大阪50山 明ヶ田尾山から鉢伏山
- GPS
- 04:30
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 393m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)阪急 箕面駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・最近になり明ヶ田尾山〜鉢伏山のコースが整備されて歩きやすくなってきた。登山口には立派すぎる案内板。ただいくつも枝道があり、山の中の指導標は小さめのものが多いので注意は必要。 ・箕面の周辺の山は一部立ち入り禁止である。 ・鉢伏山に行かなければ、箕面の滝まで1時間強。ただすべて車道歩き。 ・千里中央から希望が丘四丁目行きのバスに乗れば『高山』に行けるがこのバス途中のバス停で降りるより終点で降りる方が安いという変わった運賃設定である。 |
写真
感想
今日の目的の山は明ヶ田尾山。大阪の山50座のひとつであるが、ほとんどデータらしいデータがなく、登山口は…と見ると、高山という集落にある。すぐ横には同じ50山の石堂ヶ岡があるらしいが、ゴルフ場の中。登れないだろうな…と思いつつプランを立てる。今度はバスはあるのか…とパソコンを使ってリサーチしてみるが、あるにはあるが一日3便、しかも一番早いのは12時過ぎ。その手前の北摂霊園からでも歩けそうなので、当然、そこからのスタートとする。こちらはバス便は結構ある。
地図を見るとそこから高山の登山口まで約40分、そして明ヶ田尾山の山頂まで40分とある。ただこの日のtuyoponnが元気なのか、道が良くなったのかそれぞれ20分ずつであっけなく山頂に着いた。山頂は残念ながら展望はなく、あまり人が登られている感じもない。
こうなると鉢伏山まで歩こうかという話になるが、ガイドブックでは『迷いやすい』の表示、しかし真新しい大きな表示板が「大丈夫だよ。」と明ヶ田尾山より鉢伏山の方向を示している。「行けるとこまで行こうか。」そう考えるのに時間はかかからなかった。
相変わらず元気なtuyoponnがどんどんと前を行って、2回ほどコースを外れそうになったものの、こちらもあっさりと鉢伏山の山頂に着いた。普通の縦走路ではなく、時々広い平地では先行のハイカーが縦横無尽に歩いた形跡がある。小さな真新しい道標さえ見落とさなければ大丈夫だが…。
以前鉢伏山に登った時のイメージは『蜘蛛の巣』のイメージだったが、今はきれいに整備されていた。ここからは五月山にも行けるが、今日はおとなしく箕面に下ろう。しかし、結果的に一番きつかったのはここから箕面駅までの6.5k、時々すれ違う『トレイルランナー』に少し心が揺れた。
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