記録ID: 7566798
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アルパインクライミング
御在所・鎌ヶ岳
明星ヶ岳(時計周りは、急降下でヒヤヒヤ)
2024年12月07日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:55
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 641m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■駐車地~登山口 登山口の看板はなく、どういう訳か?ヤマレコの地図上の位置にはありません。 林道を歩きますが、地味に続く長い登り林道。 ■登山口~国分寺 山道らしき雰囲気はありますが、登るのに全く支障のない山道?林道? ■国分寺~渓谷(谷底)への登山口 道なりに進みますが、途中、渓谷への入り口の表示がないので要注意。そのまま進むとシャープ亀山工場の方まで降りて行ってしまします。 ■谷底~本峰・西峰分岐 トラバース道は道幅の狭い箇所もあるので要注意。また谷筋は崩れた岩でガレてますので、浮石に注意。 ■分岐~西峰 南鈴鹿らしい、幅の狭い尾根道があります。分岐からは間もない距離で頂上です。 ■本峰~国分寺山 まず本峰からの下山道が間違えやすい。三角点と本峰の表示板の裏に踏み足があr、そのままピンクテープもあるので、間違えて降りやすい。私たちはすぐに気が付いたので良かったですが、その道はルーファイになります。降りれないことはありませんが、コンパス、地図が無いと危険。 また下山道はほとんどが急傾斜の降り。かなり長い降りですし、危ない急傾斜ですので、気を緩めることなく下山してください。ちょっとした不注意やミスで命取りになります。 |
その他周辺情報 | 駐車場: 明星ヶ岳登山口手前の墓地の横スペースの駐車場。明星ヶ岳登山口にも3台ほど駐車できる場所がありました。 トイレ: 駐車場にはありません。 登山口から3,4分の箇所に白川神社がありますが、トイレもあります。ただしドボン式でトイレットペーパーもありません。 また、登山口から登る国分寺にも簡易トイレがありますが、全く管理されておらず、水も出ません。 亀山ICを出る手前のPAがいちばん綺麗。 コンビニ: 亀山ICを出て、ファミリーマートがあります。 お土産: 関宿にある道の駅に地元、亀山や伊勢のお土産があります。私たちは自然薯と亀山味噌焼きうどん、伊勢のあさりのつくだにを買って帰りました。 |
写真
眼下に亀山市の工場地帯。
亀山市は名古屋圏と関西圏の交通の便が良いせいか、シャープなどをはじめ、大きな工場が多い。シャープは撤退して工場だけが残っているようですが・・・関連会社はたいへんだっただろうな・・・
亀山市は名古屋圏と関西圏の交通の便が良いせいか、シャープなどをはじめ、大きな工場が多い。シャープは撤退して工場だけが残っているようですが・・・関連会社はたいへんだっただろうな・・・
山中にあるにしては立派な建物。
国分寺とは天平13年(741年)に発せられた聖武天皇の詔により、当時の日本の各国に建立された寺であるが、当寺は明星ヶ岳(549.4m)の中腹にあり、このように山上に寺院が建てられるようになったのは、平安時代に入ってからといわれる。
寺伝によると、天平15年(743年)、行基が開山したと伝えられ、弘仁6年(815年)空海(弘法大師)が、当寺において虚空蔵菩薩求聞持法を修め、柏の木に虚空蔵菩薩を刻み本尊とし、里の名を柏の字を分けて白木と名づけ、山を明星山と号して、中興したと伝わっている。その後、戦国時代に近江国観音寺城主六角氏、日野城主蒲生氏などに攻められるなど、いくたびかの災難に見舞われ、大正時代にも火災により、本堂や庫裏を焼失しているが、その都度信者らによって復興されている。
wikipedia参照
国分寺とは天平13年(741年)に発せられた聖武天皇の詔により、当時の日本の各国に建立された寺であるが、当寺は明星ヶ岳(549.4m)の中腹にあり、このように山上に寺院が建てられるようになったのは、平安時代に入ってからといわれる。
寺伝によると、天平15年(743年)、行基が開山したと伝えられ、弘仁6年(815年)空海(弘法大師)が、当寺において虚空蔵菩薩求聞持法を修め、柏の木に虚空蔵菩薩を刻み本尊とし、里の名を柏の字を分けて白木と名づけ、山を明星山と号して、中興したと伝わっている。その後、戦国時代に近江国観音寺城主六角氏、日野城主蒲生氏などに攻められるなど、いくたびかの災難に見舞われ、大正時代にも火災により、本堂や庫裏を焼失しているが、その都度信者らによって復興されている。
wikipedia参照
下山しようと登ってきた方向なりに、そのまままっすぐ行ってしまったら、バリルート方向でした。踏み足とテープがあるので要注意。帰れないことはないのですが、下調べして来なかったので、危険と感じ回避。家内が戻ってきている方向が間違いです。三角点からUターンする方向が正解。
ここらは傾斜がキツイ降りが多い。とにかく転がったらアウト。足元は滑りやすいザレた道や根がかりしそうな道や葉で埋もれた急斜度の山道など危険個所は多い。慎重に下山。このルートの中で一番のスリル満点箇所です。
撮影機器:
装備
個人装備 |
バックパック(HMG way point35)
ヘルメット(ブラックダイヤモンド ベイパー)
MSRダイナロックアッセントポール
予備(長袖シャツ
半袖Tシャツ
下着
靴下)
濡タオル
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---|---|
共同装備 |
救急医療セット
雨具
ヘッデン(PETZL各1)
ツェルト(ファイントラック1.5)
エマージェンシーキット(ビバーク用ライト「アクモキャンドル
赤色発煙筒「ココデス」SOL ヒートシートサバイバルブランケット
ポイズンリムーバー)地形図
ガイドマップ
筆記具
熊よけスプレー
ゴミ袋各自
常備薬
サランラップ
ココヘリ各自
|
感想
西峰での南からの鈴鹿の山々の眺めは壮観。本峰だけでなく、西峰に行かないと眺望は得られません。急斜度の登りを避けて、時計回りにしましたが、危険度はアップします。とにかく降りが急傾斜。転倒したり、バランスを失ったりしたら、転がり落ちます。安全を期すのであれば、反時計回りの方がベター。しんどさ回避なら、時計回りです。
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