冬の都留アルプス縦走


- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 696m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)富士急行・東桂駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備された歩きやすいハイキングコース |
写真
感想
山梨県東部に位置し人口約3万人の都留市。 周囲は、三ツ峠山、高川山、杓子山、御正体山などの個性あふれる有名な山々が取り囲む自然豊かな同市のほぼ中央に、全長8kmに亘り標高500mから700mの低山が連なっている。
その連なる低山の6つを、平成28年(2016年)より市内登山愛好者と都留市が協力して縦走路のコース整備に努め、「都留アルプス」と命名。 その後、令和2年(2020年)4月には、日本トレッキング協会の認定トレイルコースにもなり、良く手入れされたハイキングコースを、本日は歩いて来ました。
本日は、朝から西高東低の冬型の気圧配置となり、朝の冷え込みは真冬並みの寒さのなか、無人駅で駅前には何もない富士急行・都留市駅を出発し、ほぼ標準のコースタイムで6つの低山を縦走して、東桂駅へ下山する事ができました。
本コースは、出来て間もない道であるため、正直なところ出発する前には、さほど期待はしていなかったのですが、良い意味で予想を裏切られる素晴らしいハイキングコースでした。 縦走路のすぐそこに、市街地や富士山など有名な山々が見える純然たる里山ですが、そこそこのアップダウンもあり、ルート上には戦国時代に造られた狼煙台跡や富士山展望台、地元では通称「ピーヤ」と呼ばれている水路橋などの見所も多くあり、ハイカーを飽きさせない縦走路となっていました。
また、例年3月から4月にかけて、三ツ叉(また)に分かれた枝の先に、黄色い花を咲かせるミツマタの群生地がコースの途中にあり、四季折々にお花を楽しめるコースにもなっていると思いました。
本日、共に歩いた山仲間の感想も、「良く整備されて歩きやすかったよね」、「また、来年も来たいね」などとのコメントも歩いている途中にあり、本当に子どもから大人まで誰でも楽しめる素晴らしいコースでした。
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