楠川前岳


- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体的に赤テープは整備されているものの、踏み跡が不明瞭なところがあるため、赤テープを見失わないよう、注意深く歩く必要がある。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
6時半過ぎ、自宅を出発。楠川歩道の看板に従い、県道を曲がる。
林道なりに少し進むと、少し広くなっているスペースの先で封鎖されている。
車を停め、ここから歩くか、と準備。
7時半過ぎ、出発。林道は確かに洗堀や落石、倒木があり、車は通れない。
林道の終点っぽいところに赤テープがあり、登山路かな?と進むも、どうもオカシイ雰囲気。道が不明瞭、赤テープも殆どなく、草も激しい。
初っ端からこれはキビチィと思いながら、10分ほど進んだところで、急に赤テープが出始め、道も歩きやすくなる。どうやら、林道の終点っぽいところで、左側に進むのが正解。
気を取り直して進む。
沢沿いの苔むした石が多いやや急登で、濡れてちょっと滑りやすい。
淡々と登って、9時前に三本杉。三本杉と言っても、1本は折れちゃっている模様。
屋久島らしい緑の沢を2ヶ所ほど渡渉して登ると、林道分岐(9:10)。
ここから少し下りれば白谷雲水峡に行けるハズ。今回は逆方向に進む。
ほどなく、橋があり、渡った先に登山道入口。
なお、橋の手前に赤テープがあるが、関係ないっぽい。
緑の美しい沢の脇を登る。人気なく、ある意味白谷雲水峡より雰囲気あるかも?
沢を離れて、尾根を登る。標高900mあたりから山腹の急な斜面をトラバースする形で、アップダウンを繰り返しながら、沢を2,3箇所通過する。
最後の沢を越えると急登が始まる。山頂手前はやや草が多く、濡れた葉っぱが冷たい。木の陰には小さな雪の塊が残っている箇所もある。
やや空腹でハンガーノックになりそうなところを我慢して、10:50山頂着。
山頂は残念ながら眺望無し。辛うじて愛子岳が見えそうだけど、今日は雲多し。
祠に参拝、昼食パンを齧って、一休み。
食後、山頂近辺で木々が開けた眺望のエエ場所が無いかな?と、うろつくも無し。
少し晴れ間が広がったところで愛子岳をチラリと確認できたのが救いか。
11:20下山開始。歩き始めて早々に木々の間から真っ白な奥岳の山々がホンの一瞬見え、テンションが上がる。ただ、直ぐに雲が広がり、それ以上は見えず。
諦めて、淡々と下山。12:50登山口、13:05三本杉、13:50林道終点。
林道を下っていると、大きな洗堀があるところで、道路作業員の方が作業している。
林道の本格復旧をしているのかな?と聞いてみると、
あくまで作業車を通すための応急処置で、本格復旧の予定は無い、とのこと。残念。
14:10駐車場所に到着。
楠川前岳は、眺望はほとんどありませんが、沢や苔むした木、岩の雰囲気は良い場所があります。
今回は楠川歩道を歩くため、下から入山したため、それなりのボリューム感がありましたが、白谷雲水峡から入れば、だいぶお手軽(2/3程度かな?)になります。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する