ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7645227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

青笹山

2024年12月30日(月) 〜 2024年12月31日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:46
距離
30.9km
登り
2,317m
下り
2,428m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:03
合計
6:02
距離 9.2km 登り 1,501m 下り 606m
9:45
220
下渡
13:25
37
14:02
15
14:17
14:19
57
15:16
15:17
30
15:47
キャンプ地
2日目
山行
8:05
休憩
0:39
合計
8:44
距離 21.6km 登り 816m 下り 1,822m
6:08
10
キャンプ地
6:18
13
6:54
24
7:18
31
7:49
80
9:09
9:31
71
10:42
10:43
46
11:29
11:37
26
平治の段
12:03
23
12:26
146
14:52
井出駅
天候 両日、晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
作成 2024年(令和06年)12月19日(木)
往路 2024年(令和06年)12月30日(月)
04:35 自宅 自転車
04:55 町田 05:06 小田急小田原線 小田原行 610円
06:09 小田原 06:22 JR東海道本線 熱海行 1690円
06:45 熱海 06:49 JR東海道本線 浜松行
08:03 静岡 08:40 静鉄バス 梅ヶ島行 1300円(年末年始時刻)
09:45 下渡(したど)

復路 12月31日(火)
12:26 樽峠登山口
14:52 井出 15:31 JR身延線 富士行 1690円
16:21 富士 16:28 JR東海道本線 三島行
16:53 三島 17:06 JR東海道本線 熱海行
17:20 熱海 17:31 JR上野東京ライン 高崎行
17:52 小田原 17:58 小田急小田原線 急行町田行(新松田まで各駅停車) 610円
18:58 相模大野 18:59 小田急小田原線 快速急行 新宿行
19:01 町田 駐輪場 220円
19:16 ダイエーで買い物
19:30 自宅
コース状況/
危険箇所等
田代峠から青笹山方向へ通行止と書いてありました。要所にロープが設置されてますが、一か所大きく崩落してる場所があり、そこにもロープがあるのですが、踏み跡は無くなっていてザレた斜面をロープだけを頼りに歩かなければならず危険です。その為通行止めとなっていると思います。

田代峠から高ドッキョウまでも要所にロープ設置されてますが、ロープがない所もありで、足元要注意、転落注意。アップダウンが激しく体力も要する。高ドッキョウ側から徳間峠方向にもロープで通行止めのようになっている。
下渡バス停付近、私が降りてバスの乗客はいなくなった、静岡から1300円
下渡バス停付近、私が降りてバスの乗客はいなくなった、静岡から1300円
一応、登山道の名残、登山口標識はなかったけど
一応、登山道の名残、登山口標識はなかったけど
キレット状の場所に、足場板のような橋。登山道というより送電線巡視路の比重が大きいのだろう
キレット状の場所に、足場板のような橋。登山道というより送電線巡視路の比重が大きいのだろう
右の木に付けてある下渡の標識、後で気づいたのだが裏に番号がふってあって、この後に見たものにはNo.15?だったかで、山頂に近くなるにつれて番号が小さくなっていたが、確認できたのは4〜5枚くらいだった
右の木に付けてある下渡の標識、後で気づいたのだが裏に番号がふってあって、この後に見たものにはNo.15?だったかで、山頂に近くなるにつれて番号が小さくなっていたが、確認できたのは4〜5枚くらいだった
南アルプス南部冬景色
南アルプス南部冬景色
浅間原という、尾根に上がった所
1
浅間原という、尾根に上がった所
青笹山。ここに来る手前の笹がうるさい。けど山頂の笹は前より、なくなったような?
青笹山。ここに来る手前の笹がうるさい。けど山頂の笹は前より、なくなったような?
田代峠への下り、最後の方に大きな?崩落箇所があって、ロープが設置してあるのだが、踏み跡ごと地面が流されてしまった様子。写真のロープで通行止めにしてある右の迂回ルートが崩落している
田代峠への下り、最後の方に大きな?崩落箇所があって、ロープが設置してあるのだが、踏み跡ごと地面が流されてしまった様子。写真のロープで通行止めにしてある右の迂回ルートが崩落している
田代峠、青笹山方面通行止めと書いてある。一応登山道だったんだ??
田代峠、青笹山方面通行止めと書いてある。一応登山道だったんだ??
田代峠から上がった所でキャンプし、翌日、送電線鉄塔の辺り。思ったよりこの道はアップダウン激しくヤセ尾根でロープ場多数あり、足元の悪いところがかなりある
1
田代峠から上がった所でキャンプし、翌日、送電線鉄塔の辺り。思ったよりこの道はアップダウン激しくヤセ尾根でロープ場多数あり、足元の悪いところがかなりある
要所にロープ設置されてはいるが
要所にロープ設置されてはいるが
ロープに設置した人の名前?だろうか
ロープに設置した人の名前?だろうか
徳間峠、北方向にも道があるように書いてあるが、キケンと手で書いてある。地図を見ると、かなり狭い急な沢の中の道のように書いてあるから、崩れている可能性あるな
徳間峠、北方向にも道があるように書いてあるが、キケンと手で書いてある。地図を見ると、かなり狭い急な沢の中の道のように書いてあるから、崩れている可能性あるな
赤岳の標識があった辺りを振り返る
赤岳の標識があった辺りを振り返る
高ドッキョウ。歩いて来た道には、ロープで通行止めのようになっている
1
高ドッキョウ。歩いて来た道には、ロープで通行止めのようになっている
樽峠、平治の段方面は送電線の工事で迂回路になっている
樽峠、平治の段方面は送電線の工事で迂回路になっている
ミツマタが咲いている?まだ蕾?
ミツマタが咲いている?まだ蕾?
平治の段、ここで赤線つながる
1
平治の段、ここで赤線つながる
静岡方面、三保の松原かな
1
静岡方面、三保の松原かな
橋があれば、近いのだが、遠回りしないと井出駅までいけないのが難点。足裏にマメできた
橋があれば、近いのだが、遠回りしないと井出駅までいけないのが難点。足裏にマメできた

