千足街道で穴を穿つ

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 7.5km
• 登り: 379m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 6:16
• 合計: 8:24

距離 7.5km 登り 379m 下り 374m

7:46 スタート地点
7:48 7:51 四方津駅
8:33 8:37 千足集落
8:57 14:59 柿ノ木林道終点
15:11 千足集落
16:02 16:09 四方津駅
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　四方津駅下車
帰り　四方津駅乗車

写真

11/9 7:43

今日は千足地区のルートを行く。

11/9 7:44

気持ちのいい青空。

11/9 8:01

畑からは湯気が立っている。地霧(じぎり)というらしい。

11/9 8:03

高柄山は今日も格好のいい山容だ。

11/9 8:12

桂川の両脇の木々は紅葉し始めている。扇山も色づいているようだ。

11/9 8:30

千足集落もひと気のない家が増えてきたように見受けられる。

11/9 8:34

朝日が眩しい。

11/9 8:37

シュウカイドウがまだ咲いていた。

11/9 8:45

やっと涼しい秋かと思ったら、朝晩は寒いくらいだ。

11/9 9:08

林道柿の木線終点。千足街道の登山道入口。ここから約200m、徒歩5分ぐらいの場所が目的地。

11/9 9:18

目的地の岩場がある登山道に到着。

11/9 9:19

今日は斜めの岩を削って足置き場を二箇所造る予定。冬は特にヒヤヒヤしながら通っていてずっと気になっていた。天候と体調に恵まれた本日、満を持してやってきた。

11/9 9:40

道具は、デカハンマーと平タガネとチスタガネ。厚手の手袋とゴーグルに、マスクとタオルで顔を保護する。

11/9 11:39

ひたすら打ち続けて手首が痛い。ここの岩は平たく剥がれる割れ方をするので、けっこうな時間がかかる。チスタガネを深く打ち込んでも、縦に亀裂が入らない。しかし、ちょっと調整のために打ち込んだ一打で、少しづつ削り出した足置き場が半分になってしまったりで疲労困憊。

11/9 14:04

コンビニおにぎりと自作のゆで卵で昼食を済ませてまた作業。

11/9 14:06

作業に疲れたので、息抜きに周りの景色を撮った。

11/9 14:09

今日は明るいうちに帰ろう(笑)

11/9 14:26

休憩の後また少し作業をして、今日はここまでで終了。滑って転んだから責任取れとかは勘弁願いたい(笑)

before and after. 少しは歩きやすくなったと思う。さて下山しますか。

11/9 15:25

写真では扇山は淡く見えるだけだが、実際はハッキリ見えた。明と暗のどちらかしか撮れないコンデジのかなしさ。

11/9 15:34

高柄山の左上には月が出ていた。

11/9 15:52

木は紅葉しているのに芝生が青いのがちょっと不思議だった。日中だと季節が判らなくなる温かさ。

11/9 16:23

1番ホームで、電車の写真でも撮ろうと思って待っていたら、2番線に入ってきた。で、こんな写真になってしまった。素人が思い付きでいい写真を撮れるわけはない(笑)

11/9 17:00

京王高尾駅のプラットホームからJR高尾駅を見下ろす。この後乗車した鈍行では、遅延の為北野で特急への連絡はないとのアナウンスがあり、乗り換えしないでゆっくり帰った。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

装備

個人装備

ハイキング装備 ビバーク用装備 虫除け用品 熊除け用品 十分な食糧 飲料1L 救急医療セット 整備道具

感想

あきやまさんぽ

広辞苑によると「穴を穿つ」とは、「人の癖・欠点・内情、物事の裏面などを指摘したり、あばいたりする」となっているが、タイトルにはそんな深い意味もなく単純に岩を破砕し穿孔しただけ(笑)

いつかやってやろうと思っていたので、スッキリした。まだ滑りそうならもう一日やろうかとも考えている。しかし皆さん、前よりは滑らないとはいっても、濡れた岩場なので、くれぐれも用心して通って下さい。