12月～雪景色の八丁平❄️(‘24no.14)

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 5.5km
• 登り: 257m
• 下り: 263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:50

距離 5.5km 登り 257m 下り 263m

13:31 スタート地点
13:33 二ノ谷管理舎
16:17 二ノ谷管理舎
16:21 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百井からニノ谷登山口まで、雪道です。

写真

12/15 12:37

11月はまだ紅葉しかけだった百井分校

12/15 13:07

大見集落付近で既にこの積雪

12/15 13:20

前坂峠を何とか越え、ニノ谷ゲート手前

12/15 13:31

登山口　これだけの雪を想定しておらず、浅い靴で、靴まわりのスパッツも持ってきていない。タイヤ跡の溝を歩く　

12/15 13:33

ここから覚悟を決めて積雪の中に足を踏み入れる

12/15 13:35

積雪は15cmほど

12/15 13:45

雪の重みでヒノキの枝が下がり、道を遮っている

12/15 13:56

ダンコウバイ

12/15 14:02

また雪で枝が垂れ下がっている
くぐって通る

12/15 14:02

このあたりで、20～30cm
ズボズボ足がはまりだんだん進みづらくなる

12/15 14:07

フジ谷峠　このあたりで40cmほど

12/15 14:13

12/15 14:13

踏み跡もなく、進むのに時間がかかる

12/15 14:14

ラッセルで進む

12/15 14:14

きれいだ　1ヶ月前は紅葉が美しかった木々が今は白い木になっている

12/15 14:14

すっかり雪景色
全く予想外の風景

12/15 14:14

12/15 14:31

タニウツギ

12/15 14:34

カエルのいた池

12/15 14:38

12/15 14:44

八丁平に入る　雪は40cmぐらい。今日の装備では、周回し峰床山まで行くのはしんどい

12/15 14:45

12/15 14:48

雪の重みで垂れるカマツカの木

12/15 14:49

ベンチは雪で見えない

12/15 14:49

雪に埋まる標識

12/15 14:56

ずっとラッセル状態
靴の中に雪が入ってきたし、周回は諦める。

12/15 14:58

八丁平南分岐点にて。道の脇に立っていたズミの木が倒れている

12/15 14:58

12/15 14:59

西へ回るが道ははっきりしない

12/15 15:01

今日の八丁平

12/15 15:02

道があったと思われる斜面をトラバースして進む

12/15 15:04

12/15 15:04

ガマズミ

12/15 15:04

雪で地面に落ちたヤドリギ

12/15 15:06

12/15 15:08

南西側のベンチ　積雪は40cmほど　今日はツボ足のためこれ以上北上するのをやめる

12/15 15:15

南西部の斜面を登りながら振り返る

12/15 15:15

12月半ばに、八丁平は早くも雪原の世界に

12/15 15:15

フノ坂峠方面より、蛇行しながら八丁平に流れ込む水流

12/15 15:33

12/15 15:33

武奈ヶ岳

12/15 15:33

12/15 15:36

三角形の木々(スギやヒノキ)が美しい

12/15 15:44

916mピーク

12/15 15:48

夕日を浴びる蓬莱山

12/15 15:50

12/15 15:52

積雪60cmぐらい

12/15 16:09

フジ谷峠

12/15 16:10

フジ谷峠からの登山道　この先のジグザグ登山道は崩落により通れない

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

道草(みちくさ)

11月以来の八丁平でしたが、雪が積もっているとは予想していませんでした。
何しろ先月は紅葉真っ盛りの中の軽装登山でした。この時期は、葉が落ちて茶色くなった山で落ち葉の上を歩くか、またはせいぜいうっすらと積もった雪の上を歩くぐらいだろうと思っていました。
　百井集落付近で雪がうっすらと見え、北上して大見集落まで来るとすっかり雪景色となりました。
　予想外の積雪でこれ以上車では進めないかと思いましたが、同じ幅の先行車の轍のおかげで通ることができ、何とか尾越集落からニノ谷ゲートまで行けました。
　思いがけずの雪山歩きでした。登山口で既に15-20cmほど積もっていて、浅い靴で靴まわりのスパッツもワカンも持っていませんでしたが、せっかく来たしツボ足でも八丁平までは往復できると思いました。
　しかしフジ谷峠まで来て積雪は30cmを超え、早くもラッセル状態になりました。
　いつもの様に八丁平の南側の林道から入ろうとしましたが、雪の中をズボズボ歩くので早足で進めません。
　ようやく湿原南端まで来ました。このあたりで積雪は膝下まで深くなりました。トレースはもちろんありません。
　サクサク短時間で歩ければこの時間でももっと進めますが今日の足回り装備では周回は無理かなと思い戻り始めました。
　それでも少し寄り道をして、雪の中をズボズボと歩いて眺めの良い斜面を登り、916ピークを通って帰りました。
　フジ谷峠からは雪の中を一気に下って戻りました。
　下山後、雪の中を運転して帰るのですが、尾越と大見の間の峠(前坂峠)はやや急なために、滑らないで上って帰れるかが実は不安でしたので、日が暮れる前に引き返しました。
　ついこの間までは紅葉🍁の風景を見ながら歩いていた山がこんなに早く季節が進み雪景色❄️になるとは思いませんでした。気がつけば冬..秋から冬はこれからもこんな感じになるのかなと思いました。

コメント

alpine3B

おおー！今年はもうこんなに積もってるんですね。去年見たかった景色……
今年は関西にいないので行けませんが、帰ればまた行きたいですね〜

道草(みちくさ)

alpine3Bさん　こんにちは
今までの経験ではまだ12月半ばでは珍しい積雪でした。八丁平だけでなくこの冬の北山は雪が多いのかな、と思います。

olddreamer

こんにちは

無事に帰れて良かったですね　車も足元も
凍傷は大丈夫ですか

スリーシーズン用の靴＋ひざ丈のスパッツでかなり長い時間、雪道を歩いて凍傷になりかけました
慌てて厳冬用の靴を買いました　高かった😢

道草(みちくさ)

olddreamerさん　こんばんは
ついこの間の紅葉の風景が記憶に新しく、雪原を目にして「えっ？！」と驚きました。
八丁平での歩行よりも、車が峠を越えて帰れるかの方が気になって、短時間で帰りました。人間も車ももう冬じたくが必要ですね。