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Yamareco

記録ID: 7594131
全員に公開
ハイキング
東海

羽黒山☆前週に見つけた奇岩の山

2024年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
9.8km
登り
615m
下り
614m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:23
合計
3:41
距離 9.8km 登り 615m 下り 614m
7:20
7:26
8
7:34
7:36
4
7:40
7:44
5
7:49
40
8:29
8:31
5
8:36
42
9:18
6
9:24
9:26
7
9:33
37
10:10
10:14
2
10:16
10:18
33
10:51
10:52
4
10:56
西の追分無料駐車場
天候 曇り時々晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関宿西追分駐車場を利用
C50からスタート☆
2
C50からスタート☆
新池の遊歩道を通って関富士へ向かいます。
向こうに見えている聖橋は現在通行不可。
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新池の遊歩道を通って関富士へ向かいます。
向こうに見えている聖橋は現在通行不可。
関富士は明確な登山口はないので、少し強引に取り付く感じ。
でも入ってしまえば歩けないほどの急斜面ではないです。
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関富士は明確な登山口はないので、少し強引に取り付く感じ。
でも入ってしまえば歩けないほどの急斜面ではないです。
シダで見えにくくなっている箇所もあったりしますが踏み跡はあります。
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シダで見えにくくなっている箇所もあったりしますが踏み跡はあります。
山頂とーちゃく。
まずは一座目、展望はありません。
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山頂とーちゃく。
まずは一座目、展望はありません。
一旦舗装路に下りました。
なお、こちら側にも取り付きに関富士の案内表示はありません。
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一旦舗装路に下りました。
なお、こちら側にも取り付きに関富士の案内表示はありません。
羽黒山は神社の案内表示に従って進めばすんなり登山口に着きます。
この案内板がたびたび出てきますが、現在地の表示は無いので注意。
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羽黒山は神社の案内表示に従って進めばすんなり登山口に着きます。
この案内板がたびたび出てきますが、現在地の表示は無いので注意。
間もなく巨岩が現れ始めます。
あっちこっちゴロゴロと!
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間もなく巨岩が現れ始めます。
あっちこっちゴロゴロと!
さざれ石の展望台より。
登山道沿いはさざれ石だらけでした。
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さざれ石の展望台より。
登山道沿いはさざれ石だらけでした。
大岩が中岩に変わると山頂が近いです。
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大岩が中岩に変わると山頂が近いです。
2座目、羽黒山にとーちゃく!
ここは開けていて大展望が楽しめました。
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2座目、羽黒山にとーちゃく!
ここは開けていて大展望が楽しめました。
巨岩、奇岩がにょきにょき顔を出しています。
この山肌を麓から見つけてしまって。
「歩いてみたい!」となったのでした。
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巨岩、奇岩がにょきにょき顔を出しています。
この山肌を麓から見つけてしまって。
「歩いてみたい!」となったのでした。
奥は仙ヶ岳かな。
山頂部は真っ白でした。
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奥は仙ヶ岳かな。
山頂部は真っ白でした。
先へ進むと岩をくぐり抜ける箇所がありました。
こんな狭いところに入るの!?
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先へ進むと岩をくぐり抜ける箇所がありました。
こんな狭いところに入るの!?
おりてしまえば、案外リュックを背負ったままでも通れました。
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おりてしまえば、案外リュックを背負ったままでも通れました。
巨岩を巻いて巻いて・・
壁のようなさざれ石に何度も遭遇しました。
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巨岩を巻いて巻いて・・
壁のようなさざれ石に何度も遭遇しました。
登り返しスタート。
階段が続く・・
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登り返しスタート。
階段が続く・・
小刻みにターンを繰り返して上がっていきますよ。
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小刻みにターンを繰り返して上がっていきますよ。
3座目となる筆捨山にとーちゃく!
絵師の元信さんが筆をポイっとしたことが名前の由来だそうです。
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3座目となる筆捨山にとーちゃく!
絵師の元信さんが筆をポイっとしたことが名前の由来だそうです。
筆捨山から下山、今度は観音山を目指します。
難しい箇所無し、基本的に道幅広く緩やかです。
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筆捨山から下山、今度は観音山を目指します。
難しい箇所無し、基本的に道幅広く緩やかです。
アスレチック展望台に着きました。
彼方まで見渡せて気持ちのいい所!
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アスレチック展望台に着きました。
彼方まで見渡せて気持ちのいい所!
南に目をやると一週間前に登った錫杖ヶ岳を発見。
こっちもなかなか白くなってる〜!
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南に目をやると一週間前に登った錫杖ヶ岳を発見。
こっちもなかなか白くなってる〜!
観音山登り口への移動中に見えた関富士はまさに富士の形。
きれいなおにぎり型です。
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観音山登り口への移動中に見えた関富士はまさに富士の形。
きれいなおにぎり型です。
標高が低いところはまだ紅葉が楽しめました。
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標高が低いところはまだ紅葉が楽しめました。
本日4座目の観音山にとーちゃく!
ここも展望は特に無し。
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本日4座目の観音山にとーちゃく!
ここも展望は特に無し。
山中でも花の少ない冬、ツバキは貴重な彩りです。
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山中でも花の少ない冬、ツバキは貴重な彩りです。
観音山には33体の西国三十三観音霊場の石仏群があります。
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観音山には33体の西国三十三観音霊場の石仏群があります。
最後はフカフカの落ち葉の上を歩いてC50に戻りました。
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最後はフカフカの落ち葉の上を歩いてC50に戻りました。

