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Yamareco

記録ID: 750138
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

金比羅尾根から麻生山

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
12.0km
登り
736m
下り
548m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:06
合計
5:20
8:57
70
10:07
10:08
68
11:57
12:00
136
14:16
14:17
0
14:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR五日市線・武蔵五日市駅
帰り:つるつる温泉バス〜武蔵五日市駅
その他周辺情報 登山後の温泉&反省会: 生涯青春の湯 つるつる温泉
拝島駅でモーニング駅蕎麦
3
拝島駅でモーニング駅蕎麦
武蔵五日市駅から歩き始めます
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武蔵五日市駅から歩き始めます
金比羅公園へ。春のヤマザクラや初夏のツツジと花見の名所で人気が高いそうです
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金比羅公園へ。春のヤマザクラや初夏のツツジと花見の名所で人気が高いそうです
琴平神社手前の展望台へ
琴平神社手前の展望台へ
展望台から五日市の街並みを望みますが、ちょっと霞んでいました
展望台から五日市の街並みを望みますが、ちょっと霞んでいました
琴平神社
ゆるやかな杉林道を歩きます
ゆるやかな杉林道を歩きます
熊への注意喚起の札がところどころありました
熊への注意喚起の札がところどころありました
秋のハイキングは清清しくて気持ちいい
秋のハイキングは清清しくて気持ちいい
金比羅尾根はひたすら林道を歩き、景観はありません
金比羅尾根はひたすら林道を歩き、景観はありません
伐採後の植林地点で時々景色が開けます
伐採後の植林地点で時々景色が開けます
タルクボ峰をいつの間にか通り抜けて麻生山へ
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タルクボ峰をいつの間にか通り抜けて麻生山へ
麻生山山頂
山ごはんの場所を探す
山ごはんの場所を探す
日当たりと見晴らしのよい、この辺りに決定
日当たりと見晴らしのよい、この辺りに決定
山ごはんの支度をします
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山ごはんの支度をします
肉シュウマイ
山鍋が美味しい季節になりました
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山鍋が美味しい季節になりました
クセがついている”こむら返り”に襲われてもんどりうつO島部長
クセがついている”こむら返り”に襲われてもんどりうつO島部長
O島部長が転げまわる間に鍋が完成
O島部長が転げまわる間に鍋が完成
山もつ鍋。もつがプルプルです
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山もつ鍋。もつがプルプルです
天気が良くてなによりです
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天気が良くてなによりです
定番のシャウエッセンも...
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定番のシャウエッセンも...
さあ、再び出発します
さあ、再び出発します
つるつる温泉の看板があるこのポイントで道を間違えました
つるつる温泉の看板があるこのポイントで道を間違えました
白岩の滝へ行くはずが、麻生山林道をひたすら下ります
白岩の滝へ行くはずが、麻生山林道をひたすら下ります
つるつる温泉で反省会。
つるつる豆腐、冷やしトマト、刺身こんにやくは、毎度のオーダーメニューです
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つるつる温泉で反省会。
つるつる豆腐、冷やしトマト、刺身こんにやくは、毎度のオーダーメニューです
”東京地酒飲み比べ”で締めました
”東京地酒飲み比べ”で締めました

装備

個人装備
レインウェア(雨具) 水筒(飲料水) 着替え 入浴セット
共同装備
ブルーシート すのこ シングルバーナー カセットコンロ 紙皿(小) 紙椀 割り箸 ウェットティッシュ ゴミ袋 まな板 包丁 サハラ アルミ鍋(20cm) 酒類 食材

感想

 秋の行楽日和とはいえ、びっくりするほどの長蛇の列が、JR五日市線の終着駅である武蔵五日市駅前のバスターミナルに連なっています。多摩川の支流・秋川渓谷は紅葉の名所で、中でも檜原街道の十里木バス停から温泉施設 〔瀬音の湯〕へ渡るために作られた石舟橋は何度も渡ったことがありますが、絶景スポットとして人気が高いそうです。この辺りの紅葉の見頃は確か11月から12月にかけてなので、今日の時点ではまだ早いはずなのに、これだけの人の連なりは、紅葉狩りというより純粋に山登りを楽しむ人が増えているということでしょう。とにかく我等は今日はバスには乗りませんので、この混雑ぶりは他人事です。
 武蔵五日市駅からスタートし、手前の大通りを右へ歩いていき、東町交差点を右折、すぐに左の坂道を五日市小学校前へ。その先の角を右折し林道に入ります。
 てくてくと登っていくと、ツツジなど植栽が整備された公園の一角に入ります。やがて展望台があり、ここから五日市の街並みを一望できるところですが、少々霞んでいました。この先には琴平神社があり、休憩所もあります。金比羅公園はヤマザクラが多くあり、春は花見の名所のようです。酒宴好きの我等メンバー、花見酒のシーンを想像してニヤリ...。
 神社裏手から再び林道に入って大岩を過ぎ、金比羅山の下を抜けると、ただひたすら金比羅尾根といわれる植林帯の林道を歩きます。歩きやすい尾根道ですが、杉林に阻まれて景観はありません。時々トレランのランナーが過ぎていきます。そういえば、来週末に〔日本山岳耐久レース(通称:ハセツネCUP)〕があるそうで、その練習なのかもしれません。
 さすがにあれほど駅にいたハイカーたちも、このコースに同道することはなく、麻生山を過ぎてからの分岐を、人気の日の出山へは行かずに白岩の滝方面へ進路するあたり、人を避けているとしか思えないでしょうね(笑)
 伐採地ゆえ景観が開けた日当たりのよい一角で山ごはん。ほぼ風も無く、日差しもぽかぽかとした陽だまりで鋭くなく、長閑で穏やかなピクニックランチを繰り広げます。
 コラーゲンだっぷりの塩牛モツ鍋をメインに、肉焼売や定番のシャウエッセンという内容でしたが、別名・山酒宴部の名に負けず、皆が持ち寄るツマミも毎回質を上げ、Yさんご提供のワインにピッタリくる味わい深い横濱パンラスク、K嬢ご提供のアサリのスモーク缶詰はまたウイスキーのよい相棒になりそう。
 山ごはん後は、白岩の滝に寄って下山するつもりでしたが、ルートを間違えて麻生山林道に入ってしまい、そのまま三ツ沢へ下山しました。ますます人の通るはずも無い、どマイナーなルート取りで(偶然?)人を避けてきましたが、下山後のつるつる温泉で、今度はごった返す混雑ぶりにびっくり。これまで何度も訪れていますが、風呂の洗い場を使うために、素っ裸で順番待ちの列に並ぶなど初めての体験に苦笑しました...。

〔感想〕
 できるだけ初めてのコースを歩きたいと想って計画するうちに、どんどんマイナーな道を歩くようになっています。人が少ないのは歓迎ですが、その分熊の出没リスクが高まるのは歓迎できません。今回も、ツキノワグマの目撃情報があるとの警告および注意喚起の看板が多数掲げられており、気を抜けませんでした。
 それにしても、秋のハイキングはキモチがイイです。一年通しても今が最高だと思います。山登りを始めてみるならこの時期が一番イイですよ!

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技術レベル
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1/5
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