241116の(2) 大嶽山那賀都神社高天原 なかなかいい神社ですね。

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 01:09
• 距離: 3.0km
• 登り: 227m
• 下り: 230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:09

距離 3.0km 登り 227m 下り 230m

12:57 スタート地点
13:24 13:32 大嶽山那賀都神社
13:36 大嶽山那賀都神社高天原
13:42 13:45 大嶽山那賀都神社
14:06 ゴール地点

写真

11/16 12:58

　大嶽山那賀都神社第二駐車場、午後はここから歩きます。それにしても、ずいぶん長い神社ですね。

11/16 12:59

　まずは、集落の中を歩いて行きます。

11/16 13:01

　神社までは20分ということなんですが、私の目的はその先の高天原です。

11/16 13:02

　神社に向かう道、最初は急な上りになります。

11/16 13:02

　岩には、神社で購入した旗みたいなものが、たくさんつけられていました

11/16 13:03

　いい言葉ですね。心に染みます。

11/16 13:05

　行の道中級、上級を登り切れば後は平坦になります

11/16 13:07

　この後、もう一つ登りがあるんです。

11/16 13:08

　行の道上級、ここから先は、平坦な道です。

11/16 13:10

　隣を流れる川にはいくつか滝があります。

11/16 13:15

　川を眺めながら登る道、素敵な午後です。

11/16 13:17

　ここからいよいよ神社、大きな剣が祀られています。

11/16 13:18

　結構大きい神社です、ここから入って行きましょう。

11/16 13:19

　いいですねぇ。

11/16 13:19

　道の両側には、まるで貴族と思われるような井手たちの人物像が2人。しかしながら、両名とも刀をさしている。

11/16 13:22

　右に行くか、左に行くか。結局私は左に行きました。

11/16 13:23

　ようやく、門にやってきました。中には天狗の像がありました。どうやらここの神社は、天狗を祀っているようです。

11/16 13:24

　この階段を登り切ると本殿があります。

11/16 13:26

　右側の天狗。人間に近いような天狗です。

11/16 13:26

　左側の天狗、まるでカラスのような天狗

11/16 13:27

　ここが本殿になります。お参りしましょう。

11/16 13:29

　お参りを終え、下ったところに道標。高天原は右側。

11/16 13:31

　ここは自由に開けて良いそうです。しかし、開けたら閉めます。

11/16 13:32

　堰堤を超えるために、ジグザグに登っていくような道がついています。

11/16 13:35

　堰堤を超えたら、この橋を渡ります。すると。

11/16 13:35

　ここが目的地。高天原。「低山トラベル31」に選ばれています。

11/16 13:36

　奥のほうに行けば、こんな祠がありました。

11/16 13:37

　ここから、奥宮に行くことができるようですが、我々一般民は進入禁止です。

11/16 13:37

　何かいい場所ですね。で13時半を超えたことですし、戻りましょう。

11/16 13:41

　先程の堰堤からはこんな感じに水が流れ出ています。

11/16 13:41

　奥宮遥拝所から、一応おぼろげに見えます。

11/16 13:44

　さぁ、後は戻るのみです。

11/16 13:44

　結婚式などに使われるような舞台でしょうか。

11/16 13:44

　神社から下りながらもいろいろ撮影していきます。

11/16 13:47

　各所にありますね。大きな剣。

11/16 13:50

　不動の滝になります。

11/16 14:06

　第二駐車場に置いた車が見つかりました。土曜日の歩行はこれで終了。この後、有料道路を通って埼玉県秩父市に向かいました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

aideiei

　本日、第一目標にしたのが大嶽山那賀都神社高天原です。「低山トラベル31」に選ばれており、ここにたどり着くことができたら残りは2つ、「鐘ヶ岳」「八国見山」といずれも神奈川県の低山ポイントとなり冬季間での達成が期待できるからだ。で、なかなかこのリスト、難しい。茨城県の北部の花園神社奥ノ院峰や飯田市の風越山、伊豆の烏帽子山・猫越岳などなかなか行くことができない山が入っている。現在、達成者が1人と言うこともあり、ここは取りに行くべきだろう。

　事前の計画では、2時間と踏んでいた。岩場などは、高天腹手前のみということで、運転用スニーカー・手ぶらで歩き出した。
　神社までは整備された道、しかし、前半は結構な登りがある。前半の登りを終えたら後は平坦で、神社にたどり着く。結構大きい神社だ。

　御祭神は大山祇神・大雷神・高龗神の人皇十二代景行天皇の御代、日本武尊東夷御征定の砌、甲武信の国境を越えさせ給う時神助を蒙り、神恩奉謝の印として国司ヶ岳の天狗尾根に佩剣を留め置き三神を斎き祀る。（現・奥宮）、ただし奥宮は一般人は参拝不可能である。かなり古い神社である。

　神社を参拝した後、高天原に向かう。戸を開き、ちょっとだけ山道、堰堤を越えて橋を渡ればそこが、かつて神々が集った場所だ。ちょっと広めのスペースに、奥宮への道と広い野原があった。奥宮へは登れないので、私はそこで引き返す。もう午後であるので、いつ暗くなるかわからない。一気に下っていくが、それでもこれから登ってくる人に会った。

　無事に車に戻り、私は北に向かう。有料道路を通り、県境を越え埼玉県に入る。秩父市の道の駅でプレミア12を見ながら夜が更けていった。それにしても台湾の応援がすごいなあ。