ドンドコ沢を辿って滝巡り！山頂には天を突くオベリスク！！地蔵岳登山

2015年10月26日(月) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,717m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:15

5:15 青木鉱泉
7:00 0:00 南精進ヶ滝
8:20 8:30 白糸の滝
8:55 9:05 五色滝
9:55 10:10 鳳凰小屋
10:55 11:50 地蔵ヶ岳
12:15 12:25 鳳凰小屋
13:05 13:15 五色滝
13:35 13:45 白糸の滝
14:35 0:00 鳳凰滝
15:10 15:15 南精進ヶ滝
16:30 青木鉱泉

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■青木鉱泉の駐車場を利用　750円/日

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは青木鉱泉にあります

■危険個所はありませんでした

■登山道は明瞭
　ただ、日の出前にルートロスト2回
　落ち葉で踏み跡が薄くなってます
　リボンやペンキのマーキングを見失わないように

写真

10/26 5:46

歩き始めて30分
空が白んできた

10/26 5:58

まだまだ薄暗い登山道

10/26 6:04

少しずつ

10/26 6:27

明るくなってきた

10/26 6:36

沢を渡ります

10/26 6:42

太陽が顔を出す

10/26 6:43

明るくなった
陽の光がありがたい

10/26 6:48

まだ僅かですが遠くの山がみえる

10/26 6:53

紅葉はもう少し楽しめます

10/26 7:00

南精進滝
落差があってなかなかの迫力

10/26 7:15

再び沢

10/26 7:35

10/26 7:50

急な登りの連続
手を使わないと越えられない段差も多く、かなりきつい

10/26 7:54

たまに見える遠くの景色を眺めながら

10/26 7:59

イワイワ

10/26 8:13

ゴロゴロ

10/26 8:21

白糸滝
滝を見ながら休憩
行動食と水をいただく

10/26 8:27

富士山！
頭だけですが...

10/26 8:46

沢

10/26 8:57

五色滝
滝壺近くまで下りられます

10/26 9:24

10/26 9:26

ようやく稜線が見えてきた

10/26 9:31

富士山もきれいに見えるようになる

10/26 9:33

木々の向こうに見えるのは...

10/26 9:39

オベリスク！
目指す山頂を捉えた

10/26 9:50

もう少し進むと

10/26 9:54

鳳凰小屋
再びエネルギーチャージ
とにかく疲れた

10/26 9:59

小屋番さんにお声掛けして水をいただく
冷たくておいしい！

10/26 10:09

「あと1時間くらいだよ」
小屋番さんに見送られ地蔵岳山頂へ

10/26 10:24

10/26 10:27

10/26 10:32

こっちは観音岳

10/26 10:34

なんだか雰囲気が変わってきた

10/26 10:37

樹林帯を抜けると白砂

10/26 10:40

一歩踏み出すとズリッとずり下がる
余計に体力を消耗してる

10/26 10:46

最後の頑張りどころです

10/26 10:49

観音岳も近く感じられる

10/26 10:57

着きましたー！
地蔵岳山頂！！

10/26 10:58

山頂ではたくさんのお地蔵様が迎えてくれます

10/26 10:58

絶景！

10/26 11:02

オベリスクに登ってみます

10/26 11:05

途中にもお地蔵様

10/26 11:08

富士山に観音岳

10/26 11:10

あちらこちらにお地蔵様

10/26 11:12

貴公子に女王様

10/26 11:13

甲斐駒
かっこいい

10/26 11:13

遠くは北アルプスまではっきり見えました
絶景を眺めながらお昼にします

10/26 11:29

少し回り込むと八ヶ岳も！

10/26 11:38

10/26 11:38

一番上までは無理そうなので引き返します

10/26 11:39

遠くの街並みもはっきり見えました

10/26 11:41

10/26 11:53

それでは下山開始

10/26 11:56

登りではきつかった白砂
下りは楽チン

10/26 11:58

奥秩父のあたりかな？

10/26 12:00

一気に下ってきました

10/26 12:03

観音岳も見上げるようになった

10/26 12:16

鳳凰小屋
冷たい水をいただきながら少し休憩します

10/26 12:26

青木鉱泉へ

10/26 12:38

振り返りながら離れていきます

10/26 12:41

樹林帯へ

10/26 12:46

富士山のきれいな姿ももうすぐ見納め

10/26 13:01

10/26 13:19

10/26 13:21

隠れちゃう

10/26 13:32

片側が切れ落ちてる所もあります
足元には十分注意が必要です

10/26 13:37

白糸滝は登山道からすぐそこなので、帰りもちょっと立ち寄って休憩

10/26 14:17

よっこいしょ

10/26 14:35

鳳凰滝
行きでは立ち寄らなかったので帰りに
左右から滝壺に落ちてる

10/26 14:54

沢を渡って

10/26 15:47

急な下りもおさまった
紅葉を見ながら

10/26 15:57

淡い赤がきれい

10/26 16:14

10/26 16:32

青木鉱泉
無事に下山しました
疲れましたが、今日も楽しい一日でした

10/26 16:38

駐車場には自分の車だけ...

