記録ID: 7470207
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ハイキング
中国
郡山（吉田郡山城）
2024年11月10日(日) [日帰り]
広島県
Kinjin
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:31
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 219m
- 下り
- 218m
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| 天候 | 晴れのちくもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
問題なし。 |
写真
広島出張のついでに、毛利元就の居城を歩く。安芸高田市歴史民俗博物館前から。
毛利元就の時代から孫の輝元が広島城に居城を移すまで、山陽山陰百十二万石の大国の拠点はこの小さな山城であった。
山には小川が流れている。水の手が存在していることは、城の必要条件。人は食糧が足りなくてもしばらくは持ちこたえるが、水がなくなると一日ももたない。
11/10 11:13
山には小川が流れている。水の手が存在していることは、城の必要条件。人は食糧が足りなくてもしばらくは持ちこたえるが、水がなくなると一日ももたない。
元就の兄の毛利興元、甥の毛利幸松丸、嫡子毛利隆元の墓。毛利家は興元の死後に嫡男の幸松丸が家督を継いだが夭折、その後に跡目争いに勝利した元就が毛利家の家督を継いだ。
1
11/10 11:20
元就の兄の毛利興元、甥の毛利幸松丸、嫡子毛利隆元の墓。毛利家は興元の死後に嫡男の幸松丸が家督を継いだが夭折、その後に跡目争いに勝利した元就が毛利家の家督を継いだ。
有名な百万一心の碑。ただしこの現物を見たと主張したのは江戸時代の毛利藩士であって、存在した明確な証拠はないようである。
櫓跡の台上が、郡山山頂。すでに植林されて、本丸から麓は見ることができない。
堀切跡。かなり埋まっているが、もともとはもっと深かったのであろう。
感想
広島に出張したついでに足を伸ばして、毛利元就の居城吉田郡山城を歩いた。低い山城であるが水の手があり、登れば周囲がよく見渡せる。山城としては申し分のない居城であった。だが戦国が終わって豊臣政権となった時代には、この山中の城では領国経営に向かない。毛利輝元は広島に居城を移し、関ケ原の後は福嶋氏、浅野氏の拠点は広島に移り、吉田郡山城は廃城となった。
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takapino117 さん
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