小天狗岳

2024年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.2km
• 登り: 465m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:08

8:20 紅葉橋
8:23 定山渓ダム下流園地
8:30 定山渓ダム駐車場
8:37 8:40 小天狗岳登山口
9:13 9:20 岩塔
9:47 10:19 小天狗岳
10:38 岩塔
11:00 小天狗岳登山口
11:07 11:13 ダム内見学通廊
11:20 定山渓ダム駐車場
11:25 定山渓ダム下流園地
11:28 紅葉橋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は定山渓ダム下流園地（駐車場、トイレあり）のダム資料館横にあるダム展望台へ登る階段の左奥。
園地の開門時間は9時〜17時で、その時間以外はゲートが閉ざされていて車は進入できない。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険な箇所はない。
ただ全体的に急こう配なので、下りは気をつけたい。地面がスリッピーな箇所は固定ロープに助けられる。

その他周辺情報

【下山後の入浴】湯の花 定山渓殿

写真

11/2 8:23

園地のゲートの開放は9時からだった

11/2 7:21

ゲートから少し戻り、紅葉橋の手前の路肩に駐車して歩きはじめる

11/2 7:29

定山渓ダム。堤高は117.5mで北海道では2番目に高いそうだ

11/2 7:37

登山口。ここまで舗装路

11/2 7:43

道道1号小樽定山渓線の高架橋の下をくぐる

11/2 7:59

階段が多い。固定ロープは下りで有効

11/2 8:12

岩塔下。距離も標高もここでだいたい半分

11/2 8:23

階段は数年前に改修されて登りやすくなった。しかし、急なことに変わりない

11/2 8:43

烏帽子岳と神威岳

11/2 8:47

小天狗岳765m

11/2 8:48

定山渓天狗岳。どこから眺めても存在感が半端ない

11/2 9:21

さっぽろ湖、木挽大橋、木挽沢、神威岳、烏帽子岳

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

apukashi

あれっ、ゲートが閉まっている⁉
南京錠がかけられた扉には「開門9:00」の表示。まだ50分以上も先だ。うっかりしていた。
少し戻って通行の妨げにならないだろうと思われる路肩に駐車することにした。
園地内の駐車場まで500mほど余計に歩くことになったが、そのぶん行きも帰りもダムをゆっくり眺めることができた。

青空は出ていなかったけれど雲は高く、周辺の山の大半が姿を見せていた。
登山道は湿っていたが、前日にかなり雨が降ったわりには水たまりやぬかるみはなかった。
広葉樹はほとんど葉を落としており、足元は明るく、標高が増すと木々の間から景色がよく見えた。
急ではあるものの、改修された階段は一段の高さや幅が改良されて案外歩きやすかった。枯葉を踏みしめながらゆっくりと登った。
やがて、右手にさっぽろ湖と神威岳、烏帽子岳が見えるようになり、山頂に出ると正面に定山渓天狗岳の堂々たる姿があった。
無風といっていいくらい穏やかだったので、コーヒーを淹れて甘いお菓子を食べた。
下山後は定山渓温泉の湯の花で入浴し、個室を借りて昼食をとりながら、仲間たちと今シーズンの山行の思い出を語り合った。
これぞ、晩秋の山歩き。