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

oyeees

先週の焼岳に続き、今週の休みも晴れ予報になってる。
行くしかないでしょ...。

山。

南アルプスエリアは2年振りとなり、鳳凰山は初めて。
青木鉱泉から地蔵岳を目指します。

計画では6時出発としましたが、5時前に到着。
ちょっと早く着いてしまいましたが、早い分にはどうとでもなります。
準備を整え、ヘッ電点灯で5時過ぎに出発！

青木鉱泉の前から登山道へ。
だんだんと木々が多くなり、足元には落ち葉も多くなってきました。
登山道にはペンキのマーキングやリボンもありましたが、それでも2回ルートロスト。
分かる所まで戻り、落ち着いてマーキングを探し確認しながら進みます。

東の空が白み始めると、徐々に明るくなってくる登山道。
この後はロストする事なく、順調に歩けました。

ドンドコ沢には4つの滝。
せっかくなので全ての滝を眺めてきましたが、どれも落差があり、流れ落ちる水の音も迫力。
休憩するには良いポイントです。

それにしてもこのコース。かなり急に感じられました。
木の根や岩で大きな段差があり、手を付かないと越えられないような所が多くかなり疲れます。
また、殆どが樹林帯のため眺望はありませんので、我慢の登りが続きます。

長くきつい登りも終盤。
鳳凰小屋ではベンチをお借りして休憩します。
冷たくおいしい水を戴き、エネルギーチャージ。
最後の登りに臨みます。

山頂直下は雰囲気一変！
樹林帯を抜けると白砂が広がります。
太陽に照らされると、眩しいくらい。
なんで砂なの？
不思議に思いながら登りますが、これがまた登り難い！
踏み出す度にズリッズリッと下がって踏ん張りがきかず、余計に体力を消耗します。

ぜーぜー。はーはー。

ようやく辿り着いた地蔵岳山頂！
いやー、疲れました！！

山頂にはたくさんのお地蔵様。これもなんだか変わった雰囲気。
他の山でもお地蔵様を見かける事はありますが、これだけたくさんのお地蔵様を見るのは初めてです。

甲斐駒ヶ岳もかっこ良く、遠くには北アルプスもはっきり見えてなかなかの眺め。
頑張って登ってきて良かったと思える瞬間です。

それから、何と言ってもオベリスク！
天を突くかのように思える白い岩の塔が、見事に青空に映えてる。
自然が創り出す造形美に感動です。

一番上までは無理っぽいので、途中まで登ってみます。
隣の観音岳が大きく、富士山もきれいに見えて素晴らしい景色。
仙丈ヶ岳も見えてきて、南アルプスの女王と貴公子がお揃いです。
少し回り込むと八ヶ岳も。

眺めも楽しめるので、この辺りでお昼にします。
少し肌寒いですが、風も弱く穏やかで、一枚羽織るだけで十分暖かい。

山頂には自分一人。
都会の喧騒から離れて静かな山で一時の現実逃避。
短い時間ですが、総てを忘れる事ができたような気がしました。


さてと。
暗くなる前に下山したいので、そろそろ山頂のお地蔵様にご挨拶。

さようなら。
楽しい山を、ありがとうございました。

コメント

NikkoMonkey

こんばんは！
お疲れさま〜。
ドンドコ沢、キツそう

前回、ゲリピ〜で地蔵まで行けなかったので、行きたいと思っていたらoyeees さんのレコじゃ〜ん
意外とoyeees さんとバイオリズムが似ているのかな？
金峰は一緒だし。八ツも数時間違いだったし。
今回はドンドコから鳳凰三山を！なんて思っていた所だったんですよ〜！

レコ参考にさせていただきますね〜。

けど！晴れ男だね〜

oyeees

Re: こんばんは！
NikkoMonkeyさん

こんばんは
コメント、ありがとうございます

モンキーさんの過去レコ、見返してみました
そういえば、体調悪くされて鳳凰二山で断念
それで今回はドンドコ沢コースからのリベンジを考えてたんですね

ドンドコ沢コース...
思った以上に長くてきつかったです
疲れた
僕のレコ、参考になれば幸いです

また晴れちゃいました
やったね