記録ID: 7662385
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ハイキング
中国
呉 てつのくじら館と大和ミュージアム
2025年01月04日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 2m
- 下り
- 3m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 2:44
距離 3.6km
登り 2m
下り 3m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/ 入場料はなんと無料 大和ミュージアムは入場料500円 https://yamato-museum.com/ この二つの施設はすぐそばにあり 値段も安いのに中身は大変ボリュームがあります 広島へ行かれたらぜひ行ってみて欲しい施設です |
写真
撮影機器:
感想
山行記録ではありませんが
記録として残したかったので山行記録を使わせてもらいました
この正月休みに旧友たちに会うために広島に行きました
ただ広島に行って飲んで帰ってくるだけではもったいないので
以前から興味を持っていた呉市の「てつのくじら館」と「大和ミュージアム」に行ってきました
この「てつのくじら館」のウリはなんと潜水艦あさかぜの内部を観覧できることです
残念ながら内部の撮影は禁止でしたが、この二つの施設をしっかり見るためには丸一日が必要なほど内容が濃くてボリューム満点の施設でした
一番ショックだったのは人間魚雷
わずか直径1mほどの小型潜水艦のような魚雷の中に
20歳前後の若者が入って操舵をしながら敵に向かって突進し自爆する魚雷
あんな狭い中では身動きも困難だと思うし
特に兵士のお母さんはどんな想いで息子の最期を見送ったんだろう
いくら「お国の為」とはいえ自爆する息子を喜んで送り出すお母さんなんて絶対いない
子供の無事を願うのは親の本能
ほんと泣けてきました
今の平和な日本があるのはこんなたくさんの名も無き犠牲の上に成り立っている
広島の友人たちとの数十年ぶりの再会は当時に戻ったかのように笑いました
いい正月休み
いい広島旅行でした
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訪問者数:172人
コメント
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懐かしいですね!
大和ミュージアム🥰
以前、四国の巡礼の途中で訪れた所😁
人間魚雷😭
マジで悲しいてすね😭
零戦はフロートでの、だったかと!
コメントありがとうございます
大和ミュージアムってそんな前からあったんですか?
人間魚雷を見た時はゾッとしました
狭そうだし、これに乗って命を捨てにいくなんて・・・
特攻隊と同じですよね
そういうことが認められた時代だったのかなあ
junbaderさん、めちゃくちゃダンディーですね!
ピアノ弾かれる姿を想像しちゃいました( *´艸`)
えちさん、こんばんわ
いやあ照れてしまいます
若い時分に下関に住んでたこともあり
その時分の友人が広島に多いんです
別府へ行った時に展示されているのを見ました。その時の感想は、じゅんさんと同じ
こんな狭い何も見えないところに入って、敵へ向かって突進しなきゃならないなんて…
戦争は人間を狂わせますよね
本当に恐ろしいことだと思います
じゅんさん、痩せました⁉️
僕も男子なんで
こういうメカ、機械モノが好きで
戦艦や潜水艦を堪能してくるのが目的だったですが
戦時中のあり得ない怖さを実感する博物館でしたね
そうなんです
2週間ほど風邪気味になり3キロほど痩せましたが
体調良くなって、いいのか悪いのか体重もどんどん戻ってます
旧友との再会✨当時の頃に一気にタイムスリップ出来て、屈託のない笑顔の宴だったのでしょうね〜〜☺️
junちゃん、おしゃれで素敵〜😍
"あきしお"😳迫力凄い‼️
男子🤭は、好きですよねーこういうの…
男のロマン⁉️🙄
いかんしーーー😱😆でたっ!
上の黄色い筒状部分が、プーさんのはちみつ壺に見える〜HUが特に😆
人間魚雷…言葉は聞いたことありましたが…
恐ろしい…戦争というのはそういうことですね…
戦争映画はほぼ観ない(観られない)ワタシですが、そんなシーンがあると、ワタシもいつも思います。
戦地に送り出す家族、特に母親の気持ちを。
ワタシだったら耐えられない…
なんと言われようと、我が子を隠す?逃げる?そんな事が許されない時代があったんですよね…
長くなってしまいました💦
広島✨都会ですね😊
今年も、junちゃんのはしゃいだ登山🤭テント泊レコを楽しみにしてますね〜〜
コメントありがとう
山レコではないですが御愛嬌ということで
この地域には若い時の友人(バンド&バイク仲間)が多いので
「久しぶりに会わんか」
「ええのお!」(←広島弁でいいねえ!)
