青笹山

- GPS
- 14:46
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,428m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:02
天候 | 両日、晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
往路 2024年(令和06年)12月30日(月) 04:35 自宅 自転車 04:55 町田 05:06 小田急小田原線 小田原行 610円 06:09 小田原 06:22 JR東海道本線 熱海行 1690円 06:45 熱海 06:49 JR東海道本線 浜松行 08:03 静岡 08:40 静鉄バス 梅ヶ島行 1300円(年末年始時刻) 09:45 下渡(したど) 復路 12月31日(火) 12:26 樽峠登山口 14:52 井出 15:31 JR身延線 富士行 1690円 16:21 富士 16:28 JR東海道本線 三島行 16:53 三島 17:06 JR東海道本線 熱海行 17:20 熱海 17:31 JR上野東京ライン 高崎行 17:52 小田原 17:58 小田急小田原線 急行町田行(新松田まで各駅停車) 610円 18:58 相模大野 18:59 小田急小田原線 快速急行 新宿行 19:01 町田 駐輪場 220円 19:16 ダイエーで買い物 19:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代峠から青笹山方向へ通行止と書いてありました。要所にロープが設置されてますが、一か所大きく崩落してる場所があり、そこにもロープがあるのですが、踏み跡は無くなっていてザレた斜面をロープだけを頼りに歩かなければならず危険です。その為通行止めとなっていると思います。 田代峠から高ドッキョウまでも要所にロープ設置されてますが、ロープがない所もありで、足元要注意、転落注意。アップダウンが激しく体力も要する。高ドッキョウ側から徳間峠方向にもロープで通行止めのようになっている。 |
写真
感想
12月27日から休みだったのだが、高校の同級の飲み会が28日にあり30〜31とした。当初は3日で浜石岳の北の方まで行く計画だったが、2日なので樽峠までにした。
青笹山〜田代峠〜樽峠は青笹山を最初に歩いた10年以上前から気にはなっていたのだが、行く機会を逃していた。地図をあまり良く見ていなかったので、そんなに難しいとは思ってなくて今回歩いて、結構激しいアップダウンとヤセ尾根の連続でロープの設置個所も多く、緊張を強いられる場所が多かったのには驚きだった。
家に着いてから、身体があったまると、体中のあちこち、虫に食われたのか痒い。藪は青笹山の手前の数十分だけだったんだけどな・・・
いつもだと、静岡駅のバスの乗り換え時間がギリギリなのだが、年末年始の時刻表になっていて、逆に40分ぐらい待つことになったので、駅ビルの中の店でおにぎりを3つ買って持って行った。歩き始める林道の途中で一つ目を食べる。バス停の下渡には、消防団の方たちが集まっていて消防車が止っていた。声を掛けられるかなと思ったが、特に話しかけられなかった。数軒の家の前を通って林道のような道に入って行く。送電線の鉄塔が続いている尾根が今回の登路に選んだ。破線マークがあるが、山奥ではあてにならないことも多いのだが、今回は送電線巡視路もあって踏み跡はしっかりしていて、下手な登山道より良い道だ。しばらく登って対岸の尾根を見ると、先ほど分岐した林道だろうか、伸びていてさらに上の方に巨大な足場が組んである。送電線の鉄塔を大きくする工事の準備のようだ。あとで、平治の段の所でも工事現場のすぐそばを通ることになるのだが、こと時は知る由もない。そのうち送電線鉄塔を幾つか絡んで登って行く。
浅間原まであと少しの所に水場標識が付いた札があったが、確認しに行くのも時間がないので通り過ぎる。ある程度登ってい来た頃に右側の谷沿いの方から沢の音が聞こえる場所があったのでその流れの方だろうかと思ったりする。浅間原に着くと送電線鉄塔の広場の向こうに富士山が見えて来た。尾根上の道を北上する道を青笹山方面に進むと、立ち木に生々しい熊の爪痕が付いた木が、いくつも見いだされる。ちょっと怖いくらい新しいが、獣臭は感じられないからそれほど直近に付けられたものだは無いと自分に言い聞かせながら、曲がり角では細心の注意を払いながら歩く。青笹山に近づくと、笹の葉が、顔の高さで交差していてかき分けながら進むようになる。
田代峠方面の道があるか、藪の中を覗いてみると割とハッキリした踏み跡がある。最初は少し急かなというくらいだったが、下るにつれ立ち木を掴んで足元をよく見ないと転落しそうな急斜面にヤセ尾根になって来た。これは思ったより手強いなと思いつつ、それでも古いながらロープが設置されているので、信頼は置けないが、それらを頼りに下ればやや緩やかになる斜面まで降りて来たのだが、平坦になってもまだアップダウンが続く。
とある場所で、踏み跡が二手に分かれている場所があり、片方はロープ?倒木で通行止めのようになっていたので、そのもう片方を進むが、曲がり角を越えた所で、幅はそれほどでもないのだが、斜面が崩落していて踏み跡が無くなっている。ロープはその上を通してあるので道はそこなのだが、ロープを持って恐る恐る崩落箇所を歩く。地面をキックステップして足場を固めようにも、足元から崩れていくような感じの所をビビりながら突破する。
初日は誰にも会わなかったが、高ドッキョウの下りから、2組、樽峠の周辺で2人すれ違う。
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