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ハイキング
近畿
龍尾寺の龍尾探訪失敗の巻
2024年11月18日(月) [日帰り]
大阪府
walkin
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- 距離
- 3.6km
- 登り
- 104m
- 下り
- 104m
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飯森山麓には龍にまつわる伝説があります。
【ある夏のこと、当地では日照りが続き、村をあげて雨乞いしても一塊の雲も呼ぶことができませんでした。そこへ通りがかった行基は里人を救おうと立ち上がり、「雨降らせたまえ」とお経を唱えながら一心不乱に龍王に祈りました。そうしたら、一天にわかにかき曇り、たちまち大粒の雨が大地に降りそそぎ始めたのです。恵みの雨があがって山のかなたを見晴らした里人は、頭と胴と尾の三つにちぎれて木にかかっている龍を見いだしたのでした。龍はわが身を裂いてまで民衆の苦しみを救ったのでしょうか。人々は龍の頭の落ちたところに龍光寺（龍間）、胴体のところに龍間寺（龍間）、尾のところに龍尾寺（四條畷）を建て、龍王の霊を弔いました。（境内の案内板より）】
https://daitoshijonawate.goguynet.jp/2015/03/28/ryubiji/
その龍尾寺では辰年に龍の尻尾のミイラが御開帳になるので拝観に行ってきました。御開帳は12月15日まで、これを逃すと12年後なので、ボクは間違いなくこの世にはいないと思うので切迫感があります。
【ある夏のこと、当地では日照りが続き、村をあげて雨乞いしても一塊の雲も呼ぶことができませんでした。そこへ通りがかった行基は里人を救おうと立ち上がり、「雨降らせたまえ」とお経を唱えながら一心不乱に龍王に祈りました。そうしたら、一天にわかにかき曇り、たちまち大粒の雨が大地に降りそそぎ始めたのです。恵みの雨があがって山のかなたを見晴らした里人は、頭と胴と尾の三つにちぎれて木にかかっている龍を見いだしたのでした。龍はわが身を裂いてまで民衆の苦しみを救ったのでしょうか。人々は龍の頭の落ちたところに龍光寺（龍間）、胴体のところに龍間寺（龍間）、尾のところに龍尾寺（四條畷）を建て、龍王の霊を弔いました。（境内の案内板より）】
https://daitoshijonawate.goguynet.jp/2015/03/28/ryubiji/
その龍尾寺では辰年に龍の尻尾のミイラが御開帳になるので拝観に行ってきました。御開帳は12月15日まで、これを逃すと12年後なので、ボクは間違いなくこの世にはいないと思うので切迫感があります。
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鳥居。ココを左折。左の茶店？お宿の前を通りますが、見るからに古式、門前という位値から格式高いお宿と思いましたが、そうでもないようでした。Google口コミでは結構評価高い。
11/18 10:27
鳥居。ココを左折。
左の茶店？お宿の前を通りますが、見るからに古式、門前という位値から格式高いお宿と思いましたが、そうでもないようでした。Google口コミでは結構評価高い。
左の茶店？お宿の前を通りますが、見るからに古式、門前という位値から格式高いお宿と思いましたが、そうでもないようでした。Google口コミでは結構評価高い。
住吉平田神社ここは徳川家康が石山本願寺の合戦に出陣した折休憩したとか、本能寺の変のとき家康がその異変を知り、宮司三牧家に立ち寄って、星田妙見宮神主の和久田家までの道案内と紹介がなされたといわれる。
http://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/10-2/takao.htmlどこの文献を引いているのか不明ですが、いっぺん行ってみたかった神社なんです。
11/18 10:31
住吉平田神社
ここは徳川家康が石山本願寺の合戦に出陣した折休憩したとか、本能寺の変のとき家康がその異変を知り、宮司三牧家に立ち寄って、星田妙見宮神主の和久田家までの道案内と紹介がなされたといわれる。
http://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/10-2/takao.htmlどこの文献を引いているのか不明ですが、いっぺん行ってみたかった神社なんです。
ここは徳川家康が石山本願寺の合戦に出陣した折休憩したとか、本能寺の変のとき家康がその異変を知り、宮司三牧家に立ち寄って、星田妙見宮神主の和久田家までの道案内と紹介がなされたといわれる。
http://murata35.chicappa.jp/rekisiuo-ku/10-2/takao.htmlどこの文献を引いているのか不明ですが、いっぺん行ってみたかった神社なんです。
山麓のえらく細い路地を通りました。以前権現の滝に行ったとき、ここから軽自動車が降りてきた！
行基が龍王に祈る➡雨が降る、龍が3体に避けて落下龍のパターンがある
�，海琉篤眸弔任藁兇寮�格がはっきり書かれていない、単に「龍：
�⇔饗膕Δ忙箸┐觴磴ぁ別そ呂福卜兇�龍王の掟を破って雨を降らせた説。
https://daitoshijonawate.goguynet.jp/2015/03/28/ryubiji/