ということで一緒に飲んできました
数十年たってもお互いに変わってないことや
何を話すか考えるスキなく当時の自分たちにタイムスリップしました
JUNKOさんもそうだけどもヤマレコユーザーさんの中に若い息子さんを持つ
お母さんも多いと思うけど
昔も今も息子に対する愛情は変わらないはず
英雄として称えられ人間魚雷に搭乗していった
息子を送り出す母親の気持ちって
どんなんだったんだろうと思いました
↑今日の文面カタイね
お正月は広島、呉だったんですね。
この二つの施設、まともに見て回ってたら間違いなく1日あっても足りないくらいですよね。
大和ミュージアムの戦前戦後の歴史映像はものすごく興味深くて
全部見てたら全然時間足りなくて泣く泣く途中で離脱した記憶があります。
大和の艦載機は水上兼用の零戦(基本運用は偵察機)で
ウメちゃんさんの仰ってる通りフロート(海に浮くやつ)が付いてるんですよ。
滑走路がないので、出撃の際はカタパルトで射出して、帰還する時は海に着水してクレーンで収容の手順だったと思います。
といっても中学の時に作った『戦艦大和』のプラモに書いてあった説明書きなので私の記憶もあいまいですが、そんな感じだったと思います。
今年もよろしくお願いします!
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
おお!あっきーさんのコメントで長年の疑問が解決
そうか、零戦にはフロートがついていて大和に近づいて
クレーンで引き揚げだったんですね
内心、それしかないかな〜と思ってましたが確信が無かったです
あっきーさんのおっしゃる通りで
この二つの施設は1日でも足りないと思います
この日は友人と訪れたので思うようにマイペースで回れなかったですね〜
ある意味、戦争による兵器の開発競争が
今の製造業や通信技術にもたくさん使われていて
皮肉ではありますが、別の姿になって平和利用されている側面も
すごく感じる施設でしたね
追記
大和に乗ってるのは複葉機でしかもフロート付いてますね
あの形はみな零戦に見える
一度行ってみたいと思いつつ、いつも素通りの呉の大和ミュージアムですね。既出ですが、大和の後部甲板に載っているのは零戦ではなく「零観(零式観測機)」ですね。主砲戦時に弾着観測をするのが目的ですから、空戦は出来ません。んま〜なんてヲタクなんでしょう(汗)ちなみに展示している零戦は52丙ですね〜、あーやっぱり行くべきだ…ウンウン、知ったかぶってゴメン。
江田島の海軍兵学校(現:第一術科学校)の見学も面白いですよ。
今年もよろしくお願いいたします
いえいえ、そういうウンチクを語りながら楽しむのがこういうミュージアムってもんですよ
あれは戦うことの出来ない観測機だったんですか
確かにフロートが装着されてたら機動性悪くなって戦えないですもんね
たぶん、ダン之助さんのようなヲタクなら、この二つの博物館を見るなら1日では足りないと思いますよ
あきしおの内部は興奮しますよ〜!
江田島も確か瀬戸内ですね
意外にもこういう博物館ってあちこちにあるもんなんですね
追記
大和に乗っている飛行機は複葉機でした
零戦なワケないか
数年前に家族で旅行しました。
写真を拝見して、大和の精巧さには感激したけれど、回天を見て胸が悪くなった事を思い出しました。
あんなものに若者を押し込めて。。
今でいうドローンの感覚なのでしょうけど、酷いもんですね。
外貨と兵器の代償に若者をロシアに輸出する北鮮となんら変わらないと思います。
このミュージアムを出た時に、日本は戦争に負けて良かったのかもしれない、と初めて思いました。
コメントありがとうございます〜
僕は回天の説明を読んだ時、当時の若い兵隊が自ら志願して回天に乗り込んだ
というのを見て、戦争は洗脳だったんだと感じました
国の為に命をささげることは
当時も今も息子を持つ母親からしたら
嬉しいはずなんてない行為だと思いました
子供の無事を願うのは今も昔も親の本能と思いました
正直、今まで戦争や歴史に対してあまり関心が無かったですが
この施設を訪れたことで自分にくさびが打ち込まれた気がします
それだけでもこの地を訪れたことは意味があったなって感じてます
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