感想

この日の一週間前、錫杖ヶ岳から下山して関宿付近を走っている時、連なる山々の中にひと際目を引く山がありました。
山の大きさの割にその山肌にボコボコと無数の巨岩が飛び出していたんです。
帰ってから調べてみると、羽黒山というらしい。
羽黒山と聞けば真っ先に思い浮かぶのは山形の出羽三山。
どうやら少し繋がりがあるようです。
とにかく巨岩だらけの登山道を楽しめることを期待しつつ、せっかくなので周辺の山も巡ろうと思い、周回コースとしました。

関富士への取付きのみ、案内板が何も無いので下調べが必要です。
下山後、舗装路をゆるゆると下っていくと羽黒権現神社への案内表示が出てきて、そのまま登山口(鳥居があります)へ導かれます。
そこからは期待通りというかそれ以上の巨岩が登山道上にゴロゴロ現れ、それらを巻きながら羽黒山の頂へ。
山頂からの眺めは抜群で、特に間近にそびえる明星ヶ岳が格好良かったです。
筆捨山への縦走路でも、何度も壁のような巨大なさざれ石を巻きながら進むことになり、本当に特殊な山だなと感じました。
観音山では石仏巡りをしながら下山し、最後まで楽しめた山行でした。
4/300

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コメント

ローゼンさん、こんにちは。
関に羽黒山ってあるんですね。それも出羽の羽黒山と繋がりもあるとか。
近くには観音山と西国三十三観音霊場もあるんですね。
あれ? 関だろう?って思った事柄があるんですよ。湯の山温泉から馬の背尾根を上がり鎌ヶ岳へ登った時の登山口が「三岳寺(三嶽寺)」でして、そこのお山が観音山で西国三十三ヶ所霊場を廻れるようにしてあったんです。よく似てますね。

この三岳寺がネットで酷評されたりしていて馬の背尾根へ上がられる時には注意がいるかな??
寺の関係者に追い返されたとか、特に車で進入した人には罵声に近い注意で追い返されたとか色々書かれてました。
確かここで西国三十三ヶ所霊場廻りが出来るのは、遠方へ行けない人とか、女性が回れないところもあるので、ここで三十三ヶ所参りができるようにしてあるとか説明書きがあったように思うんですけどね。
2024/12/19 12:24
ののさん、おはようございます。
羽黒権現神社は、山形出身の佐藤嗣信(つぐのぶ)という武士が(嗣信の部下という説もあり)関で病に倒れた際、自分の故郷の羽黒権現をこの地にお祀りしたところ、病が治ったという言い伝えがあるそうです。

湯の山温泉の三岳寺の話は私も聞いたことがあります。
今でも本当に追い返されたりするんでしょうか。
西国三十三ヶ所霊場廻りは確か石山の岩間寺にもありましたよ
全国各地にあるのかもしれませんね。
馬の背尾根から鎌ヶ岳ってけっこうロングルートですよね。
私は山ヒルがいなくなったら宮妻峡から鎌ヶ岳へってプランを考えていたのですが、お天気と都合が合わないうちに雪の季節に入ってしまいました(^^;)
次のチャンスは来春かな〜。
2024/12/20 5:11
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ローゼンさん、おはようございます。
またまた遅コメです。

羽黒山?どっかで聞いたような?東北?
あっ、関のね〜(^^)でした。

あのイワイワを見ると行きたくなりますよね。僕もだいぶ前に周りました。
出羽の羽黒山と関係があるのは初めて知りました。
ありがとうございます。
2024/12/24 6:46
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