旧東海道 東下り 七日目 新居宿~舞坂宿~浜松宿~見附宿~袋井宿

2024年12月17日(火) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 41.1km
• 登り: 53m
• 下り: 50m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:50

距離 41.1km 登り 53m 下り 50m

7:13 新居町駅
8:02 弁天島駅
8:16 8:18 東海道30宿舞阪宿
8:28 舞阪宿 東見附跡
8:34 浪小僧像
9:32 旧東海道 篠原の一里塚跡
10:30 10:31 二つ御堂
11:00 浜松宿 西木戸跡
11:08 東海道29宿浜松宿
11:42 浜松宿 東木戸跡
11:47 11:55 旧東海道 馬込の一里塚跡
13:00 13:06 旧東海道安間の一里塚跡
13:07 13:08 姫街道 安間追分
13:12 金原明善記念館
13:27 大甕神社
13:37 新天竜川橋
14:29 旧東海道 宮之一色の一里塚跡
15:26 15:27 見付宿 姫街道追分
15:31 15:32 東海道28宿見付宿
15:36 旧東海道 見付宿(問屋場跡)
15:42 15:49 旧東海道 阿多古山の一里塚
16:19 16:20 大日堂
16:45 旧東海道 木原一里塚(復元)
17:10 袋井宿場公園

天候

終日晴れ、午後は強風、乾燥厳し

アクセス

利用交通機関：

電車

朝、前泊地からJR東海道線新居町駅へ移動
夕方、JR東海道線袋井駅から宿泊地へ

コース状況／危険箇所等

概ね舗装路

その他周辺情報

本日のハイライトは「天竜川と天竜川大橋」｡京から江戸を目指す「東下り」で初めて出会う巨大な川。参勤交代でこの川と渡しに遭遇した地方の侍たちの驚愕が想像させられる

写真

12/17 7:26

寒椿がこんなに

12/17 7:27

全国屈指の競艇場、一日中人間観察すると本当に楽しいですよ。雰囲気が大好き

12/17 7:33

浜名湖を渡る橋梁群
新幹線、東海道線、国道、とにかく頻繁に何かが通ります

12/17 7:38

遠くには、東名高速道路も

12/17 7:55

弁天島からの鳥居⛩️｡背景の東名高速道路も、鳥居⛩️の様に見える

12/17 8:04

12/17 8:04

弁天様

12/17 8:07

12/17 8:14

湖東側の渡し船船着場｡浜名湖の渡し船ですが、実際は海路です。怖かったでしょう。

12/17 8:17

舞坂宿に入ります

12/17 8:28

12/17 8:34

舞坂の松並木

12/17 10:30

12/17 11:19

浜松市内に入りました。
こんにちは、何してるの❓

12/17 13:07

浜松市内、東海道も長く、市内だけでも移動は大変だったと思う

12/17 13:24

浜松宿から見附宿へ向かう途中、天竜川手前の中野町。
地名の由来が記されています。この地が京と江戸にいずれも60里の中間なので、「中の町」と呼ばれたところ｡

12/17 13:25

静岡県では唯一現存する明治に設置された道路元標(中野町元標)

12/17 13:25

日本橋にある元標は知ってます

12/17 13:26

天竜川に到着しました。昔の船着場はとこか？と探してみると、木の橋が架けられていた。

12/17 13:27

長い長い天竜川大橋、京から来た参勤交代の侍たちも驚いたことでしょう

12/17 13:43

12/17 14:02

12/17 15:04

突然、果物屋さんで、干し柿用の渋柿を発見｡驚愕の安さ。小ぶりだが、良い干し柿が作れそう。電話番号聞いたので、来年は大量に注文しよう。いつも買っている五分の一ぐらい。

12/17 15:13

遠江国の国分寺跡、現在まだ発掘中

12/17 15:24

NHK大河ドラマか

12/17 15:34

12/17 15:35

12/17 15:46

12/17 15:48

12/17 15:48

12/17 15:49

12/17 16:03

12/17 16:19

12/17 16:40

本日は袋井宿までなんですが、もう暗くて｡やっと袋井市

12/17 17:09

12/17 17:12

袋井駅へ向かう橋の上から、素晴らしい日入り

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san (東さん)

今日もまた大失敗｡元々浜松から磐田見附宿まで歩いて一日終わる計画だったが、あまりに快調で時間があると思ったのが間違い｡その先の袋井宿まで歩くと決めて進んだ。これがなかなか難しかった。袋井宿に到着したのは、17:35,真っ暗で二日続けての真っ暗。

江戸時代は、全ての宿場は厳格に管理されており、大木戸が開けられるのは、朝04:00, 夕方閉められるのが18:00, 時間に遅れると宿場に入れず宿泊も出来ない。宿場外では、野盗に襲われることが多かった。ですから、もう一つ先の宿場まで進むかどうかは、慎重さが求められる判断だった。私のような、イケイケどんどんな判断では、命がいくつあっても足りないと言うこと、反省。

しかし朝に渡った浜名湖からの朝陽の美しさ、夕方の袋井宿からの日没の美しさ、忘れ難い一日でした。

[旧東海道　東下り　15日間のヤマレコ　記録]

2024/12/8 初日　京三条大橋ー石部宿　
ヤマレコ記録ID 7576922
2024/12/9 二日目　石部宿ー関宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7579972
2024/12/10 三日目　関宿ー四日市宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7582200
2024/12/14 四日目　四日市宿ー鳴海宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7593279
2024/12/15 五日目　鳴海宿ー藤川宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7599283
2024/12/16 六日目　藤川宿ー新居宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7602544
2024/12/17 七日目　新居宿ー掛川宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7604339
2024/12/18 八日目　掛川宿ー島田宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7605254
2024/12/19 九日目　島田宿ー府中宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7607791
2024/12/20 十日目　府中宿ー吉原宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7609553
2024/12/21 十一日目　吉原宿ー三島宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7609899
2024/12/22 十二日目　三島宿ー箱根➖小田原
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7618895
2024/12/23 十三日目　小田原宿ー藤沢宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7621270
2024/12/28 十四日目　藤沢宿ー川崎宿
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7632038
2024/12/29 十五日目　川崎宿ー江戸日本橋
　　　　　　　　　ヤマレコ記録ID 7634854