感想

 12月27日から休みだったのだが、高校の同級の飲み会が28日にあり30〜31とした。当初は3日で浜石岳の北の方まで行く計画だったが、2日なので樽峠までにした。

 青笹山〜田代峠〜樽峠は青笹山を最初に歩いた10年以上前から気にはなっていたのだが、行く機会を逃していた。地図をあまり良く見ていなかったので、そんなに難しいとは思ってなくて今回歩いて、結構激しいアップダウンとヤセ尾根の連続でロープの設置個所も多く、緊張を強いられる場所が多かったのには驚きだった。

 家に着いてから、身体があったまると、体中のあちこち、虫に食われたのか痒い。藪は青笹山の手前の数十分だけだったんだけどな・・・

 いつもだと、静岡駅のバスの乗り換え時間がギリギリなのだが、年末年始の時刻表になっていて、逆に40分ぐらい待つことになったので、駅ビルの中の店でおにぎりを3つ買って持って行った。歩き始める林道の途中で一つ目を食べる。バス停の下渡には、消防団の方たちが集まっていて消防車が止っていた。声を掛けられるかなと思ったが、特に話しかけられなかった。数軒の家の前を通って林道のような道に入って行く。送電線の鉄塔が続いている尾根が今回の登路に選んだ。破線マークがあるが、山奥ではあてにならないことも多いのだが、今回は送電線巡視路もあって踏み跡はしっかりしていて、下手な登山道より良い道だ。しばらく登って対岸の尾根を見ると、先ほど分岐した林道だろうか、伸びていてさらに上の方に巨大な足場が組んである。送電線の鉄塔を大きくする工事の準備のようだ。あとで、平治の段の所でも工事現場のすぐそばを通ることになるのだが、こと時は知る由もない。そのうち送電線鉄塔を幾つか絡んで登って行く。

浅間原まであと少しの所に水場標識が付いた札があったが、確認しに行くのも時間がないので通り過ぎる。ある程度登ってい来た頃に右側の谷沿いの方から沢の音が聞こえる場所があったのでその流れの方だろうかと思ったりする。浅間原に着くと送電線鉄塔の広場の向こうに富士山が見えて来た。尾根上の道を北上する道を青笹山方面に進むと、立ち木に生々しい熊の爪痕が付いた木が、いくつも見いだされる。ちょっと怖いくらい新しいが、獣臭は感じられないからそれほど直近に付けられたものだは無いと自分に言い聞かせながら、曲がり角では細心の注意を払いながら歩く。青笹山に近づくと、笹の葉が、顔の高さで交差していてかき分けながら進むようになる。

田代峠方面の道があるか、藪の中を覗いてみると割とハッキリした踏み跡がある。最初は少し急かなというくらいだったが、下るにつれ立ち木を掴んで足元をよく見ないと転落しそうな急斜面にヤセ尾根になって来た。これは思ったより手強いなと思いつつ、それでも古いながらロープが設置されているので、信頼は置けないが、それらを頼りに下ればやや緩やかになる斜面まで降りて来たのだが、平坦になってもまだアップダウンが続く。
とある場所で、踏み跡が二手に分かれている場所があり、片方はロープ?倒木で通行止めのようになっていたので、そのもう片方を進むが、曲がり角を越えた所で、幅はそれほどでもないのだが、斜面が崩落していて踏み跡が無くなっている。ロープはその上を通してあるので道はそこなのだが、ロープを持って恐る恐る崩落箇所を歩く。地面をキックステップして足場を固めようにも、足元から崩れていくような感じの所をビビりながら突破する。

 初日は誰にも会わなかったが、高ドッキョウの下りから、2組、樽峠の周辺で2人すれ違う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:132人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら