白山•桜山(リハビリ散歩・クマの痕跡あり)

2024年10月30日(水) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 3.7km
• 登り: 268m
• 下り: 259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:57

距離 5.6km 登り 293m 下り 290m

11:52 飯山観音前
11:57 ローバイの丘
12:06 12:07 飯山観音長谷寺
12:30 12:50 白山
12:55 白山神社
13:08 13:09 桜山
13:49 尼寺バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

飯山観音前(ここより1つ厚木寄りの橋場バス停直近にファミマがあります)
尼寺

コース状況／危険箇所等

男坂でヤマビルが計2匹くっついて来ました。1匹は上から降ってきたらしく首に、もう1匹は靴に付きましたが、雨上がりだったために警戒してたので早々に撃退出来ました。上から降られたのは初めてでびっくりしました。そこ以外ではくっついて来なかったです

写真

10/30 11:52

今日もリハビリ散歩
飯山白山森林公園のハイキングコース
サクッと歩けるのでよく来ます
駐車場を使うとここから出発出来ないのでバスで来ました
その前に少し手前にあるファミマでおやつを購入

10/30 11:58

山門
ここからから本堂まで250段くらいの階段を登ります
リハの先生から階段を歩いて筋力を付けるようにとのお達しなので、おあつらえ向きです

10/30 12:07

長国寺
お参りしてから登ります

10/30 12:15

男坂は階段ばかりなので、あえてこっちから山頂を目指します

10/30 12:23

ナラ枯れの木が多いです。倒木、落枝が沢山ありました
山中はどこも下草が刈られていないので鬱蒼としてます
この辺から急登になっていきます

10/30 12:30

白山展望台からの眺望
都内や横浜のビル群がよく見えます
雨上がりの平日なので誰も居なくて静かです

10/30 12:30

反対側は大山
ガスガスです

10/30 13:03

稜線
この辺りも全体的に下草生え放題で篠竹のヤブになりかけてます

10/30 13:08

桜山
2つあるルートの内、1つのルートは通行止めになっていました

10/30 13:14

何の木か分からないんですが、ここでヤツの残した跡を見つけてしまいました
今年の6/8のトラウマが蘇ります(過去山行、境界尾根の枝尾根探索参照)。この出来事のせいでPTSDになっているので、里山でも一人で歩くのは不安で凄く怖くなるので熊鈴鳴らしながら、時折ストックで木を叩いたりして音を出しながら歩ってます
少しづつ回復していくと良いんですが・・・

10/30 13:15

模様の様に見えますが爪の跡があります
ちょっと古そう
次の画像がこの上に繋がりミツバチの巣があります

10/30 13:15

前の画像の上はこんな感じになっていて、クマの歯跡と爪跡に間違いなさそうです
この木のウロにミツバチの巣があり、それをホジろうとして爪で引っ掻いたり、歯でカジッって木の皮剥いだりしたみたいです
濡れていて分かりにくいですが、爪や歯の跡の感じからすると古いものから比較的新しいものまであり、何度か来ているみたいです
クマと言えど流石に生木はホジれないみたい・・・
ミツバチは数が減っているそうなので、出来れば巣はそっとしておいてあげたいです

10/30 13:15

これも爪跡
ミツバチが警戒して身体の周りを飛んるので、大きさを比較出来るものと撮影出来なかったんですが、そんなに大きくない爪跡なので若いクマだと思われます
木に喰い込むクマの爪ってどんだけ尖いんだよーって感じですよね。襲われたら大怪我も納得です

10/30 13:26

分岐
登山道は全く整備がされていなくて、1部は通行止めになっています。
山全体が下草が生え放題のヤブ状態、これじゃクマが入ってくるのも仕方がないって感じです
ハイキングコースを作るだけ作ってほったらかしの、一番ダメなパターンですかね
突然、少し先の茂みの中からガサガサっと牡鹿が走り出して来てびっくりしましたー。こんな事でもPTSDになってる身にとっては恐怖でしかないです

10/30 13:42

里山ですが時折クマが来ているのは間違いないので、皆さん気を付けて下さい。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

takenokomaru

リハビリでちょっとずつ山を歩く様にしていってますが、クマと対峙した一件でPTSDを発症してしまったらしく、里山でも見通しのきかない山中が凄く怖くなってしまいました。今回クマの痕跡を見つけてしまったのも余計でした。少しづつ回復の方に向かってくれると良いんですが・・・。