記録ID: 7601170
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ハイキング
房総・三浦
梅ヶ瀬渓谷・大福山 千葉の秘境を歩く
2024年12月16日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 362m
- 下り
- 351m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
評判の優しいおば様が出てきて地図を渡してくれました。 お話好きで親切。 トイレは仮設ですが2つありました。(和式便座) 携帯電話の電波は圏外でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅ヶ瀬渓谷は、ほぼ川の中を歩くハイキングコースで、川の傍に上がって歩ける場所は無く、水は少ないので河原歩きにはなりますが、水を渡る渡渉箇所はかなり頻繁で、水の中に足が入る場所もかなりありました。 なので、水に足が入っても大丈夫な準備は必要になります。(今回は踝くらいまでは入りました。) 水量が多い時には困難になりそうなコースで、その分、水が削り取ってできた絶壁を見上げたり、川が削り続けている岩の上を流れる清らかな水を感じたり、原野の美しさと恐ろしさを真近に感じることがてかます。 石ころゴロゴロの上は安定しないので歩行が難しい場所もありますが、落ち葉が積もっていたり、ハイカーの踏み跡がならされているので、シューズがしっかりしていればそれ程の困難さはありません。 長靴の方が水には対する安心感はありそうですが、大福山へは完全に登山道になります。 川の流れの奥に綺麗な広場があり、そこが旧日高邸跡で、美しいシーンの宝庫でした。 そこから少し戻って分岐点を大福山に向かいますが、最初に少し登ると直ぐに違う筋の川に降ります。そこから少しでまた右側に登る道があるのですが、川をもう少し先に進む様に見え、踏み跡も道になっているので、そねまま進んでしまいましたが、そこは行き止まりで、引き返すとロープの張られた坂道が目の上に確認できました。 この様に、ルートがわかりにくい場所は有ることはあります。 ロープの張られた坂道を登り始めると、その先はつづらだったり階段だったり尾根道だったりの、一般的な山道となりますが、傾斜はそれ程きつくは無く、無難な歩行ができました。 最後は舗装された林道に出て、左に進むと見晴らしが開けましたが、大福山からの眺望はほぼこの場所からと違いがありませんでした。 白鳥神社に参拝し、神社裏からの尾根道を展望台に進みますが、その道はあまり歩かれる方は少なそうです、 展望台に出ましたが、まだ閉鎖されていて上ることはできませんでした。 上っても、周りの木がかなり育っているので、景色はそれ程は期待ができないかもしれません。 帰りは、またあの川の中を歩くのが辛いのと、天気が曇りがちになり、美しいシーンを狙うのが難しそうなので、舗装された林道を歩くことにしました。 それでも途中途中の景色は素晴らしく、原野感を堪能しながら下ることができました。 駐車場まで戻ると、優しいおば様が出てきてお話を。 靴が泥濘にはまったなどとお話しましたら、靴を洗って行きませんか?と言っていただけました。 |
その他周辺情報 | 帰り道、道の駅に寄りましたが、価格が茨城県と比べて高過ぎて手が出ませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの千葉県。
このところ茨城県ばかりでしたので、車でのアクセスの違いに若干疲れました。
茨城県は、現地に入ると狭い道になりますが、そこまでのアクセスは広い道を走れますが、千葉県は全体的に道が細めで路面コンディションも悪く、曲がりくねっていたりもするので、移動に少し疲れます。
今回の場所の付近では、土砂崩れで通行止めの道もかなりありました。
今回のコースはほぼ川の中の道なので、濡れても大丈夫なシューズは必要でしたが、ゴアテックスのミッドカットで大丈夫でした。
ドリンクはペットボトル1本で十分でした。
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