モミソ岩(レスキューシステム検証)

2010年09月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 409m
• 登り: 45m
• 下り: 52m

コースタイム

新茅橋手前降り口13:10-
13:15モミソ岩(懸垂岩)-
16:40終了

天候

晴れ時々曇り(暑さ復活)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新茅橋

コース状況／危険箇所等

■戸川林道情報

　　9/15-16の降雨のせいで戸川林道のトレンチ(流水溝)は
　　更に深くなり、また一部落石が転がっているため
　　車底の高い車でないと通行は苦労する。
　　特に竜神の泉100m先からのトレンチはかなり深くなっている。
　　車底の低い車は底をぶつける可能性大。

ファイル

非公開 パスワードあり 20100917momisoiwa.xls

（更新時刻：2010/09/17 10:34）

写真

9/17 14:56

カウンターラペル

9/17 15:37

アンカービレイ時にフォロワーがトラブったときのセルフレスキューシステムを作る

9/17 15:39

テンションロープにフリクションノット

9/17 15:45

別アンカーにマリナーノット

9/17 15:46

マリナーノット+フリクションノットのアンカーに、ビレイデバイスのオートロックをリリースして荷重移動する

9/17 15:48

荷重後、ラペルの用意をする

9/17 15:51

マリナーノットを解除

9/17 15:56

ラペルに入る

9/17 15:58

クイックドローを相手側ロープに架けアプローチ。
KYシステムで最終ランナーを回収し、その後ラペルか引き上げに移る。

9/17 16:28

モミソ岩と水無川本谷
3日前よりも水量は増えていた

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

kamog

今日はアンカービレイ時にセカンドがアクシデントで登れなくなったときの
セルフレスキューシステム検証に出かけた。
本番ではなかなか使う機会がないが(もちろんない方がよい)
いざというときのために実技で試さなければ
机上の空論に終わってしまう。
セカンドを確保後、カウンターラペルで降ろすのは容易だが
終了点までセカンドとともに登り返すのはなかなか骨が折れる作業だ。
自重を利用したプルアップシステムの応用ができないかな。
またいろいろ効率的な方法を検証してみることにしよう。