【諸国社寺縁起によれば、1250年ほども前の聖武天皇の時代（724〜749年）、この地方が大旱魃にみまわれたのだそうです。雨乞いも行ったのですが、雨は一向に降らず、人々はとても苦しんだということです。そこへ行基が現れて、水の枯れた滝壺で『法華八講』という儀式を行ったのだそうです。すると、天から若い龍が行基の前に降りてきて、「私は天に住む龍です。大龍王様は、『欲が深く、自分さえ良ければという、悪い心の人間どもをこらしめるため、雨を降らさないのだ。』とおっしゃっています。私が雨を降らせれば、大龍王様は怒って私を殺かも知れませんが、私はあなたの仏恩に報いるため、雨を降らせようと思います。」といったそうです。すると、たちまち空が真っ暗にかき曇り、雨が降りはじめ、山野の全てが蘇ったといいます。ところが雨がやむと、空から龍の体が、三つに裂けて落ちてきたのだそうです。それは大龍王の怒りに触れて殺された、先ほどの若い龍のものだったのです。・・・以下略】
■仏教的により洗練された説話になっている
�々坿陲瞭舛房磴の兇�意気を感じた
��大龍王の掟に背いてまで自分を犠牲にして
�Ｌ韻里燭瓩鳳�を降らせた
■大龍王の掟が面白い＝権力を痛烈に批判
同じ権力者でも、例えばボクの知る限りでは、聖武天皇は天変地異や疫病流行でも、それが自分の責であると考え、いろいろ手を打った（打とうとした）。しかし、今の権力者（某大統領、某大統領候補、某主席、某知事など？）には希薄で他人事である。
結構現代にも通じる説話になっています。
11/18 10:59
行基が龍王に祈る➡雨が降る、龍が3体に避けて落下
龍のパターンがある
�，海琉篤眸弔任藁兇寮�格がはっきり書かれていない、単に「龍：
�⇔饗膕Δ忙箸┐觴磴ぁ別そ呂福卜兇�龍王の掟を破って雨を降らせた説。
https://daitoshijonawate.goguynet.jp/2015/03/28/ryubiji/
【諸国社寺縁起によれば、1250年ほども前の聖武天皇の時代（724〜749年）、この地方が大旱魃にみまわれたのだそうです。雨乞いも行ったのですが、雨は一向に降らず、人々はとても苦しんだということです。そこへ行基が現れて、水の枯れた滝壺で『法華八講』という儀式を行ったのだそうです。すると、天から若い龍が行基の前に降りてきて、「私は天に住む龍です。大龍王様は、『欲が深く、自分さえ良ければという、悪い心の人間どもをこらしめるため、雨を降らさないのだ。』とおっしゃっています。私が雨を降らせれば、大龍王様は怒って私を殺かも知れませんが、私はあなたの仏恩に報いるため、雨を降らせようと思います。」といったそうです。すると、たちまち空が真っ暗にかき曇り、雨が降りはじめ、山野の全てが蘇ったといいます。ところが雨がやむと、空から龍の体が、三つに裂けて落ちてきたのだそうです。それは大龍王の怒りに触れて殺された、先ほどの若い龍のものだったのです。・・・以下略】
■仏教的により洗練された説話になっている
�々坿陲瞭舛房磴の兇�意気を感じた
��大龍王の掟に背いてまで自分を犠牲にして
�Ｌ韻里燭瓩鳳�を降らせた
■大龍王の掟が面白い＝権力を痛烈に批判
同じ権力者でも、例えばボクの知る限りでは、聖武天皇は天変地異や疫病流行でも、それが自分の責であると考え、いろいろ手を打った（打とうとした）。しかし、今の権力者（某大統領、某大統領候補、某主席、某知事など？）には希薄で他人事である。
結構現代にも通じる説話になっています。
龍のパターンがある
�，海琉篤眸弔任藁兇寮�格がはっきり書かれていない、単に「龍：
�⇔饗膕Δ忙箸┐觴磴ぁ別そ呂福卜兇�龍王の掟を破って雨を降らせた説。
https://daitoshijonawate.goguynet.jp/2015/03/28/ryubiji/
【諸国社寺縁起によれば、1250年ほども前の聖武天皇の時代（724〜749年）、この地方が大旱魃にみまわれたのだそうです。雨乞いも行ったのですが、雨は一向に降らず、人々はとても苦しんだということです。そこへ行基が現れて、水の枯れた滝壺で『法華八講』という儀式を行ったのだそうです。すると、天から若い龍が行基の前に降りてきて、「私は天に住む龍です。大龍王様は、『欲が深く、自分さえ良ければという、悪い心の人間どもをこらしめるため、雨を降らさないのだ。』とおっしゃっています。私が雨を降らせれば、大龍王様は怒って私を殺かも知れませんが、私はあなたの仏恩に報いるため、雨を降らせようと思います。」といったそうです。すると、たちまち空が真っ暗にかき曇り、雨が降りはじめ、山野の全てが蘇ったといいます。ところが雨がやむと、空から龍の体が、三つに裂けて落ちてきたのだそうです。それは大龍王の怒りに触れて殺された、先ほどの若い龍のものだったのです。・・・以下略】
■仏教的により洗練された説話になっている
�々坿陲瞭舛房磴の兇�意気を感じた
��大龍王の掟に背いてまで自分を犠牲にして
�Ｌ韻里燭瓩鳳�を降らせた
■大龍王の掟が面白い＝権力を痛烈に批判
同じ権力者でも、例えばボクの知る限りでは、聖武天皇は天変地異や疫病流行でも、それが自分の責であると考え、いろいろ手を打った（打とうとした）。しかし、今の権力者（某大統領、某大統領候補、某主席、某知事など？）には希薄で他人事である。
結構現代にも通じる説話になっています。
という説話があるので、2024年辰年には龍尾寺に祀られている寺宝・龍尾が公開されるのです。それで訪問したわけですが・・・・・なんと、月火はお休みだと！！ま、お寺さんも週休2日は必要ですな。よく見るとお寺石段下の案内に明記されていました。（写真14）
11/18 11:01
という説話があるので、2024年辰年には龍尾寺に祀られている寺宝・龍尾が公開されるのです。それで訪問したわけですが・・・・・なんと、月火はお休みだと！！ま、お寺さんも週休2日は必要ですな。
よく見るとお寺石段下の案内に明記されていました。（写真14）
よく見るとお寺石段下の案内に明記されていました。（写真14）
撮影機器：
感想
初めて参拝しましたが、なかなかのお寺でした。紅葉の名所だそうです。
結果はタイトル通りでした！
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