信越トレイル 北条間道登山口_小沢峠_鍋倉山、黒倉山_久々野峠_柄山越_今井間道(よし八池登山口)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 635m
- 下り
- 637m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北条間道(登山口から小沢峠)の中間部は、いくつもの小川を越えてトラバースしていくためぬかるみが多い。小川を渡る箇所のうち2か所にロープが設置してあるが、崩れているので注意。今井間道は危険箇所は特にない。どちらも標識等の目印がなくヤブ化している部分が何か所かある。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:仏ケ峰温泉「深山の里」(妙高市寸分道)、ゑしんの里やすらぎ荘(上越市板倉区) |
写真
感想
今井間道、北条間道、そして両者を周回するルートを歩いてみたかった。それぞれ事前にルート確認をした結果、北条間道を登り・今井間道を下りに利用して周回することにした。北条間道は最初快適なブナ林の道だが、途中ヤブ化し道が分かりにくい部分があったり、小沢が横断するジメジメした場所は足首まで埋まるようなぬかるみもあった。斜面が崩落気味の小沢はロープに気づかなければ通過に時間がかかりそうだ。小沢峠へ大きく斜面を横切りながら登って行くため、日陰の部分は雪が残り、陽が当たる場所との温度差が大きかった。小沢峠には地面に近い高さに小さな信越トレイルのシンボルマークがあるだけで、トレイルを少し南へ進むと飯山市のスキー場へくだる標識が立っていた。小沢峠から鍋倉山までは、すっかり葉が落ちたブナ林の隙間から日光を浴びながらほっとできる平らな場所もあるが、細かく稜線がアップダウンを繰り返す。滑る急な下りでは笹や木につかまり、ピークごとに近づいて見える鍋倉山頂部を確かめながら進んだ。それまではほとんどなかった雪が、鍋倉山と黒倉山の山頂部のみ格段に多かった。両山頂とも足跡がいくつかあったのみ。根雪になるのはもう少し先のようだ。くだりに黒倉山頂から西に少しヤブ漕ぎをして池を見に行った。牧の小池よりやや広くて静かな池に逆さ紅葉が映える。鳥の声に追い立てられて柄山越までハイウェイブナ林を下る。柄山越のY字路を左へ、ヨシ八池口へくだる。今井間道は沢に挟まれたブナ林、杉林の中をくだる。こちらも途中何か所かヤブ化しているが、道迷い以外危険箇所はなさそうだった。ヨシ八池登山口から林道を歩いて車まで戻る途中の紅葉の景色がまたすばらしかった。雪が積もる前に周回することができた。雪が積もる前にフカフカで弾力のある落ち葉の登山道を歩けた。やわらかな道を歩けるのはまた半年後。
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