。
そう、小早川秀秋の陣があったところです。
この合戦の勝敗を決めた武将です。
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さて、本日最後の山、松尾山です。
そう、小早川秀秋の陣があったところです。
この合戦の勝敗を決めた武将です。
ここが松尾山の登山口です。
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ここが松尾山の登山口です。
頂上まで40分くらいかかるそうです。
時間がありません。20分で登りましょう。
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頂上まで40分くらいかかるそうです。
時間がありません。20分で登りましょう。
森の中を進みます。
2
森の中を進みます。
太陽がだいぶ傾いています。
先を急ぎましょう。
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太陽がだいぶ傾いています。
先を急ぎましょう。
おや、分岐が出てきました。
よく見たら左は行き止まりです。
右へGO!!
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おや、分岐が出てきました。
よく見たら左は行き止まりです。
右へGO!!
またまた分岐が出てきました。
直進すると松尾山の向こう側に出るようです。
ここは右に曲がりましょう。
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またまた分岐が出てきました。
直進すると松尾山の向こう側に出るようです。
ここは右に曲がりましょう。
急な階段が出てきました。
田中陽希さんのように、バリバリ登っていきましよう。
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急な階段が出てきました。
田中陽希さんのように、バリバリ登っていきましよう。
おっ! 頂上が見えてきました!!
あと少しです。
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おっ! 頂上が見えてきました!!
あと少しです。
着きました!!
23分かかってしまいましたが合格点です。
ここも関ケ原盆地を一望できますね。
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着きました!!
23分かかってしまいましたが合格点です。
ここも関ケ原盆地を一望できますね。
陣系図がありました。
ほるほど〜
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陣系図がありました。
ほるほど〜
登山口まで戻ってきました。
さて、最後にもう一つ行っておきたい場所があります。
さっそく出発しましょう。
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登山口まで戻ってきました。
さて、最後にもう一つ行っておきたい場所があります。
さっそく出発しましょう。
ここです。
徳川家康最後の陣跡です。
実は先ほどの歴史民俗資料館のすぐ裏にあります。
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ここです。
徳川家康最後の陣跡です。
実は先ほどの歴史民俗資料館のすぐ裏にあります。
この場所は、徳川家康が西軍の首を確認したところだそうです。
ちょっと怖いですね。
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この場所は、徳川家康が西軍の首を確認したところだそうです。
ちょっと怖いですね。
ついでにもう一つ。岡山烽火場です。
ここが戦闘開始の狼煙が上げられたところだそうです。
今日は遅くなってしまったので、登るのは次回にしましょう。

いや〜 今日は相当な距離を自転車で走りました。
あれれ? 気が付いたら時計は午後5時30分をまわっています!!
家に着くのは何時になるんだ??
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ついでにもう一つ。岡山烽火場です。
ここが戦闘開始の狼煙が上げられたところだそうです。
今日は遅くなってしまったので、登るのは次回にしましょう。

いや〜 今日は相当な距離を自転車で走りました。
あれれ? 気が付いたら時計は午後5時30分をまわっています!!
家に着くのは何時になるんだ??

感想

関ケ原の古戦場巡りは確か中学校の遠足で行った気がしましたが、正直よくわからずに巡っていました。
その後、学校の授業で習ったり、テレビや雑誌で知ったりすると、

「ああ、そんなことが関ケ原であったのか。もう一度行ったら、子供の時とは違う目で見られるのになー」

なんてボンヤリと思っていました。
その後は岐阜を離れ、大人になり、社会人になると、そんな事すら忘れていました。

しかし、ある日ふと思ったのでした。
「そうだ 関ケ原、行こう」
そして、その日が今日だったのでした。

行く前に関ケ原合戦の本を買い勉強してから行くと、これがなかなか楽しい。

ここで大谷吉継は小早川秀秋を食い止めようとなんて思ってなく、本当は自分の命に代えて石田三成を逃がす時間を作ったのではないか??

徳川家康の火縄銃の音って、松尾山からは聞こえなかったのではないか??

などなど。
実際に現場に行くと、距離感というか、その場の空気というか、そんなものを感じられて面白かったです。

関ケ原合戦と登山は直接関係はないのですが、山は戦で重要な拠点であり、そんな目で山を見てもいいかなーなんて思い書いてみました。

次は、関ケ原で起きた歴史的大事件「壬申の乱」をテーマに書いてみようと思います。
あれれ? 壬申の乱の史跡には山がないじゃないかー!!
すみません。無理っぽいです。

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