西上州 裏妙義(篭沢〜丁須の頭〜中木山周遊)
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:20
天候 | 遠くに雲いっぱい強風の晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎裏妙義 車中仮眠 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉トラップがあっても、ルーファイがとてもしやすい。 今週降った雨の影響か、涸れ沢のはずが濡れ沢だった。 落ち葉トラップが所々あるので、転・滑落と落石に注意。 鎖は落ち葉に埋もれて見えなかったので、登りではほぼ使用しなかった。 丁須の肩、頭 超強風だと落ちそう。 こじゃりが多いので、落石に注意し、鎖場の真下にはいないほうがよい。 長い鎖場は渋滞待ちになることもあるので、余裕のある行動を。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎裏妙義の駐車場利用の際は、職員の人に了承を得て指定された場所に駐車。 今年度末(3月)で閉店?になるらしい。 日帰り風呂は18時まで可とあるが、宿泊客が多い日はもっと早くに締め切るらしい。 |
写真
装備
備考 | タイブロック:使おうと思ったら、上手くできないので、使わなかった。ロープスリングあったから、タイプロックはいらなかった。 |
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感想
マイナー西上州のメジャールートを周遊
〜妙義代表・丁須の頭にいってみる〜
夜中2時に都内を出発し、国民宿舎についたのが4時。
当初は6時出発で、丁須の頭までいったら、相馬岳へピストンしようと企んでいた。
でも、
眠気に勝てずに大寝坊して、起きたら8時…。
しかたがないので、いそいで、計画書のルートを手書きで修正して提出し、
中木山周遊コースにしてみた。
道は極めて明瞭で、ルーファイの必要がまったくなく、歩きやすかった。
アップダウンも岩場もほとんどないので、稜線までは超お手軽ハイキングコース。
ただ、今週雨が降っていた影響か、岩場は大体濡れていた。
あっというまに、丁須の頭について、しばらく上で景色を堪能し、
肩まで登ってみたら…。
立ち上がった瞬間に強風ふく。
こわーい
一人なのに大声で叫んで、頭の上にはのぼらずそのまま降りてきた。
あぁ怖かった
お次のチムニーは前に6人組パーティとその他の人2〜3人
ロープで上から確保しつつ、ひとりづつ下っているので、
渋滞していた。
そのうちの一人が、チムニーの途中くらいで、普通に落ちた
といっても、ロープで確保されてるので、宙吊りになった。
やっぱり、足がつるっとすべった瞬間、女の人は鎖に腕だけでつまかっているのが
難しいんだと思った。
下りは特に…。
よーくみてると、みんなチムニーの中間付近で、足場が悪いのか、
鎖に振られたり、つるっとなってたり、バランス崩してた。
ロープで確保されていなかったら、きっと大怪我してたに違いない。
改めて自分への戒めにもなった。
結局自分の番がくるまで、セルフとっておりるか、懸垂するか悩んだけど、
どっちも同じ位時間かかるのと、購入したてのロープを使いたくて仕方なかったので、懸垂でおりた。
待ってる間に準備をしてたから、5分くらいで済んだ。
でも、もっと安全にするなら、ロープスリングもってたから、
マッシャーすればよかったや
って後から思った。
今回の装備にはテープスリングを1本も入れてなかったけど、
鎖のない、破線ルートや、ちょうどいい場所に支点を作れないとき用に、
やっぱテープスリングも持ってたほうがいいなと思った。
もう、山にいってなさすぎて、いろんなことを忘れちゃったけど、
いろいろ、思い出しながら、自分にあった方法をこれからも少しずつ
練習しなきゃなって思った。
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