武尊山名倉沢1500mまでドカ雪パウダー〜宝台樹から


- GPS
- 05:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 593m
- 下り
- 593m
コースタイム
天候 | あり得ないような快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
行動時間 5時間 標高範囲 900m〜1500m 気温 −3度 帰りも―1度 山で会った人 登山者0人 山中のスキー客 1人 ゲレンデ2000人 登山道様子 トップからのロング滑降昨日1人いたんだよ トレースが 積雪の様子 ドカ雪 数日で 1・5mくらい ラッセルトップ 80% ひざ下 日帰り温泉 湯テルメ 最近不愛想になったし、ドライヤー有料にとか 物価高で仕方がないか スマホカウント 9000歩 雰囲気 たまにスキー場の騒音 ほとんど静か 満足度 90% お勧め度 異端者には 出費 スキー場P週末は1000円 もっと上に止めよう |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO32
武尊山名倉沢1500mまで ドカ雪パウダー
シーズンは思わぬドカ雪でスタートしたわけで、ゲレンデ行を引き連れて、宝台樹へ。駐車料払って、スタートも誰よりも遅くて9時。4時間くらい登れれば。1時間もかかって、ようやくパウダー林道へ入る。この辺りは一昨日くらいのトレースがあって、氷柱の穴倉見学っぽいのも。しかし本日、冬型の緩んでど快晴とは、12月に珍しい。ひざ下くらいのラッセルに、時速500mくらいしか出ないような。
林道終点付近で、スプリットのシールがどかどか下ってきて、何だ?と思ったら、スキー場からの滑降後の登り返しで、ああ、たまにそういうのがいたなあ。
その先で林道Uターンがあって、過去を思い出した。数回は登っているのだが。滝のような直登はどうだろうと思ったが、いつもの冬のように上がっていく。
3時間くらい登っても、なかなか能率悪いなあと、やっぱりラッセルストレスと、ジジイ消耗でのんびり。最後の二股左に入って、広がった谷に日が差している場所で、終了。稜線までも到達できずに、しょぼしょぼ。そうかこういう上部まで下りトレースっぽいのが見え隠れするのは、宝台樹トップから1518m辺りまで登り返してダウンしてくる数日に一回の跡が残っているのだと理解。危ねえど。
さてここでシール履き替えるのだが、片足板を外しただけで、股まで潜るドカ雪に、両足脱げない。座ることができなくて、片足ずつ処理。そのまま少しして、出ることに。ちなみに途中で大トイレしたが、この時もスキー履いたままで処理できて、やればできるじゃん。口内水でウォシュレット5回。
さて、激パウの転倒禁物で、超安全に下るようにしたが、これが一年振りのスキーで、まあ忘れていないから安心した。涙が出るよ……。ジジイ消耗でも今シーズンは持つのかどうか。
下の方に来てようやくビデオも撮ったが、面白いかどうか。氷柱洞窟以下は、アウトしたトレースもいくらか増えて、バケツのような道になっていた。4時間の登行が、わずか30分くらいの出来事のような。
ps 下山後のニュースで、野沢で同じようなことやった人が、転倒死。激パウは慎重に
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