釜臥山[下北半島]

1985年02月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.6km
• 登り: 13m
• 下り: 444m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

その他周辺情報

ハガスキー(wikiのページ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

写真

山スキー板をゲレンデでの感触を確かめる。左がH先輩、真ん中がH本先輩、と共に。後ろはもちろん・・・

H本先輩にもらったというお土産がこれだ。当時、岩木山では雪上車に乗って山頂近くまで行ってスキーが出来たのだ

感想

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　例によって日記によると、1月28日にスキーが届いて、この日にスキー場で滑りを確かめたと書いてある。届いてというのは、実家に帰った際に上野の登山用品店の『とらや』で山スキー板を買って、ビンディングは盛岡の『サンライフ』で安売りしていたジルブレッタ125Aを持って行って取付けをお願いした、発送してもらうことになっていた。それがこの写真の日なのかは確かではないのだけれど、他の2人がゲレンデ板で、私だけ山スキーなので、これがその日という可能性が高いと思う。H本先輩は、岩登りもやっていたこともある、登山経験者で、北海道出身ということで、スキーは職場では一番の腕前の持ち主、当時流行りのサロモンのリヤエントリーブーツ、ビンディングはサロモン727、747などを使用、他の人のスキーの手入れも任されたりしていた。私は一緒に滑る機会はなかったのだが、先輩が岩木山にスキー行くときにザックを貸してくれというので、アイガーのアタックザックを貸した際に、お土産に岩木山と書かれた大きな木札を買って来てくれたりした。H本先輩は私が最初にスキーを練習している頃から、○○は第一リフトから、ボーゲンで降りて来るのは掟破りだとか、行って私のスキーの上達ぶりを暖かく？見ていてくれている気がした。この古いビンディング(ジルブレッタ125A)についても、さらに後輩のS田がジルブレッタ400を付けていたのと比べて、私のはワイヤーだから修理が出来るといって、私の選択に賛同してくれたのがとても印象に残っている。

　ちなみにこの山スキーは、HAGA MOUNTAINN といって山スキー用なのだが、先端前の部分にシールを引っ掛ける、切り欠きがあって、硬めの深い雪の時には、その部分が引っかかってしまうことがあった。でそのハガスキーは北海道が起源のスキー板メーカーなのだが、wikiのページに寄ると、1991年に倒産してしまったようだ。