日本一危険な国宝!?★三徳山・投入堂へ

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 2.8km
• 登り: 355m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:15

距離 2.8km 登り 355m 下り 333m

8:45 蜜坊駐車場
8:54 8:55 三徳山三佛寺拝観受付
9:01 9:05 三佛寺本堂
9:54 10:00 投入堂
10:47 10:51 三佛寺本堂
11:00 三徳山三佛寺拝観受付

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取駅から車で1時間ほどです。
駐車場は2箇所あり、我々は第2駐車場利用。
尚、倉吉駅からバスもあるようです。

コース状況／危険箇所等

道迷いすることはありませんが、日本一危険な国宝と言われているだけあり鎖場などスリリングな道を終始味わえます。
※靴のチェックもあります。

<三徳山三佛寺HP>
https://www.mitokusan.jp/

その他周辺情報

⚫︎登山口にある谷川天狗堂でランチしました。
なかなかのボリュームで美味しかったです。
https://s.tabelog.com/tottori/A3102/A310203/31000288/

⚫︎日帰り温泉は車で10分ほどの三朝温泉利用しました。
https://www.misasakan.co.jp/plan/day/

写真

11/3 8:40

第2駐車場のトイレ。

11/3 8:36

なんとシャワートイレです。

11/3 8:40

前日は荒天で入山できなかった為か、
そこそこ停まってました。

11/3 8:46

一瞬本物かと思いました、ヤマセミ。

11/3 8:49

倉吉行きのバス、
1日10本ありますね。

11/3 8:51

こちらの石段からスタート。

11/3 8:51

志納金と登山料で 1人 1,200円です。

11/3 8:52

下山したらランチで寄る予定。

11/3 8:57

大数珠を回してみます。
カチカチといい音が響きます。

11/3 8:57

更に石段を登ります。

11/3 8:59

本堂にある礼拝石。

11/3 9:01

投入堂までの案内図。

11/3 9:01

注意書き。
靴裏に金属があるとNGです。

11/3 9:04

入峰修行受付所で1人 800円支払います。
ここで靴(靴底)がNG判定だと、こちらの藁草履を購入して履くこととなります。

11/3 9:06

まずは杉の大木の横を通過します。

11/3 9:08

と、いきなりの急登！

11/3 9:09

最初の難関、カズラ坂。

11/3 9:10

両手両足をフルに使う。

11/3 9:11

下りはここを通らず、登りのみ。

11/3 9:25

頭上に文殊堂が見えてきました。
ここには鎖なし、3点支持で登ります

11/3 9:26

ここもハード。

11/3 9:28

試練のクサリ坂。
足場があるようでない。

11/3 9:30

試練に堪えると最初のご褒美。

11/3 9:31

文殊堂からの絶景！
靴を脱いで渡ります。

11/3 9:32

若干下に傾いてます。
尚、下りでは寄れません。

11/3 9:34

次に地蔵堂に向かいます。

11/3 9:34

何気にハード。

11/3 9:36

ここはオアシスに感じる笹の道。

11/3 9:37

と、岩のトラバース。

11/3 9:37

地蔵堂の真下です。

11/3 9:37

滑るので慎重に！

11/3 9:40

地蔵堂からも絶景が。

11/3 9:40

駐車場が見えました。

11/3 9:40

回廊歩きは気分いい。

11/3 9:40

こちらもよく建てたものです。

11/3 9:45

鐘楼堂でひと突き。
この鐘は源頼朝にゆかりがあるらしい。

11/3 9:46

馬の背です。
平均台の感覚で進みます。

11/3 9:47

次に牛の背。

11/3 9:50

納経堂です。

11/3 9:50

こちらは胎内巡り。

11/3 9:51

元結掛堂の横を通り、

11/3 9:52

ここを過ぎれば、

11/3 9:53

投入堂に到着！

11/3 9:53

平安時代にこんな絶壁によく建てたものです。

11/3 9:53

アップで。

11/3 9:55

どうやって建てたのだろう？
まさか本当に投入れた？

11/3 9:59

帰路につきます。
再び納経堂の裏を通過。

11/3 10:02

下りの方が怖い😱

11/3 10:03

すれ違いも大変。

11/3 10:08

ヤバそうな色🙂‍↕️

11/3 10:11

下り専用道があるので助かります。

11/3 10:18

カニの横這い？

11/3 10:19

登りより下りが怖い鎖場。

11/3 10:20

どなたか「槍登ったから大丈夫だよ」
とおっしゃっていましたが、
槍よりハードです。

11/3 10:22

鎖場の下り方の図解。

11/3 10:23

更に鎖場を下ります。

11/3 10:39

修験者？

11/3 10:40

11/3 10:46

ホッとひと息。

11/3 10:48

本堂横にシルバー川柳がありました。

11/3 10:49

笑えるような笑えないような・・・

11/3 10:49

11/3 10:49

11/3 10:49

11/3 10:51

本堂内にある

11/3 10:52

だそうです。
行けて良かった。

11/3 10:55

十二支揃ってます。

11/3 10:56

辰巳馬

11/3 11:03

だそうです。

11/3 11:07

スイカメットも寄ったのですね。

11/3 11:13

谷川天狗堂でランチ。
こちらは野菜天ぷらたっぷりのうどん

11/3 11:14

名物の御膳。
ボリュームあり、すべて美味しかった😋
身体が浄化されそう。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

Akaneko

以前から興味のあった鳥取県にある投入堂へ。
ANAの早割格安チケットをゲットできたので、
城崎温泉や天橋立とセットで計画を立てました。

当初予定していた日は、台風21号から変わった温帯低気圧の影響で行けず、
翌日にスライドして行くことができました。

鳥取市内から車で1時間ほどで到着。
靴のチェックを受け、1人 1,200円を払いスタート。
のっけからハードな山道がラストまで続きます。
ハイキングというより、フィールドアスレチックな道。

辿り着いた投入堂が眼前に現れた時、
やっぱり来て良かった、と思わせる名勝でした。
一度は訪れるべき日本建築ですね。