奥久慈男体山

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.4km
• 登り: 531m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:47

6:50 大円地ＰＡ
6:54 登山口
6:58 7:00 健脚コース、一般コース分岐
7:14 分岐
7:22 7:24 途中岩上
7:45 稜線分岐（東屋）
7:44 7:52 男体山
8:07 8:09 大円地越
8:30 健脚コース、一般コース分岐
8:33 登山口
8:36 大円地ＰＡ

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大円地駐車場利用。駐車場にトイレ有

コース状況／危険箇所等

健脚コースは鎖場が断続的に出てくる。木や草でわかりにくいが転倒滑落には注意。

写真

11/8 6:51

朝の大円地PA、出発時点で自分も含め3台。帰ってきた時はほぼ埋まってた。

11/8 6:54

車道から山荘前に出ると正面に日の当たる男体山が見える。

11/8 6:57

そのまま登山道へ

11/8 6:58

すぐに健脚コースと一般コースの分岐。天気いいし、やっぱり健脚コースを進むしかないでしょう。分岐から樹林に入るまでの間、最初から急な登りだが湿気ってると意外と滑りやすい。

11/8 7:02

樹林に入ってもそれなりに急な道

11/8 7:04

沢地形から小尾根を登り、西に巻くと

11/8 7:14

別登山道の分岐

11/8 7:18

その先から再び道が急になり

11/8 7:22

所々鎖場が出てくる。回りは木があったり草付なので、登るだけならそれほど怖くは感じない。乾いてて登りだけなら鎖は使わなくて登れる。

11/8 7:24

途中の岩上から南の景色

11/8 7:26

山火事が昔あったようで、煤けた大木が残っていた。

11/8 7:36

その先も断続的に鎖場が出てくる。

11/8 7:45

急な登りが不意に終わると主稜線分岐。ここには倒れそうで怖い東屋がありました。

11/8 7:47

東屋からわずか登れば男体山山頂、先に西の石宮に寄り道。

11/8 7:48

石宮からは北から南方向の展望を見ることができる。少しズームしてみたが、大きいのは日光の男体山や女峰だろうか？

11/8 7:49

東にアンテナが見える

11/8 7:50

アンテナ近くに山頂標識があります

11/8 7:50

三角点も

11/8 7:51

こっちからだと北方向は見えないが、筑波山は遠くに確認できる。霞んでなければ富士山も見えるとか。小休止したら大円地越へ向かいます。

11/8 7:52

わずか進むと634m地点の説明、わざわざこんなの作ったんですね。

11/8 7:53

幅員狭しの看板。両側枯れた草付だが、よく見れば確かに狭い岩上に稜線歩きになっているので注意したい。

11/8 8:00

振り向くと狭いのがわかります。

11/8 8:06

途中から先ほどまでいた山頂を見る。

11/8 8:06

大円地越への下り

11/8 8:09

大円地越は思ったより幅のある峠風

11/8 8:11

ここから大円地への下りになります。沢地形なので部分的に水が滲んでる。

11/8 8:13

日の当たらない下り、途中唐松林も抜けていく

11/8 8:20

足元の悪い岩ゴロ道もある

11/8 8:30

思っていたより早く健脚コースと一般コースの分岐に戻った。

11/8 8:33

山荘前に出ればPAまでわずかだ。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

天気が良さそうな金曜日、休暇をもらい久しぶりに茨城県の低山歩きに行ってきました。茨城と言えば筑波山は登ってますが、2番目に登ることにしたのが奥久慈の男体山です。

登山道に入る前に山頂を見えげると岩場が楽しそうな風貌。群馬でいえば岩櫃山のような感じです。登りは健脚コースを利用しましたが、分岐から急登りが始まり、ペースがよければどんどん登れます。途中から鎖場が断続的に出てくるが、回りに木があったり草付なので、妙義のようにこわごわ登るという感じではない。それでも、転がれば最低でも大怪我しそうなので足元には十分注意が必要です。鎖場が終われば山頂直下の分岐に出てわずかで山頂に到着。山頂標識のあるとこに三角点、すぐ北に石宮があります。展望は石宮周りからの方がよいですね。予定より早く到着したが、午後予定の山を前倒しで午前中に登ることにし、一息いれたら大円地越へ向かう。
大円地越からは健脚コースの分岐までどんどん下るだけ、こっちは意外と傾斜の緩い道でした。分岐まで戻ればすぐに登山道はお終い。PAまで林道車道を戻りました。

天気良く条件が良かったのもあるが、健脚コースは思ったほどではありませんでした。現地に行ってみてわかったが、この後登る低山先まで稜線を歩いて行けるのでした。どっちかに車を置いて帰りは電車利用で戻るというのも楽しかったかもしれません。